アマルフィへ移動した2013年(平成25年)の初日は、日もだいぶ西へ傾いた頃に、チェックイン後しばらく休息していたホテルから、まずはすぐ近くの海岸沿いの散策へと出掛けました。
日中の汗ばむ程の暑さも和らぎ、日暮れの兆候がそっと忍び込む直前の透き通った空気の中、素晴らしい海の風景を眺めながらの、とても気持ちの良いそぞろ歩きでした。
<アマルフィ>
<アマルフィ(Wikipedia)>
散策へ出たのは16時頃、陽の光も西日の色彩を帯びてきていました。
ホテルのエントランスを出て、石段の路地を海岸方向へと上っていきます。
少し上がった所から、ホテル・クローチェ・ディ・アマルフィ(Hotel Croce di Amalfi)を振り返ります。
アーチの下に立ち、光と影との見事なコントラストに、早くもウットリ…^^
アーチを通り過ぎてなおも西の方向へ歩き続けると、程なく海を見晴らす高みへと誘われました♪
ちょうど正面に見えていた、海へと直接落ち込む山の端へ、いま正に沈まんとする太陽が、アマルフィ(Amalfi)の街へ最後の陽光を放っていました。
すっかり影となった海岸と、西日を浴びて輝く正面の建物…夕暮れ前の逆光が織り成す、素晴らしい眺めです!
波打ち際に見える縦列駐車の数珠繋ぎの如き車列が、西日を浴びて浮き上がるように輝いていたのが、印象的でした。
西日を背にして、反対方向の東を向いてみると、抜けるような青空と深い碧の水を湛えた海との、西向きのそれと匹敵する感動的な景色!
この空と海に良く映える建物の色彩もまたイタリアらしい、風光明媚さに溢れた絵画を見ているようでした。
画像の細い路地を、これまで進んできました。
眩い日射しを浴びた海も、蒼の透明度を増したかのように思えます。
隙間なくピッチリと駐められた縦列駐車…これぞまさしくイタリアの光景ですね!
すぐ真下の、車が走っている決して広いとは言えない道路は、アマルフィとポジターノ(Positano)方面とを結んでいる、アマルフィ海岸(Costiera amalfitana)一帯を貫く唯一の道路です。
午前中に訪れた、エメラルドの洞窟(グロッタ・デッロ・スメラルド / Grotta dello smeraldo)へも、この道路を通っています。
いやぁ、何と表現したら良いのか…本当に感動的な広がりと色彩美ですねぇ!
海と断崖との間の狭い空間に高さの異なる道が3つ、と驚異的に立体的な眺めにも、目を奪われます。
左側の、崖にへばり付くように立ち並ぶ建物群の前を、私が歩いてきた路地が通っています。
正面のトンネルへと続いているのが、アマルフィ~ポジターノ間を結ぶ地域の幹線道路、そしてそのすぐ右側に見えている海岸沿いに走っている道路…と、凄まじい立体構造が縦長の画像で一層引き立って見えます!
建物群も、よくここまで凄い場所に建てられたものですね!
正面の建物…さぞ素晴らしい眺めを恣にできるのでしょうね^^
…と、帰国後調べてみると、ホテルでした…納得。
右の上り坂を行きたいところですが、先を急ぎます;
高い所を通ってきた路地も高度を下げて、ポジターノへの道路へと合流する地点附近まで来ました!
アマルフィの市街地のある東の方向を望んでいます。
手前の街灯がお洒落…流石イタリア!
太陽の光だけで、ここまでカラフルなコントラストで魅せるアマルフィ、反則のような美しさに脱帽です(^-^)
遂に太陽が山の端に隠れましたが、残照だけでもご覧の絶景。。。
さざ波の波紋にびっしり覆い尽くされた海面とほんのり朱が差している水平線…感動せずにはいられない情景でした!
ポジターノへの幹線道路は、複雑な地形の断崖に沿って海沿いを縫うようにして走っているためカーブも多く、通行には注意を要します;
センターラインもほとんどないような狭い道路ですが、世界遺産のアマルフィ海岸を貫く唯一の動脈、バス等の大型車両にも良く出くわします><
ポジターノへの幹線道路を横断して、海岸沿いの道路へと更に下りていきます。
海へ突き出ている突堤も、いちいち絵になるアマルフィです(^^;)
一日の最後の光芒による、奇跡の風景。
明暗と濃淡との、2つの奇跡が描き出す透明な絶景に、視線は釘付けになっていました!
海岸の波打ち際まで、あと一息。
素晴らしい海の眺めによってすっかり満ち足りた気分で、歩く程に足取りも軽くなっていきます♪
先程まで高い場所から眺めていた海岸沿いの道路まで下りきったら、そこからアマルフィの市街地へ戻ります。
日中の汗ばむ程の暑さも和らぎ、日暮れの兆候がそっと忍び込む直前の透き通った空気の中、素晴らしい海の風景を眺めながらの、とても気持ちの良いそぞろ歩きでした。
<アマルフィ>
<アマルフィ(Wikipedia)>
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
散策へ出たのは16時頃、陽の光も西日の色彩を帯びてきていました。
ホテルのエントランスを出て、石段の路地を海岸方向へと上っていきます。
少し上がった所から、ホテル・クローチェ・ディ・アマルフィ(Hotel Croce di Amalfi)を振り返ります。
アーチの下に立ち、光と影との見事なコントラストに、早くもウットリ…^^
アーチを通り過ぎてなおも西の方向へ歩き続けると、程なく海を見晴らす高みへと誘われました♪
ちょうど正面に見えていた、海へと直接落ち込む山の端へ、いま正に沈まんとする太陽が、アマルフィ(Amalfi)の街へ最後の陽光を放っていました。
すっかり影となった海岸と、西日を浴びて輝く正面の建物…夕暮れ前の逆光が織り成す、素晴らしい眺めです!
波打ち際に見える縦列駐車の数珠繋ぎの如き車列が、西日を浴びて浮き上がるように輝いていたのが、印象的でした。
西日を背にして、反対方向の東を向いてみると、抜けるような青空と深い碧の水を湛えた海との、西向きのそれと匹敵する感動的な景色!
この空と海に良く映える建物の色彩もまたイタリアらしい、風光明媚さに溢れた絵画を見ているようでした。
画像の細い路地を、これまで進んできました。
眩い日射しを浴びた海も、蒼の透明度を増したかのように思えます。
隙間なくピッチリと駐められた縦列駐車…これぞまさしくイタリアの光景ですね!
すぐ真下の、車が走っている決して広いとは言えない道路は、アマルフィとポジターノ(Positano)方面とを結んでいる、アマルフィ海岸(Costiera amalfitana)一帯を貫く唯一の道路です。
午前中に訪れた、エメラルドの洞窟(グロッタ・デッロ・スメラルド / Grotta dello smeraldo)へも、この道路を通っています。
いやぁ、何と表現したら良いのか…本当に感動的な広がりと色彩美ですねぇ!
海と断崖との間の狭い空間に高さの異なる道が3つ、と驚異的に立体的な眺めにも、目を奪われます。
左側の、崖にへばり付くように立ち並ぶ建物群の前を、私が歩いてきた路地が通っています。
正面のトンネルへと続いているのが、アマルフィ~ポジターノ間を結ぶ地域の幹線道路、そしてそのすぐ右側に見えている海岸沿いに走っている道路…と、凄まじい立体構造が縦長の画像で一層引き立って見えます!
建物群も、よくここまで凄い場所に建てられたものですね!
正面の建物…さぞ素晴らしい眺めを恣にできるのでしょうね^^
…と、帰国後調べてみると、ホテルでした…納得。
右の上り坂を行きたいところですが、先を急ぎます;
高い所を通ってきた路地も高度を下げて、ポジターノへの道路へと合流する地点附近まで来ました!
アマルフィの市街地のある東の方向を望んでいます。
手前の街灯がお洒落…流石イタリア!
太陽の光だけで、ここまでカラフルなコントラストで魅せるアマルフィ、反則のような美しさに脱帽です(^-^)
遂に太陽が山の端に隠れましたが、残照だけでもご覧の絶景。。。
さざ波の波紋にびっしり覆い尽くされた海面とほんのり朱が差している水平線…感動せずにはいられない情景でした!
ポジターノへの幹線道路は、複雑な地形の断崖に沿って海沿いを縫うようにして走っているためカーブも多く、通行には注意を要します;
センターラインもほとんどないような狭い道路ですが、世界遺産のアマルフィ海岸を貫く唯一の動脈、バス等の大型車両にも良く出くわします><
ポジターノへの幹線道路を横断して、海岸沿いの道路へと更に下りていきます。
海へ突き出ている突堤も、いちいち絵になるアマルフィです(^^;)
一日の最後の光芒による、奇跡の風景。
明暗と濃淡との、2つの奇跡が描き出す透明な絶景に、視線は釘付けになっていました!
海岸の波打ち際まで、あと一息。
素晴らしい海の眺めによってすっかり満ち足りた気分で、歩く程に足取りも軽くなっていきます♪
先程まで高い場所から眺めていた海岸沿いの道路まで下りきったら、そこからアマルフィの市街地へ戻ります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます