「恐竜と鳥は近縁」新たな証拠発見、アミノ酸配列が類似(読売新聞) - goo ニュース
☆テキスト版
「恐竜と鳥は近縁」新たな証拠発見、アミノ酸配列が類似
2007年4月13日(金)03:08
* 読売新聞
【ワシントン=増満浩志】6800万年前の恐竜ティラノサウルスの化石に、骨を構成する繊維状たんぱく質のコラーゲンが残っていることを、米ノースカロライナ州立大などの研究チームが確かめた。コラーゲンの断片7種類について、構成要素のアミノ酸の配列も解明、鳥によく似ていることがわかった。
「鳥と恐竜が近縁であることを、骨の形以外から示す新たな証拠」として、13日付の米科学誌サイエンスに発表される。
化石は米モンタナ州で見つかった大腿(だいたい)骨。保存状態が良く、軟組織が残っていることが2年前にわかっていた。今回は、そこから化石化を免れていた微量のコラーゲンを抽出し、ペプチドとよばれるたんぱく質の断片に分けてアミノ酸の配列を分析した。
☆テキスト版
「恐竜と鳥は近縁」新たな証拠発見、アミノ酸配列が類似
2007年4月13日(金)03:08
* 読売新聞
【ワシントン=増満浩志】6800万年前の恐竜ティラノサウルスの化石に、骨を構成する繊維状たんぱく質のコラーゲンが残っていることを、米ノースカロライナ州立大などの研究チームが確かめた。コラーゲンの断片7種類について、構成要素のアミノ酸の配列も解明、鳥によく似ていることがわかった。
「鳥と恐竜が近縁であることを、骨の形以外から示す新たな証拠」として、13日付の米科学誌サイエンスに発表される。
化石は米モンタナ州で見つかった大腿(だいたい)骨。保存状態が良く、軟組織が残っていることが2年前にわかっていた。今回は、そこから化石化を免れていた微量のコラーゲンを抽出し、ペプチドとよばれるたんぱく質の断片に分けてアミノ酸の配列を分析した。
曖昧な記憶ではメキシコ辺りの土器に羽根の模様が書き込まれたものがあったとか。
ネス湖のネッシー等のように人類の記憶に残る時代まで恐竜が生きていて、羽が目撃されており、現在の鳥の祖先の可能性が高いものだと考えていました。