あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

春の行楽~花見篇

2021-03-30 | 心の栄養

ここのところ急に気温が上がり

桜が咲いた。

今年はどこで花見をしようかの~。

寒いうちから楽しみにしていた母。

我が家の周辺の桜は3分咲き。

当分先だと安心していた母だったが

土師ダムを通りがかったら

満開だった。

「今から花見へ行く?」と言うと、

「行こう!行こう!」と母。

即座に話はまとまった。

お出かけを察した麻呂が

ワンワン吠える。

めったに吠えません。

まるで犬のよう(笑)

お弁当は調達したが、

敷き物を失念していた。

土師ダム周辺はにぎわっていた。

昨年は駐車できずグルグル

まわったっけ。

今回はタイミングよく

ベストポジションに駐車できた。

で、お弁当を広げる場所を探したが

鹿のふんだらけ。

敷き物を忘れたのが痛かったが、

イベントの時にステージになる

ちょっとした階段を利用して

落ちついた。

この日の麻呂はちゃんと散歩した。

いつもは車を降りるや

慣れない場所を怖がって

車の周りをグ~ルグルだけど

お弁当を広げているグループに

積極的に近づいてはなでて

もらっていた。

気温は20度近い。

毛が伸びきった麻呂は暑さに

あえぐ。

修理の為に預けて居たギターを

取りに下山せねば。

このまま一緒に行くと

これまた今日は積極的な母。

2人と1匹でそのまま1時間先の

広島市内中心部へ。

袋町公園も満開だった。

地味にお花見をしている

人たちに「かわいいね」とか

「触ってもいいですか」と

声を掛けられ、

ここでも麻呂はモテモテだった。

お花見を満喫した母、

これだけでご機嫌。

このところあれやこれやで

母を放置していた。

認知機能がダダ下がりになったが

回復した。

花見に連れまわされた麻呂は

ちょっとお疲れ。

これは春の行楽第1段。

麻呂のお出かけ企画はあと2回ある。

見かけと違い老犬。

寿命縮めないようにあそぼ。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« センバツ。母校が初戦を制す | トップ | 「桜咲く国」動画撮影(その1) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿