リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

いやな予感 東南アジアに豚インフルエンザ

2009-05-13 00:18:54 | メコン川研究所(メコンの目改題)
新型インフル感染、タイで2人…東南アジア初(読売新聞) - goo ニュース

 とうとう、東南アジアに新型インフルエンザが入った。
この記事とおりに、もう治っただの、他の人を検査したが罹っていなかったというのがいかに信じがたいものであるのか、それは、日本の成田での隔離処理を見れば判るというもののだ。

 これは困ったなあ。
あのあたりには、人間と鳥と豚が隣り合って生活している。ウイルスに新しい変異が生まれる条件のすべてがあるといっていい。

 心配なニュースです。

☆テキスト版

新型インフル感染、タイで2人…東南アジア初
読売新聞2009年5月12日(火)22:43

 【バンコク=佐藤昌宏】タイ保健省は12日、同国初となる新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)感染者2人が確認されたと発表した。

 東南アジアで感染者が出たのは初。

 同省によると、2人はメキシコから帰国後、それぞれ発熱を訴えたため隔離された。2人と接触のあった人たちも検査したが、ウイルスは見つからなかったという。同省は、2人が回復したとしているが、「個人情報」にあたるとして、性別、年齢、渡航の詳細などを明らかにしていない。

 フィンランドでも12日、同国初の感染者2人が確認され、世界の感染者数は34か国・地域で計5273人になった。
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