アマルフィの海辺散策は、高台の路地から波打ち際(といってもさざ波でしたが)へと降りてきました。
青く透き通った遅い午後の空気の中へ、夕暮れの暮色がじわじわと滲み込んでいくように、己に仄かな薄紅の色彩を少しずつ加えつつあった風景は、それだけで詩的な幻想の世界へと私を惹き込んでいくかのような美しさを、刻一刻増していくように見えました。
風景が昼から夜へと装いを変え始めた瞬間、アマルフィの美しい海辺の様子をご覧ください。
<アマルフィ>
<アマルフィ(Wikipedia)>
背後に迫る崖に近い手前の部分はすっかりと影になっていますが、正面に見えている海に突き出た部分は、辛うじてまだ陽の光が届いていて、光を浴びた建物の白壁が、微かに朱を帯びた夕刻の色に輝いている、美しい眺めです。
高台から降りきった所にあった公園で寛ぐ方々(^^)
彼らも、立派なアマルフィの住人(猫)ですねw
身だしなみ中のところ、ちょっと失礼~♪
惚れ惚れする、柔軟な身体…羨ましいぃぃッ!
パッチリお目々がチャーミングな黒猫さんもイルー(゜▽゜)
じゃれ合ったり、佇んでいたり…と、思い思いにゆったりお寛ぎのようで、ここ南イタリアの地は、人間だけでなく猫までもが幸せそうでした^^
浜辺の水際までやってきました!
正面の、最後まで光を浴びている部分も、だいぶ影に覆われてきました。
遂に正面の建物も、完全に影となってしまいました。
空の透明感も、一段と増しているように感じられます。
光が去り、闇に支配されるまでの余韻のような静けさを感じられるこの時間帯が、私は好きです。
静かに暮れゆくアマルフィの海…水平線近くの色の変化に、惹き付けられるばかりです。
すぐ背後を振り仰ぐと、あまりの急傾斜(「傾斜」などと生易しいものではありませんね;)に、首が疲れてきます。。。
本当に、凄い場所に建物を建てたものですね…(((;゜Д゜)))
崖の中腹に立ち並ぶ、これらの建物の前を通っている路地(小さなアーチが4つ見えている所です)を、これまでホテルから歩いてきました。
その下に見える、大きなアーチの所が、アマルフィからポジターノ(Positano)へと至る幹線道路(といっても狭いですが(^^;)です。
海の水も、夕刻になると、その透明感を一層増しているかのようです。
浜辺~海水~水平線へと至る、微妙な色の変化の美しさに見とれていました。
アマルフィでは、この詩的なまでに美しい風景に加わる人工物までもが、反則である位にその風景に馴染んで引き立たせ、且つ、己も引き立つという素晴らしいセンスを以て佇立しています!
これが点灯したら、またロマンチックな雰囲気に魅了されそうですが、少し時間が早かったようです><
夕焼けの朱が風景全体に融け込んだ頃に、その夕空の下、ヨーロッパの香り高い意匠の街灯が整然と立ち並ぶ突堤…美しい幻想的な世界を眺めているような感覚を覚えながら、夕暮れ時の色彩の感動的な変化を、しばらくの間楽しんでいました。
青く透き通った遅い午後の空気の中へ、夕暮れの暮色がじわじわと滲み込んでいくように、己に仄かな薄紅の色彩を少しずつ加えつつあった風景は、それだけで詩的な幻想の世界へと私を惹き込んでいくかのような美しさを、刻一刻増していくように見えました。
風景が昼から夜へと装いを変え始めた瞬間、アマルフィの美しい海辺の様子をご覧ください。
<アマルフィ>
<アマルフィ(Wikipedia)>
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背後に迫る崖に近い手前の部分はすっかりと影になっていますが、正面に見えている海に突き出た部分は、辛うじてまだ陽の光が届いていて、光を浴びた建物の白壁が、微かに朱を帯びた夕刻の色に輝いている、美しい眺めです。
高台から降りきった所にあった公園で寛ぐ方々(^^)
彼らも、立派なアマルフィの住人(猫)ですねw
身だしなみ中のところ、ちょっと失礼~♪
惚れ惚れする、柔軟な身体…羨ましいぃぃッ!
パッチリお目々がチャーミングな黒猫さんもイルー(゜▽゜)
じゃれ合ったり、佇んでいたり…と、思い思いにゆったりお寛ぎのようで、ここ南イタリアの地は、人間だけでなく猫までもが幸せそうでした^^
浜辺の水際までやってきました!
正面の、最後まで光を浴びている部分も、だいぶ影に覆われてきました。
遂に正面の建物も、完全に影となってしまいました。
空の透明感も、一段と増しているように感じられます。
光が去り、闇に支配されるまでの余韻のような静けさを感じられるこの時間帯が、私は好きです。
静かに暮れゆくアマルフィの海…水平線近くの色の変化に、惹き付けられるばかりです。
すぐ背後を振り仰ぐと、あまりの急傾斜(「傾斜」などと生易しいものではありませんね;)に、首が疲れてきます。。。
本当に、凄い場所に建物を建てたものですね…(((;゜Д゜)))
崖の中腹に立ち並ぶ、これらの建物の前を通っている路地(小さなアーチが4つ見えている所です)を、これまでホテルから歩いてきました。
その下に見える、大きなアーチの所が、アマルフィからポジターノ(Positano)へと至る幹線道路(といっても狭いですが(^^;)です。
海の水も、夕刻になると、その透明感を一層増しているかのようです。
浜辺~海水~水平線へと至る、微妙な色の変化の美しさに見とれていました。
アマルフィでは、この詩的なまでに美しい風景に加わる人工物までもが、反則である位にその風景に馴染んで引き立たせ、且つ、己も引き立つという素晴らしいセンスを以て佇立しています!
これが点灯したら、またロマンチックな雰囲気に魅了されそうですが、少し時間が早かったようです><
夕焼けの朱が風景全体に融け込んだ頃に、その夕空の下、ヨーロッパの香り高い意匠の街灯が整然と立ち並ぶ突堤…美しい幻想的な世界を眺めているような感覚を覚えながら、夕暮れ時の色彩の感動的な変化を、しばらくの間楽しんでいました。
刻々と変わっていく、海と空の色を眺めているだけで、何時間も同じ場所に佇んでいられそうですが、冬だから(写真を拝見していると、冬であることを忘れてしまいます)日の入りもあっと言う間だったのでしょうね。
この猫ちゃんたちは、美味しいお魚をお裾分けしてもらえるし、本当に幸せですね。
それにしても、こんなところに石の建材を運ぶのは大変だったでしょうね。
本当に、アマルフィでも、この素晴らしい夕暮れを言葉もなく見とれる他はありませんでした。
そして、この美しい時間は一瞬で過ぎ去り、日没後は見る見る闇が濃くなっていきました。
アマルフィのニャンコの面々は、さぞ舌も肥えていることでしょう^^
目つきも動きも穏やかで、猫の様子からも、豊かな土地ということが推測できそうです♪
重機が充実している今日でも断崖の中腹に建物なんて無謀と思えるのに、石材等を1つ1つコツコツ自分たちの足で運んだであろう昔の人の執念と粘りには脱帽ですね!