黒い染色ヌメ革を、極太の赤い麻糸で仕上げた、手縫いバッグです
日本国内で販売される革材料の、ほとんどは、原皮、という未加工の状態で北米から輸入されています。
広大な土地を生かした放牧飼育の牛たち、迷子になったり、盗まれたりすることもあるそうで、個体管理のため牧場オーナーの目印として、焼き印を付けられます。
他の管理方法もあるようですが、一番低コストなのがこの方法なので、未だに主流となっています
焼き印は、牛にとっては火傷の傷跡。
革材料としては、傷として切って捨てられる部分なのですが、そこにこそ一点モノとしての価値がある、と思い、トートバッグに仕立ててみました。
【仕様】
素材:染色ヌメ革/半ツヤ黒、麻糸(赤)手縫い
サイズ:タテ34cm、ヨコ28cm、マチ幅8.5cm
重さ:約700g
A4ファイルが楽々入るサイズです。
700gとやや重いのですが、頑丈な作りです。
ブログランキングに参加しています。
クリックで応援して頂けると励みになります!
人気ブログランキングへ