リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

自衛隊の環境調査は本当のようだ。

2007-05-21 21:50:49 | アユの流し目/雑記帳
 仮にも、専門家が行うサンゴの調査だ。しかもただでさえ問題となっている場所の調査にこれはあり得ない。

 自衛隊のダイバーは調査会社のダイバーと一緒に潜って「警護」しているくらいかと思っていたが、ホントに自衛隊が潜って調査を行っているらしい。
 お粗末だし、調査そのものの精度、信頼性そのものが疑わしくなってくる。この調査には18億円が投じられているのだ。
 大丈夫か、(地球)防衛省!!

調査機器がサンゴ損傷 普天間移設の環境調査で(共同通信) - goo ニュース


☆テキスト版
調査機器がサンゴ損傷 普天間移設の環境調査で
2007年5月21日(月)20:19

* 共同通信

調査機器がサンゴ損傷 支柱が突き刺さったサンゴ
(共同通信)

 米軍普天間飛行場の移設計画に反対する環境保護団体「ジュゴンネットワーク沖縄」は21日、移設が予定される沖縄県名護市のキャンプ・シュワブ沿岸海域で、国が環境現況調査のため海底に設置した調査機器(サンゴ着床板)により、生きたサンゴの一部が損傷を受けたと発表した。沖合約1キロの海底で20日午前、サンゴの産卵状況を調べる着床板を支えている金属製の柱1本が、サンゴに突き刺さっているのを確認した。
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1 コメント

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Unknown (masa)
2007-05-21 23:10:34
えげつない話になっていますね。
福祉はお金がないとされています。
僕はいつも違うと思っています。
お金の配分に問題があるんだと改めて思いました。
その調査費を福祉に回せば、救われる人々がたくさんいるはずです。
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