リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

水質浄化は簡単です。

2010-02-06 18:15:23 | サツキマス研究会/長良川調査会
人工湿地帯の浄化効果伸びず(中国新聞) - goo ニュース

 
人工湿地帯の浄化効果伸びず、ご苦労のようだけど。
対策は簡単です。

 芦田川河口堰のゲートをあけて、汽水域を広げることです。
 ヤマトシジミが増えて、水質浄化と肝臓対策?になります。

 ☆テキスト版

人工湿地帯の浄化効果伸びず
中国新聞2010年2月6日(土)14:00


 芦田川下流の水質改善を目指す官民協議会の会合が5日、福山市緑町のウェルサンピア福山であった。国土交通省福山河川国道事務所は昨年6月、草戸大橋周辺に造成した人工湿地帯による汚れの除去効果を報告した。

 人工湿地帯は、水辺の植物が生育しやすい浅瀬で約3ヘクタール。汚れの原因となるリンや窒素の除去を目指す。完成から半年にわたり6回実施した調査では、人工湿地帯を流れることで除去できた総リン量の割合は平均0・3%で、目標の20%に達しなかった。

 総リン量は最大17%減った日もあったが、増加したケースもあった。福山河川国道事務所は「汚れの除去に有効な植物の生育がまだ十分でない。今後、植物の生育により安定した効果が得られるのでは」としている。
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