博多で1泊した翌朝、見事に晴れ上がった青空の下、西九州への第1歩を踏み出すべく、博多駅からのスタートです!
まずは、佐賀県北部の唐津を目指します。
朝から雲一つない好天に恵まれ、ホテルから博多駅までの僅かな距離を歩く間に早くも汗ばみながら、唐津へ向かう電車へ乗車しました。
その車窓からは、美しい玄界灘や唐津城の雄姿を楽しむことができました。
<博多→唐津>
見事な快晴となった、朝の博多駅。
やはり、夜景とはかなり雰囲気が異なりますが、九州の玄関口に相応しい、堂々たる構えを見せる駅です。
ホテルから歩いてここまで1~2分というところですが、あまりに好天過ぎて遮る雲もなく既に強烈となっていた日射しを浴びて、早くも汗ばんできました;
博多駅ビルのショーウィンドウにも、熊本メインのキャラクターがそろい踏み^^
このお二方、今回の旅行の行く先々(熊本ではない)で、ポスター等で結構目にしました♪
出発は、JRではなく地下鉄の博多駅。
福岡市と唐津市とを結んでいる筑肥線はJR九州の路線ですが、福岡市西部にある姪浜(めいのはま)駅から福岡市営地下鉄に乗り入れて、福岡市都心部の天神、中洲、博多を経由して福岡空港(博多から2駅目、所要僅か6分!)まで直通しています。
また、唐津から更に西の伊万里までをも結んでいます。
唐津方面へと直通する快速電車がやって来ました。
この電車に乗車して、唐津を目指します!
ホームドア…博多らしい?!豪快な広告(映り込んだのは偶然です!)ですねw
博多出発時には混み合っていた車内も、筑肥線へ入って駅に停車する度徐々に人が減っていき、福岡市のお隣、糸島市の中心駅である筑前前原(ちくぜんまえばる)でごっそりと乗客が下車して以降、一気に閑散としてしまいました。
線路も、筑前前原から西の区間は単線となり、ローカルムードが漂います。
博多出発から約45分、車窓には玄界灘が広がってきました。
通勤路線にしておくのが勿体ないと思える程の風光明媚な風景…真っ青な快晴の空の色を映し込んで、玄界灘も素晴らしい紺碧の海面を披露してくれます♪
玄界灘の海岸線を忠実になぞって進むためにカーブも多いこの区間、スピードも抑え目に走行するので、素敵な眺めを楽しむことができます^^
電車からでも透き通っているのが分かる、深さにより微妙にその色を変える海の美しさに、夢中でシャッターを押していました(^^;)
海のない地に住む人間の羨望が無意識に出たのでしょう。。。
単線区間のため、ダイヤ上では通過となっている駅で博多方面への電車と行き違いのために停車。
ドアは開きません。
充当されているのは通勤型の車両ですが、車窓風景はローカルムードいっぱい。
気の毒な程ガラガラとなった車内も、ノンビリとした空気に支配されていました。
周辺に人家のある駅を出ると、再び玄界灘にピッタリと寄り添うように、筑肥線は走ります。
終始沖合に程良く小島が点在する、バランスの良い景色…巧まざる自然の造形の妙に感嘆することしきりでした!
博多を出発して約1時間、既に電車は佐賀県唐津市に進入しています。
唐津への入口にあたる場所に広がる「虹ノ松原」と呼ばれる松原の縁を筑肥線は進みます。
松原の名前そのままの、虹ノ松原駅を通過。
ここでは、大木に成長した松の木がうっそうと茂る松原が眩しい日射しを浴びて描き出した、輝く緑と深い影の織り成す素晴らしいコントラストが高速で流れ去る美しさに目を奪われていました。
唐津市街へと進入する直前に渡った松浦川の河口越しに、唐津城の模擬天守を望むことができました。
もう既に海のように見える、松浦川の河口です。
あの天守の背後はもう玄界灘とは思えない眺めです。
この複雑な地形が、魅力的な風景を作り出しています。
元々は天守の存在しなかった唐津城ですが、昭和41年(1966年)に文化観光施設として模擬天守を築いたそうです。
確かに、非常に見栄えのする、ランドマーク的な存在となっていますね。
博多から1時間10分で、唐津に到着しました。
思っていた以上に変化に富む美しい風景を楽しめた、筑肥線1時間10分の旅でした。
博多から乗車してきた電車は、唐津のもう1つ先の駅、西唐津が終点。
乗客を降ろした後、ラストスパートへと出発していきました。
降り立った唐津の街も、絵に描いたような日本晴れ!
惚れ惚れしてしまいます。
唐津駅前のオブジェ、手前の鶴は、唐津城の別名「舞鶴城」からのイメージでしょうか。
唐津駅前にもう1つあったオブジェは、唐津くんちの曳山のオブジェ。
素晴らしい青空をバックに、誇らしげに見えます^^
今回の旅では、実は唐津は最初の目的地ではなく、唐津からバスに乗り換えて、もう少し先へと進みます。
まずは、佐賀県北部の唐津を目指します。
朝から雲一つない好天に恵まれ、ホテルから博多駅までの僅かな距離を歩く間に早くも汗ばみながら、唐津へ向かう電車へ乗車しました。
その車窓からは、美しい玄界灘や唐津城の雄姿を楽しむことができました。
<博多→唐津>
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見事な快晴となった、朝の博多駅。
やはり、夜景とはかなり雰囲気が異なりますが、九州の玄関口に相応しい、堂々たる構えを見せる駅です。
ホテルから歩いてここまで1~2分というところですが、あまりに好天過ぎて遮る雲もなく既に強烈となっていた日射しを浴びて、早くも汗ばんできました;
博多駅ビルのショーウィンドウにも、熊本メインのキャラクターがそろい踏み^^
このお二方、今回の旅行の行く先々(熊本ではない)で、ポスター等で結構目にしました♪
出発は、JRではなく地下鉄の博多駅。
福岡市と唐津市とを結んでいる筑肥線はJR九州の路線ですが、福岡市西部にある姪浜(めいのはま)駅から福岡市営地下鉄に乗り入れて、福岡市都心部の天神、中洲、博多を経由して福岡空港(博多から2駅目、所要僅か6分!)まで直通しています。
また、唐津から更に西の伊万里までをも結んでいます。
唐津方面へと直通する快速電車がやって来ました。
この電車に乗車して、唐津を目指します!
ホームドア…博多らしい?!豪快な広告(映り込んだのは偶然です!)ですねw
博多出発時には混み合っていた車内も、筑肥線へ入って駅に停車する度徐々に人が減っていき、福岡市のお隣、糸島市の中心駅である筑前前原(ちくぜんまえばる)でごっそりと乗客が下車して以降、一気に閑散としてしまいました。
線路も、筑前前原から西の区間は単線となり、ローカルムードが漂います。
博多出発から約45分、車窓には玄界灘が広がってきました。
通勤路線にしておくのが勿体ないと思える程の風光明媚な風景…真っ青な快晴の空の色を映し込んで、玄界灘も素晴らしい紺碧の海面を披露してくれます♪
玄界灘の海岸線を忠実になぞって進むためにカーブも多いこの区間、スピードも抑え目に走行するので、素敵な眺めを楽しむことができます^^
電車からでも透き通っているのが分かる、深さにより微妙にその色を変える海の美しさに、夢中でシャッターを押していました(^^;)
海のない地に住む人間の羨望が無意識に出たのでしょう。。。
単線区間のため、ダイヤ上では通過となっている駅で博多方面への電車と行き違いのために停車。
ドアは開きません。
充当されているのは通勤型の車両ですが、車窓風景はローカルムードいっぱい。
気の毒な程ガラガラとなった車内も、ノンビリとした空気に支配されていました。
周辺に人家のある駅を出ると、再び玄界灘にピッタリと寄り添うように、筑肥線は走ります。
終始沖合に程良く小島が点在する、バランスの良い景色…巧まざる自然の造形の妙に感嘆することしきりでした!
博多を出発して約1時間、既に電車は佐賀県唐津市に進入しています。
唐津への入口にあたる場所に広がる「虹ノ松原」と呼ばれる松原の縁を筑肥線は進みます。
松原の名前そのままの、虹ノ松原駅を通過。
ここでは、大木に成長した松の木がうっそうと茂る松原が眩しい日射しを浴びて描き出した、輝く緑と深い影の織り成す素晴らしいコントラストが高速で流れ去る美しさに目を奪われていました。
唐津市街へと進入する直前に渡った松浦川の河口越しに、唐津城の模擬天守を望むことができました。
もう既に海のように見える、松浦川の河口です。
あの天守の背後はもう玄界灘とは思えない眺めです。
この複雑な地形が、魅力的な風景を作り出しています。
元々は天守の存在しなかった唐津城ですが、昭和41年(1966年)に文化観光施設として模擬天守を築いたそうです。
確かに、非常に見栄えのする、ランドマーク的な存在となっていますね。
博多から1時間10分で、唐津に到着しました。
思っていた以上に変化に富む美しい風景を楽しめた、筑肥線1時間10分の旅でした。
博多から乗車してきた電車は、唐津のもう1つ先の駅、西唐津が終点。
乗客を降ろした後、ラストスパートへと出発していきました。
降り立った唐津の街も、絵に描いたような日本晴れ!
惚れ惚れしてしまいます。
唐津駅前のオブジェ、手前の鶴は、唐津城の別名「舞鶴城」からのイメージでしょうか。
唐津駅前にもう1つあったオブジェは、唐津くんちの曳山のオブジェ。
素晴らしい青空をバックに、誇らしげに見えます^^
今回の旅では、実は唐津は最初の目的地ではなく、唐津からバスに乗り換えて、もう少し先へと進みます。
両親の世話で大したものは食べていないのに、またまた太ってしまったので、『痩せたいなら』の文字と見事な腹筋に目が釘付けに生ってしまいました(笑)
毎日こんな美しい景色を眺めながら通勤している人もいるんですね。
朝は一日のやる気が、夕方は一日の疲れの癒しがもらえそうです。
出足好調な九州の旅、最初の目的地で待っているものはピッチピチのお魚かしら?
ホームドアの広告、撮影時には本当に気付かずに、帰宅後画像のチェック時に豪快なコピーに思わず吹き出してしまいましたw
こんなに綺麗な海を毎日眺められるこの地域の方々が羨ましいです。
北を向いて東西に広がる玄界灘、夕陽の眺めもさぞ素晴らしいのでしょう…いつの日か目にしたいものです^^
最初の目的地は、正にピッチピチの海産物目当ての、朝市でも有名な場所ですよ~♪