リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

九頭竜川でモクズガニ漁最盛期

2012-09-06 12:27:24 | アユの流し目/雑記帳
九頭竜川でモクズガニ漁最盛期
☆テキスト版


【福井】
九頭竜川でモクズガニ漁が最盛期 

2012年9月6日


モクズガニ漁に精を出す松谷利夫さん(手前)と勝木武文さん=福井市舟橋町の九頭竜川で
写真

 福井市舟橋町の九頭竜川で、濃厚な味わいが食通に好まれているモクズガニの漁が最盛期を迎えている。

 五日早朝は、同市舟橋黒竜二丁目の漁師、松谷利夫さん(74)と知人の同市中角町、勝木武文さん(67)が船を操り出漁。前日に仕掛けたかごを引き上げると、黒光りする甲羅を持つカニが中で大暴れ。

 この日は、約百匹を水揚げした。今年は猛暑で一カ月ほど遅れたが、捕獲数は例年並みという。「県内外の小料理屋に人気。みそ汁にするとうまい」と松谷さん。

 モクズガニ漁は十月いっぱいまで。カニは水温の下がる時期に川を下って、海で産卵に入る。

 (吉野淳一)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 素晴らしい魚群探知機だが ... | トップ | ダム水力発電収益は国に返す... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アユの流し目/雑記帳」カテゴリの最新記事