あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

早すぎたか?じゃがいも植え

2022-03-24 | 田舎暮らし

去年はじゃがいもの

種芋確保に奔走した。

どこでも売りきれていたので

親戚の残りものを分けてもらった。

で、その直後農協からとっくに

届いていることが分かった。

お隣さんに一箱買ってもらった。

大騒ぎして植えたじゃが芋が

小さな芋をつけた頃、

イノシシに襲撃された。

ひとつ残らず掘られてしまった。

あまりに簡単な妨獣ネットは

ダメだと分かったが

母はネットで良かろうと長閑。

じゃがいもの前に

今現在植えてある玉ねぎも

昨春イノシシに掘られた。

ネットではダメだ柵をすべきと

主張する私に母と折り合いがつかず。

文章にしたら長閑なのだが

私は物凄く腹がたって

丸一日口をきかなかった。

それでも遠出で気分が持ち直し

貰い物のハウスの骨組みがある。

あれを利用してトタンで囲めば

イノシシ対策できると思えた。

帰宅するや提案する。

母は4月に入ったらやればいい

と言っていたが

私はイノシシがやって来るかもと

危機感を持っていた。

結局、弟が柵を張りめぐらせて

くれた。

案の定翌晩だったか

イノシシがその周囲で大暴れ。

派手に掘り起こしていた。

危うく玉ねぎが掘り返される

ところだった。

雪が消えたと思った3月半

突然凄く暖かくなった。

春が来たと思った。

柵に囲われた中にじゃがいもを

植えた。

30分くらいでできた。

その後で土づくりの解説を

ネットで見たが肥料の用意もなし。

半分に切って灰をまぶして

そのまま植えただけだ。

果たして芋になるんだろうか?

母が夕方デイサービスから帰宅した。

じゃがいもは4月に入ってから

植えるらしいという。

後の祭り。

その翌週からまた冬に戻った。

植えながらまだ早いかなとは思った。

何十年も農作業してきた母が

いつ植えるか覚えていないのだから

シロウトの私はうろ覚えだ。

で、4月まで待てとは

3月終わりに寒波が来ることがある、

という意味合いだったのだろう。

土づくりや肥料についても

調べろと妹に言われる。

まあね。

面倒くさがりだからね。

ちゃんとしたジャガイモに

なるかどうかちょっと楽しみだ。

 

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