中部地方ダム等管理フォローアップ委員会名簿
氏名 所属
委員長 藤田裕一郎 岐阜大学教授
委員 石田典子 名古屋女子大学教授
〃 沖野外輝夫 信州大学名誉教授
〃 奥野信宏 中京大学教授
〃 駒田格知 名古屋女子大学教授
〃 西條好廸 岐阜大学准教授
〃 杉戸大作 (財)廃棄物研究財団理事長
〃 辻本哲郎 名古屋大学大学院教授
〃 中村浩志 信州大学教授
〃 長谷川明子 ビオトープを考える会会長
〃 松尾直規 中部大学教授
生態系に悪影響無し、という結論となったという。毎度のことではあるのだが、無である。
無能というか、蒙昧というか、当事者意識と、責任感が無いということは恐ろしいことである。
長良川河口堰 パワーポイント
中日新聞9月1日愛知県内版
長良川河口堰 「生態系に悪影響なし」
ダム等管理委 整備局担当者が報告
長良川河口堰(三重県桑名市)など中部地方のダムや堰の効果を探る
「中部地方ダム等管理フォローアップ委員会」の会合が31日、名古屋市
であった。国土交通省中部地方整備局などの担当者は治水、利水の
両面で河口堰の効果があり、アユやサツキマスなどの生態系には悪影響
を及ぼしていないと報告した。
担当者は、河口堰の役割を、長良川上流への海水の浸入を防ぎ、愛知、
三重両県、名古屋市の水道用水、工業用水を確保できると説明。地下水
や土壌の塩分化を防ぎながら河床の掘り下げが可能になり、洪水防止に
つながるほか、淡水化した上流の水を新たに供給できる効果があると説明した。
アユの遡上数についても、堰ができた一九九五年前後からの数値を示し
「河口堰の魚道は機能を果たしており、問題は見られないと結論付けた。
委員の大学教授からは「最近の異常気象に合わせ、洪水や渇水の考え方
を見直す必要がある」 「ウナギなどにも影響が出ているのでは」などの意見
が出た。
委員会は九六年に設置され、毎年開催。中部の十五のダム・堰が検証対象
で、今回は長良川河口堰と岩屋ダム(岐阜県下呂市)、味噌川ダム(長野県
木祖村)について議論した。 (鎮西努)
氏名 所属
委員長 藤田裕一郎 岐阜大学教授
委員 石田典子 名古屋女子大学教授
〃 沖野外輝夫 信州大学名誉教授
〃 奥野信宏 中京大学教授
〃 駒田格知 名古屋女子大学教授
〃 西條好廸 岐阜大学准教授
〃 杉戸大作 (財)廃棄物研究財団理事長
〃 辻本哲郎 名古屋大学大学院教授
〃 中村浩志 信州大学教授
〃 長谷川明子 ビオトープを考える会会長
〃 松尾直規 中部大学教授
生態系に悪影響無し、という結論となったという。毎度のことではあるのだが、無である。
無能というか、蒙昧というか、当事者意識と、責任感が無いということは恐ろしいことである。
長良川河口堰 パワーポイント
中日新聞9月1日愛知県内版
長良川河口堰 「生態系に悪影響なし」
ダム等管理委 整備局担当者が報告
長良川河口堰(三重県桑名市)など中部地方のダムや堰の効果を探る
「中部地方ダム等管理フォローアップ委員会」の会合が31日、名古屋市
であった。国土交通省中部地方整備局などの担当者は治水、利水の
両面で河口堰の効果があり、アユやサツキマスなどの生態系には悪影響
を及ぼしていないと報告した。
担当者は、河口堰の役割を、長良川上流への海水の浸入を防ぎ、愛知、
三重両県、名古屋市の水道用水、工業用水を確保できると説明。地下水
や土壌の塩分化を防ぎながら河床の掘り下げが可能になり、洪水防止に
つながるほか、淡水化した上流の水を新たに供給できる効果があると説明した。
アユの遡上数についても、堰ができた一九九五年前後からの数値を示し
「河口堰の魚道は機能を果たしており、問題は見られないと結論付けた。
委員の大学教授からは「最近の異常気象に合わせ、洪水や渇水の考え方
を見直す必要がある」 「ウナギなどにも影響が出ているのでは」などの意見
が出た。
委員会は九六年に設置され、毎年開催。中部の十五のダム・堰が検証対象
で、今回は長良川河口堰と岩屋ダム(岐阜県下呂市)、味噌川ダム(長野県
木祖村)について議論した。 (鎮西努)
許せないですね!
タイトルは殺されたにした方が良さそうだ。
悲しいけど時間がかかります。彼らの大罪は歴史が証明してくれます。
過去の事例は、膨大な書庫や保管期間というものに埋もれてきました。そうさせないためにも市民の胸に刻み伝承しなくてはいけません。
私は、忘れません。
ただ、当事者が御用と思って、緊張感をもって事にあたっているかどうかが問題だと思う。
このメンバーに例えば、現象に対して当事者意識をもった方がいれば、国交省の対応も結論についても、違ったものとなったのではないか!
故西條八束先生は、委員会のメンバーとなる条件として、生データの開示を求めた。これは、本人に直接伺った話だ。
http://blog.goo.ne.jp/niimuray/e/f63ce923ecdd05ddea030084daf68764
いま、学識経験者といわれているメンバーに、批判をうけても現実に対峙するという覚悟があるか?と問うてみたい。