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夜のNHKで、中村倫也のメンクリが舞台のドラマを観た。
自分が沢山居た。
「こんなのは私じゃない」
とは思う事ものの、それらはいったん置いておき、
「これって私じゃん…」
思い浮かんだら、もうその思いは大切にしておく。
たかがドラマなのだが、
中村倫也演じる精神科医ってなかなか居ません。
私の通う2つあるうちの1つのクリニック(以下:Bクリニック(東大の先生))の先生も、自立を促す側の先生であって良かったと思った。
東大と触れてあるが、
学歴コンプじゃないだろうなという事だけフォローしておきます。
卒業したのは、努力したのは自分じゃない。
どれだけ話を取り繕おうが、学歴自慢なんてダサいに決まっている。だからだ。
そして本題。
多分というか、絶対に近い私の症状は、
「パニック障がい(広場恐怖)」
「パーソナリティ障がい(境界性)」
これらである。
ドラマ内で触れられていた、後天的な家庭環境の問題、学校での人間関係のことも当てはまってしまっていたし、
「パニック障がい」は、今の神経の病の併発パターンだろうなと感じる。
私が倒れて救急車に乗った時、
20年くらい急病人を乗せたと話していた、
同じ年代くらいの救急隊員さんは言う。
「きっと色々やろうとして、仕事もその上で頑張ろうとしたから身体が疲れちゃったんだよ」
「親が元気でいるうちはお休みしていなよ」
「どんなに元気な人だってね、急に体調崩す人いっぱいいるんだよ。だから負い目を感じる事はないんだよ」
私は気づかなかった事が沢山ある。
私は心のどこかで「そこまで重症じゃないもん!」そう思っていた。
薬は離脱症状も怖い。
だから控えめにしている。
一方で、神経の病の処方薬は「延命」手段。
なので、変わらず決まった時間に飲むのは続ける。
まだ生きてみようかな。
なんか今回は明るめに希望が浮かんだよ。
いつも暗く病んでいるのに。
昨日の今日だからわからんけれども。
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