筑波山最高所である女体山から、眼下に広がる関東平野のパノラマを堪能します。
<<関東きままTRIP-03>
筑波山から南には、視界を遮る山もなく、遥か東京や、更に遠方までの眺望が一面に開ける様は、正に絶景!
狭い岩場の足元にはヒヤヒヤしながら;、雄大な眺めに見入っていました。
山上からの風景を心ゆくまで鑑賞してから、女体山から延びる稜線の中腹にあるつつじヶ丘まで、ロープウェイで空中散歩。
遠ざかってゆく女体山頂を、ゴンドラ内から仰ぎ見ます。
<筑波山>
<筑波山ケーブルカー&ロープウェイ>
女体山から、南の方向の眺めです。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
山麓から南へ、一面に広がる関東平野の雄大な眺めを一望することができるのは、筑波山の大きな魅力ですね♪
地平線近くは霞んでしまっていますが、筑波研究学園都市から東京へと至る広大なエリアが、遮られることなく一望の下に!
日が暮れた後には、その夜景のパノラマも鑑賞することができることは、高校生の頃に体験済みですが、また機会があれば、是非再体験してみたいものです。
手前の山麓に広がる木々の茂みの中には、筑波山神社への参道入口に建つ大鳥居も、見えています。
女体山頂は、巨岩が積み重なりあうような、ゴツゴツとした足場の悪い岩場で、実のところ、腰が無意識に引けてしまいがちになりながら景色を眺めていたのですが、このような猛者も出現!!
思わず撮影させていただきました(^^;)
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
何故にそのようなオソロシイ所に、5分以上もじっと佇んでいることができるのか…私には、とても真似のできる所業ではありません(爆)
私の方が、見ているだけでクラクラしてしまいそうでしたw
御幸ヶ原から女体山にかけての山体はなだらかそうに見えていたのですが、山頂からは急激に険しく落ち込んでいることを、実際にその地に立つことで、激しく実感;;
この、岩の上に立っている方の直下の辺りに、ロープウェイの女体山駅があるはずです。
女体山から眺めた、男体山と御幸ヶ原。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
男体山頂に建つ、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)をお祀りしている筑波山神社男体山御本殿や、日本初の山岳測候所である筑波山神社・筑波大学計算科学研究センター共同気象観測所も、はっきりと見てとることができました。
鞍部となっている御幸ヶ原に建つのは、緑の円形のコマ展望台やその左にあるケーブルカーの筑波山頂駅等の施設。
斜面に合わせて延びる、駅のホーム上屋の様子から、ケーブルカーの勾配の険しさが窺えます。
男体山から眺めた女体山の姿と比べると、御幸ヶ原から男体山にかけての山肌の険しさも、よく分かりますね;
ひとしきり、山頂からの絶景をスリリングに堪能した後、筑波山ロープウェイの女体山駅へ。
駅へは、女体山と御幸ヶ原~男体山とを結ぶ登山道である「山頂連絡路」から分岐する一本道を、下っていきます。
駅への小径を辿ること数分で、女体山駅の駅舎が見えてきました。
筑波山ケーブルカーの筑波山頂駅と同様、この女体山駅も、展望デッキやパーラーを併設しています。
せっかく眺めの良い場所へ来ているので、すぐにロープウェイには乗らずに、駅の展望デッキから、男体山を眺めます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
先程の、女体山頂からの眺めと比べて、少し標高が下がっている分、山頂を見上げるアングルとなり、その稜線の傾斜の様子を、よりリアルに感じることができました。
山麓へと優雅に尾を引くような、男体山の稜線、美しいですね。
男体山と関東平野を、パノラマ撮影。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
男体山の稜線と眼下に広がる関東平野の平らな大地とが、コントラストとなって引き立て合う素晴らしい眺めに、視線は釘付け。
垂れ込めた雲の様子も、絵画に筆を入れたようなタッチに思えて、より魅力的な風景となっているように感じられました。
展望デッキから、駅越しに見上げた女体山頂。
やはり山頂部は、ゴツゴツした岩場となっていることが分かりますね。
山頂で見かけた、岩の上に立つ男性は、その辺りに立っていた…ということでしょうか…!!
益々、ありえません;;
女体山駅からゴンドラに乗り込み、女体山から下山します。
ゴンドラ内では、後部に陣取り、徐々に遠ざかってゆく女体山との別れを惜しみました。
ロープウェイとは反対側となる御幸ヶ原からの、なだらかな稜線の眺めとは全く異なった、険しい姿を見せる、ロープウェイから眺めた女体山です。
山頂部には、人らしい姿も…。
コンデジのズームを最大にしてみると、山頂部の様子がクッキリ。
1人の人が立っている、最も高くなっている岩場で、撮影していました。
左側の、一段低くなっている辺り(岩が大きく露出している部分の最上部)に、猛者が立っていたことになる訳で…転落したら、確実に逝けますね(((;゚Д゚)))
ゴンドラは、稜線が切れ落ちた断崖上の空中を悠々と跨いで、徐々に高度を下げていきます。
思っていた以上に深く切れ込んだ断崖の絶景を楽しむことができた、筑波山ロープウェイからの眺めでした。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
女体山の姿は、いつまでも隠されることがなく、見え続けています。
山頂に立つ、複数の人影もまた、明るい空をバックにクッキリと、判別することができますね。
ゴンドラを吊るケーブルを張っている鉄塔の陰で見えにくいですが、白いゴンドラがすれ違い、女体山駅へと昇っていきました。
標高840mの女体山駅から6分の所要時間で、標高542mのつつじヶ丘駅へ到着しました。
両駅間の距離は1,296mで、高低差は298mとなります。
個性的なデザインが目を引く、大きなゴンドラの定員は71名で、スイス製とのこと。
6分間の、快適な空中散歩でした^^
つつじヶ丘駅から、女体山駅方向を望みます。
5分程前には、目の前に大きく見えていた山頂近くの鉄塔が、遥か彼方に小さな姿となっているのが分かります。
女体山頂も当然ながら、すっかり遠ざかって小さい姿となってしまいましたが、つつじヶ丘駅からもハッキリ視認することができました。
目的地(or 出発地)をしっかりと見てとることができる、素敵な筑波山ロープウェイです。
冬季には、夜間も運行し、山頂から夜景のパノラマを楽しむことができるそうで、上述しましたが、いつかまた関東平野の夜景を、堪能してみたいですね。
<関東きままTRIP-05>>
<<関東きままTRIP-03>
筑波山から南には、視界を遮る山もなく、遥か東京や、更に遠方までの眺望が一面に開ける様は、正に絶景!
狭い岩場の足元にはヒヤヒヤしながら;、雄大な眺めに見入っていました。
山上からの風景を心ゆくまで鑑賞してから、女体山から延びる稜線の中腹にあるつつじヶ丘まで、ロープウェイで空中散歩。
遠ざかってゆく女体山頂を、ゴンドラ内から仰ぎ見ます。
<筑波山>
<筑波山ケーブルカー&ロープウェイ>
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女体山から、南の方向の眺めです。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
山麓から南へ、一面に広がる関東平野の雄大な眺めを一望することができるのは、筑波山の大きな魅力ですね♪
地平線近くは霞んでしまっていますが、筑波研究学園都市から東京へと至る広大なエリアが、遮られることなく一望の下に!
日が暮れた後には、その夜景のパノラマも鑑賞することができることは、高校生の頃に体験済みですが、また機会があれば、是非再体験してみたいものです。
手前の山麓に広がる木々の茂みの中には、筑波山神社への参道入口に建つ大鳥居も、見えています。
女体山頂は、巨岩が積み重なりあうような、ゴツゴツとした足場の悪い岩場で、実のところ、腰が無意識に引けてしまいがちになりながら景色を眺めていたのですが、このような猛者も出現!!
思わず撮影させていただきました(^^;)
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
何故にそのようなオソロシイ所に、5分以上もじっと佇んでいることができるのか…私には、とても真似のできる所業ではありません(爆)
私の方が、見ているだけでクラクラしてしまいそうでしたw
御幸ヶ原から女体山にかけての山体はなだらかそうに見えていたのですが、山頂からは急激に険しく落ち込んでいることを、実際にその地に立つことで、激しく実感;;
この、岩の上に立っている方の直下の辺りに、ロープウェイの女体山駅があるはずです。
女体山から眺めた、男体山と御幸ヶ原。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
男体山頂に建つ、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)をお祀りしている筑波山神社男体山御本殿や、日本初の山岳測候所である筑波山神社・筑波大学計算科学研究センター共同気象観測所も、はっきりと見てとることができました。
鞍部となっている御幸ヶ原に建つのは、緑の円形のコマ展望台やその左にあるケーブルカーの筑波山頂駅等の施設。
斜面に合わせて延びる、駅のホーム上屋の様子から、ケーブルカーの勾配の険しさが窺えます。
男体山から眺めた女体山の姿と比べると、御幸ヶ原から男体山にかけての山肌の険しさも、よく分かりますね;
ひとしきり、山頂からの絶景をスリリングに堪能した後、筑波山ロープウェイの女体山駅へ。
駅へは、女体山と御幸ヶ原~男体山とを結ぶ登山道である「山頂連絡路」から分岐する一本道を、下っていきます。
駅への小径を辿ること数分で、女体山駅の駅舎が見えてきました。
筑波山ケーブルカーの筑波山頂駅と同様、この女体山駅も、展望デッキやパーラーを併設しています。
せっかく眺めの良い場所へ来ているので、すぐにロープウェイには乗らずに、駅の展望デッキから、男体山を眺めます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
先程の、女体山頂からの眺めと比べて、少し標高が下がっている分、山頂を見上げるアングルとなり、その稜線の傾斜の様子を、よりリアルに感じることができました。
山麓へと優雅に尾を引くような、男体山の稜線、美しいですね。
男体山と関東平野を、パノラマ撮影。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
男体山の稜線と眼下に広がる関東平野の平らな大地とが、コントラストとなって引き立て合う素晴らしい眺めに、視線は釘付け。
垂れ込めた雲の様子も、絵画に筆を入れたようなタッチに思えて、より魅力的な風景となっているように感じられました。
展望デッキから、駅越しに見上げた女体山頂。
やはり山頂部は、ゴツゴツした岩場となっていることが分かりますね。
山頂で見かけた、岩の上に立つ男性は、その辺りに立っていた…ということでしょうか…!!
益々、ありえません;;
女体山駅からゴンドラに乗り込み、女体山から下山します。
ゴンドラ内では、後部に陣取り、徐々に遠ざかってゆく女体山との別れを惜しみました。
ロープウェイとは反対側となる御幸ヶ原からの、なだらかな稜線の眺めとは全く異なった、険しい姿を見せる、ロープウェイから眺めた女体山です。
山頂部には、人らしい姿も…。
コンデジのズームを最大にしてみると、山頂部の様子がクッキリ。
1人の人が立っている、最も高くなっている岩場で、撮影していました。
左側の、一段低くなっている辺り(岩が大きく露出している部分の最上部)に、猛者が立っていたことになる訳で…転落したら、確実に逝けますね(((;゚Д゚)))
ゴンドラは、稜線が切れ落ちた断崖上の空中を悠々と跨いで、徐々に高度を下げていきます。
思っていた以上に深く切れ込んだ断崖の絶景を楽しむことができた、筑波山ロープウェイからの眺めでした。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
女体山の姿は、いつまでも隠されることがなく、見え続けています。
山頂に立つ、複数の人影もまた、明るい空をバックにクッキリと、判別することができますね。
ゴンドラを吊るケーブルを張っている鉄塔の陰で見えにくいですが、白いゴンドラがすれ違い、女体山駅へと昇っていきました。
標高840mの女体山駅から6分の所要時間で、標高542mのつつじヶ丘駅へ到着しました。
両駅間の距離は1,296mで、高低差は298mとなります。
個性的なデザインが目を引く、大きなゴンドラの定員は71名で、スイス製とのこと。
6分間の、快適な空中散歩でした^^
つつじヶ丘駅から、女体山駅方向を望みます。
5分程前には、目の前に大きく見えていた山頂近くの鉄塔が、遥か彼方に小さな姿となっているのが分かります。
女体山頂も当然ながら、すっかり遠ざかって小さい姿となってしまいましたが、つつじヶ丘駅からもハッキリ視認することができました。
目的地(or 出発地)をしっかりと見てとることができる、素敵な筑波山ロープウェイです。
冬季には、夜間も運行し、山頂から夜景のパノラマを楽しむことができるそうで、上述しましたが、いつかまた関東平野の夜景を、堪能してみたいですね。
<関東きままTRIP-05>>
風の強い日は猛者のいる岩の上からの写真撮影は危険すぎますね。
ロープウェイの夜間運行が冬季のみというのは日の暮れが早いくて6時ぐらいから夜景が楽しめるからなのでしょうか?
標高1000m以下でも、冬場の日暮れ後はちょっと寒そうですね。
風がなくても、離れてみているだけでも、何だか自分が猛者の位置に立っているように思えてしまい、吸い込まれそうな錯覚を覚えました;;
仰るとおり、冬ともなれば18時にはもう真っ暗なので、冬季のみの夜間運行なのでしょうね…この大パノラマの夜景は、高校時代に眺めました(ご来光目当ての未明の登山)が、もう一度堪能したいものです^^
標高1,000mないとはいえ、れっきとした山である筑波山、登山時の防寒対策は必須ですね。