原宿っておいしい。そんな年末の話。

美容室まで原宿へ。

そんなに人通りは多かったような。

いいえ、いつも通りなのかな。

何がなんだかよく分からなくなる。

それも「原宿マジック」なのかもしれない。

高校生から背伸びをして歩いた街。

今はもう通り道になってしまった。

けれども街並みの距離の遠さは相変わらずである。

髪は思った以上の仕上がりになり、

美容師さん達へ、年末の御挨拶を終えた後は階段を降りてゴシックな街並みへ出る。

もう十何年お世話になってるんだろうか。

夜の職業の時代にも沢山お世話になっていた。

本来は、渋谷のリゼルあたりがキャバ嬢の髪型やカラーとしては妥当なのだろう。

しかし、私はこの美容室に通うのは辞めなかった。

「男性ウケも良くなるから」

第一の理由はこの条件だった。

指名ひとつ取るのに、

髪型は重要。

担当美容師さんは男性。

私は、前の美容室でも「男性寄りの考え方」の女性美容師が担当だった。

①男性(異性)

②男性的な女性

これらが、美容師さんを選ぶ上での大切な基準になっている。

年末に、髪型とカラーを変えて良かったと思っている。

これからも、髪型くらいは好きなようにはするつもりだ。

あまりまとまらなくなったけれど、

キャラメルナッツのクレープ、とても美味しかった！

また原宿にクレープを食べに行かなきゃな。

ひとつ楽しみが増えるとやっぱり嬉しいものだ。