愛知知事選公約、環境重視で一致 大村氏と河村市長(朝日新聞) - goo ニュース
昨日の1面に載ったそうだ。
様々な思いがある。それぞれの問題に「勝手に」係わることになったということについてだが…。
☆テキスト版
中日新聞
大村氏、環境政策を公約 「設楽ダム再検証」「河口堰開門調査」
2010年11月23日 09時10分
来年2月6日の愛知県知事選で、出馬する方針を固めた自民党の大村秀章衆院議員(50)が、木曽川水系連絡導水路(岐阜県)の見直しや設楽ダム (愛知県設楽町)の再検証などを選挙公約(マニフェスト)に盛り込む方針を固めた。環境問題を政策の柱に据える意向だが、これまで県政が進めてきた環境・ 水資源政策を問い直すことになり、知事選の争点に浮上しそうだ。
大村氏と連携する河村たかし名古屋市長は既に導水路事業に反対を表明。「河村-大村連合」で事業見直しを進める狙いがある。
関係者によると、両氏は大胆な減税や規制緩和により「平成の楽市楽座」を実現し、経済成長を図る方向で一致しているが「環境問題に配慮しない成長戦略は世 界の潮流に反する」との認識も共有。両氏の結び付きが1998年の藤前干潟(名古屋市港区)埋め立て反対運動だったこともあり、知事選公約に環境問題を盛 り込むことで合意した。導水路事業の見直しのほか、設楽ダムは事業の必要性や緊急性について再検証を行う。また、長良川河口堰(ぜき)の開門調査による本 格的再検証の実施や、藤前干潟がラムサール条約に登録された11月18日を「県民・市民環境デー」として恒久的に記念事業を行う-の4点を、環境の公約に したい考え。
民主党政権は昨年のダム見直しで導水路と設楽ダムの両事業を事実上中止。しかし、神田真秋知事は9月の定例県議会で「国の検証の場で東三河の発展に不可欠な設楽ダムと、徳山ダムに確保した水を使うのに不可欠な導水路の必要性を主張する」と述べ、推進する立場を示した。
朝日新聞
愛知知事選公約、環境重視で一致 大村氏と河村市長
2010年11月24日5時44分
藤前干潟を視察する河村たかし名古屋市長(左)と大村秀章衆院議員=23日午前、名古屋市港区、川津陽一撮影
来年2月の愛知県知事選に立候補する意向を固めた自民党の大村秀章衆院議員が、マニフェストに木曽川水系連絡導水路(岐阜県)の見直しや長良川河口堰 (かこうぜき=三重県桑名市)の開門調査、設楽ダム(愛知県設楽町)の再検証を盛り込む方針を固めた。環境政策を減税と並ぶ訴えの柱に位置づける考えだ。
大村氏と河村たかし名古屋市長は、ともに1998年の藤前干潟(名古屋市)の埋め立て反対運動に参加。両氏のこれまでの協議で、知事選公約では減税のほか、環境政策を重視することで一致した。
導水路事業は岐阜県の徳山ダムの水を木曽川に送る計画。河村市長が就任直後に撤退を表明したが、愛知県など周辺3県の反発を受け、結論を先送りした。市 と県で共同歩調をとれば、計画見直しへ大きく進むことになる。長良川河口堰はゲートを試験開放し、環境への影響を検証することを盛り込む。設楽ダムについ ては、事業の必要性や緊急性について再検証することを約束する方針だ。
現職の神田真秋知事は導水路や設楽ダムの推進を主張している。大村、河村両氏としては、県市で連携して見直しを掲げることで、県政の転換を印象づける狙いがある。
この人が知事になったら
環境部の予算も増えるのかなぁ。。。
失われたアジメはもう戻らないけど
オオサンショウウオなどにも
ガッツリ予算がつくんだろうか!?
あと、ふざけた某テストコースも潰してくれるのかなぁ。。。
茶化しなく、お手並み拝見ですなぁ。。。
予算は増えるはずがない。
何もしない、したくないということだね。
ちゃんと開発方面の予算は付くんですよねぇ。。
「環境重視」って日本語は
どういう意味なんでしょうね...( た め い き