それにしても、外を歩いていると、フードの周りのファー、襟元のファーをよく見かけます。
毛皮は、たまたま死んでいる動物からとってくるのではありません。
抜け落ちた毛を集めて作っているわけでもありません。
毛皮にするための動物を養殖し、殺しているのです。
野生の動物を捕まえ、毛皮をとるために殺しているのです。
カナダのアザラシは、毛皮をとるために、棍棒で殴られ殺されています。
多くが赤ちゃんアザラシです。
毛皮製品を手に取る前にちょっと考えてみて下さい。
安楽死はありません。
この毛皮の動物は、どのように殺されたのか。
この動物はどういう過程を経て、毛皮になったのか。
この毛皮はどのように作られているのか。
一刻も早く、人間のファッションのために殺される動物がいなくなりますように。
人間のオシャレのために、苦しい思いをする動物がいなくなりますように。