
舞鶴を出航して既に16時間が経過しましたが、小樽への長距離フェリー「はまなす」の旅は未だ5時間弱を残しています。
残り5分の1を切った往路の航海で、ゆったり身支度を調えて、小樽到着・下船に備えます。
やがて、夜の闇に浮かぶ小樽の街灯りが目に入ると、程なく「はまなす」は定刻どおりに、小樽港のフェリーターミナルへ静かに接岸、舞鶴からの所要20時間15分の航海が終わり、北海道への上陸を果たしました!
…上陸と同時に、季節が真冬へと巻き戻りました;
<新日本海フェリー>

小樽到着予定時刻(20時35分)まであと4時間を割った17時前、サッパリしようと向かった、大浴場♪
暖簾も良い雰囲気!
たっぷりスペースに余裕のある、大型フェリーならではの嬉しい設備ですね^^

浴場内は誰も居らず、貸切状態。。。
大きな窓から見える日本海の海原を眺めつつ、お湯の中で存分に手足を伸ばすのも、乙なものですね(^o^)
画像には写っていませんが、サウナもある充実の大浴場です!
北海道に近付くにつれて、ややうねりも大きくなっていましたが、湯船の水面の傾き具合からも、そのことが分かりました;

入浴してサッパリとリフレッシュしたら、お腹も空いてきたので、軽く夕食を済ませました。
ちょっとワケありで、この時はかけうどんにしておきました(^^;)
ダシのきいた淡口風味、関西風の美味しいうどんでした。
あ、昼食もしっかりいただきましたよ!
撮影をすっかり忘れました…というか、カメラを部屋に置き忘れたという大ボケかましました(爆)
乗船しているフェリー「はまなす」には、レストランの他にも、ワンランク上の本格的な食事を楽しめるグリルや、手軽に軽食やドリンク等のメニューを提供し、オープンデッキへの出入口でもあるカフェの施設も備えているのですが、閑散期ということもあってか、この航海ではレストランのみが朝昼晩の限られた時間限定での営業となっていました。

夕食を終えて部屋へ戻った頃には時刻は19時を回っていて、長かったフェリーの旅も残すところ、あと1時間半程となりました!
既にとっぷりと日も暮れて、漆黒の闇で外の景色は何も見えない中を進むこと更に1時間…20時30分近くとなって、いよいよ目的地・小樽の街の灯がはっきりと間近に広がってきました。

夜の到着でこの後できることもそれ程ありませんが、こうした夜景の燦めく街への到着も、ロマンチックでイイですね^^
ゆっくりと、小樽の夜景もその彩りを豊かに細かに、美しさを増していきます。

「はまなす」とすれ違うように、1隻の船が小樽の港を出て行きました。

ほぼ20時35分の定刻どおり、小樽フェリーターミナルである、小樽港の勝納(かつない)埠頭の眼前まで、遂にやって来ました!
あとは接岸するだけです。

下船のためのブリッジが、正に渡されんとしています。
20時間を超える航海に幕…ちょっと感無量です^^

接岸してから、下船の準備が整うまで10~15分程待ってから、お世話になった「はまなす」に別れを告げて、いよいよ北海道へ上陸します!
快適な航海でした、アリガトウ!!
画像右側に青い列状に見えている通路を通って、右奥にあるターミナルの建物へと歩を進めます。

通路の内部。
ターミナルの建物までは、かなりの距離があります;
一応、動く歩道も設置されていますが、ターミナルを出るまでは、5分以上掛かりそうです…;

下船後約5分、ターミナルの出口まで辿り着きました。
歩いてきた通路が正面にずっと延びています。
「はまなす」も奥の方に見えています。
ターミナルから外へ出て…さ、さぶ~><
京都は僅かながら春の兆しらしきものを感じ始めていましたが、北海道はまだまだ真冬の如き冷え加減。。。
良く見ると、地面のそこかしこには分厚い積雪…春まだ遠し、北海道;
既に21時を過ぎているので、まずはタクシーで予約してあるホテルへ向かいました。
残り5分の1を切った往路の航海で、ゆったり身支度を調えて、小樽到着・下船に備えます。
やがて、夜の闇に浮かぶ小樽の街灯りが目に入ると、程なく「はまなす」は定刻どおりに、小樽港のフェリーターミナルへ静かに接岸、舞鶴からの所要20時間15分の航海が終わり、北海道への上陸を果たしました!
…上陸と同時に、季節が真冬へと巻き戻りました;
<新日本海フェリー>
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小樽到着予定時刻(20時35分)まであと4時間を割った17時前、サッパリしようと向かった、大浴場♪
暖簾も良い雰囲気!
たっぷりスペースに余裕のある、大型フェリーならではの嬉しい設備ですね^^

浴場内は誰も居らず、貸切状態。。。
大きな窓から見える日本海の海原を眺めつつ、お湯の中で存分に手足を伸ばすのも、乙なものですね(^o^)
画像には写っていませんが、サウナもある充実の大浴場です!
北海道に近付くにつれて、ややうねりも大きくなっていましたが、湯船の水面の傾き具合からも、そのことが分かりました;

入浴してサッパリとリフレッシュしたら、お腹も空いてきたので、軽く夕食を済ませました。
ちょっとワケありで、この時はかけうどんにしておきました(^^;)
ダシのきいた淡口風味、関西風の美味しいうどんでした。
あ、昼食もしっかりいただきましたよ!
撮影をすっかり忘れました…というか、カメラを部屋に置き忘れたという大ボケかましました(爆)
乗船しているフェリー「はまなす」には、レストランの他にも、ワンランク上の本格的な食事を楽しめるグリルや、手軽に軽食やドリンク等のメニューを提供し、オープンデッキへの出入口でもあるカフェの施設も備えているのですが、閑散期ということもあってか、この航海ではレストランのみが朝昼晩の限られた時間限定での営業となっていました。

夕食を終えて部屋へ戻った頃には時刻は19時を回っていて、長かったフェリーの旅も残すところ、あと1時間半程となりました!
既にとっぷりと日も暮れて、漆黒の闇で外の景色は何も見えない中を進むこと更に1時間…20時30分近くとなって、いよいよ目的地・小樽の街の灯がはっきりと間近に広がってきました。

夜の到着でこの後できることもそれ程ありませんが、こうした夜景の燦めく街への到着も、ロマンチックでイイですね^^
ゆっくりと、小樽の夜景もその彩りを豊かに細かに、美しさを増していきます。

「はまなす」とすれ違うように、1隻の船が小樽の港を出て行きました。

ほぼ20時35分の定刻どおり、小樽フェリーターミナルである、小樽港の勝納(かつない)埠頭の眼前まで、遂にやって来ました!
あとは接岸するだけです。

下船のためのブリッジが、正に渡されんとしています。
20時間を超える航海に幕…ちょっと感無量です^^

接岸してから、下船の準備が整うまで10~15分程待ってから、お世話になった「はまなす」に別れを告げて、いよいよ北海道へ上陸します!
快適な航海でした、アリガトウ!!
画像右側に青い列状に見えている通路を通って、右奥にあるターミナルの建物へと歩を進めます。

通路の内部。
ターミナルの建物までは、かなりの距離があります;
一応、動く歩道も設置されていますが、ターミナルを出るまでは、5分以上掛かりそうです…;

下船後約5分、ターミナルの出口まで辿り着きました。
歩いてきた通路が正面にずっと延びています。
「はまなす」も奥の方に見えています。
ターミナルから外へ出て…さ、さぶ~><
京都は僅かながら春の兆しらしきものを感じ始めていましたが、北海道はまだまだ真冬の如き冷え加減。。。
良く見ると、地面のそこかしこには分厚い積雪…春まだ遠し、北海道;
既に21時を過ぎているので、まずはタクシーで予約してあるホテルへ向かいました。
デッキのちゃちなプールなんかいらないから、外国船にもお風呂を作って欲しい。
こんな施設があったら、20時間なんてあっと言う間に過ぎてしまいますね。
かけうどんはちょっと遅いおやつですよね?
小樽ではどんな美味しいものが待っているんでしょう?
数十年前に小樽で食べたお寿司、今でもその美味しさが忘れられません!
1ヶ月ぐらい北海道でのんびり美味しい物満喫の旅をしてみたい。
ただ長年日本にいないため、私は共同お風呂に入るということが出来なくなってしまいました(涙)
日本で友人と日帰り旅行の際、いざ温泉にはいろうとしたら裸かになって他の人と向き合うということが自分でも信じられないほど恥ずかしく感じられ、足がすくんで結局温泉に入ることが出来ませんでした。
イギリスーフランス間のフェリーの中でかけうどんがたべられたらどんなにいいだろうと思います。
taろうさんの日本フェリー往復の記事を拝見し「熱いお湯をとカップヌードル(断固日本製のもの)をフェリーへ持参しよう」と決めました!
風呂好き民族に生まれた幸せを満喫しましたw
この大浴場、深夜~早朝以外の時間帯はオープンしていて、閑散期のこの日は20名そこらの乗客、ほぼ貸切状態で利用できました!
小樽といえば…のお目当ての晩ご飯、恐らくタヌ子さんが想像なさっているもので当たりだと思います(^^;)
到着が21時30分過ぎと遅いので、小腹を満たしに、かけうどんをいただきました。
北海道に来たからには、美味しいものを食べない訳にはいきません!
今回も、期待を裏切らなかった、素敵な北海道でした♪
外国では、温泉でもほとんどが水着着用ですものね。
そうした環境に慣れてしまうと、やはり日本の入浴スタイルに戸惑ってしまうのですね;
実は今日もちょっと私用で出掛けたのですが、帰りの電車に乗る前にサッパリしようと温泉に入りましたが、欧米の方も大勢入浴を楽しんでいました^^
男性と女性とでは違うのかもしれませんが、少なくとも男性は浴場内で他人の裸には結構無頓着ですよ。
プー太郎さんも、ぜひ勇気を振り絞って、日本の温泉の気持ちよさを堪能なさってください!