マイレージは大丈夫か？

日航、デルタ航空と提携検討　経営再建へ出資交渉(朝日新聞) - goo ニュース

　日常の支払いをJALカードにしてマイレージを貯めている。
年に何度かは奄美大島に行っている。現在奄美大島への直行便は羽田と大阪がJAL
　鹿児島からはANAもとんでいる。

　正規料金を払ったら、7万円くらいするこの路線をマイレージ15000マイルでゲットする意味は大きいので、JALカードに支払いを集中させている。

　しかし、驚いたこのニュース。
　JALとデルタの航空連合も違っている。大丈夫かJALのマイレージ。
　倒産したら、それどころでは無いけれども。


☆テキスト版

日航、デルタ航空と提携検討　経営再建へ出資交渉

2009年9月11日22時29分

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　経営再建中の日本航空が米航空大手、デルタ航空と資本・業務提携を検討していることが１１日わかった。デルタが日航への出資について予備的な交渉に入っている、と米経済紙ウォールストリート・ジャーナルが１１日朝（日本時間同日夜）、関係者の話として電子版で伝えた。国土交通省幹部も認めた。

　日航を資本面で支え、信用を補完する狙いとみられる。報道によると、資本提携などで合意すれば、デルタがアジア太平洋地域での事業を強化することになる、としている。また、国際航空連合「ワンワールド」に加盟している日航と提携することになれば、デルタなどでつくる国際航空連合「スカイチーム」の強化にもつながる。

　日航は、相次ぐ運航トラブルやテロの影響などで経営が悪化。０６年、０８年にそれぞれ千数百億円の増資を行ったが、昨年秋以降の世界同時不況と、新型インフルエンザ流行の影響を受け、乗客数が激減。０９年４～６月期連結決算は９９０億円の最終赤字に陥った。

　抜本的な経営再建を求められる一方で、年末には１千億円以上の資金が必要になる見通し。異例ともいえる海外航空会社との提携に生き残りをかけることになる。日本の大手航空会社が、海外航空会社と資本提携する際には、外資の出資比率を３分の１未満にする規制がある。

　デルタは昨年１０月、米同業大手ノースウエスト航空と合併。世界最大の航空会社になった。ただ、米欧の競合は激しく、日航などとの提携で世界規模での事業強化を検討している可能性がある。