マンポ~解除をにらみ
2か月ほど前に企画した
自主ライブ第1段は
白木町ノマドさんで。
ライブができなくなって思った。
ギターがもっと上手になって
ライブ再開に備えたいと。
昨年からズームでギターのレッスンを
受けてきた。
先生は高橋英司さん。
ノマドは高橋さんのレッスン会場
でもある。
昨年、高橋さんの生徒発表会に
参加した。
生徒さんとBBQも兼ねていて
楽しかった。
で、今日のライブに来て下さったのは
その時の生徒さんお一人(涙)
発表会で歌った結果だから
致し方ない。
「新屋まりはお呼びでない」
って思うしかない。
にいやおっかけ夫婦が
凄く盛り上げてくれて
楽しいライブではあった。
「人数」ではないです。
でもね、正直なところ色々な意味で
残念だったと白状しなくては
ならない。
音響で手伝ってくれた大﨑氏が
ギターがうまくなったねと
褒めてくれたのは嬉しかった。
まだまだ下手ですけど。
高橋さんのおかげだ。
別にポップス系のボイトレ通いも
目下続行中。
それでボイスチェンジのラインを
1音上げられるようになって
髭男dismにチャレンジする気に
なった。
ギリギリだけれど歌えるように
なったのを今日確認できた。
でも。。
肝心のお客様に来てもらわないと
意味がない。
それとも歌うだけで満足するべきか?
これまで20年以上、
何十回も同じ命題に突き当たる。
何の為の活動か?
ウクレレでサポートしてくれた
たくみ君は小学5年生だ。
将来はミュージシャンかと思えば
牧場で働くもしくは経営するそうだ。
ピアニストにもなるとか。
ゲームもするし音楽もする。
純粋に今を楽しんでいる。
私はもしかして純粋性を忘れた
おばさんまたはおばあちゃん
になった。
というのもたくみ君の
おばあちゃんとどうやら同じ年だ(爆)
自分の「何かが変わった」と
根拠なく思っていた。
明るい気持ちで迎えた
久しぶりの自主ライブ。
実は変わっていなかったみたい。
例えばにいやライブを
メディアに取り上げてもらえないか
と言うと
「お金儲けの為のライブは
メディアでは扱ってもらえない」
とある人に言われた。
「金儲けしてません。
大抵赤字だ」と思ったことを
思い出した。
つまりは「自主ライブは赤字」
という思いこみを証明し続ける
ことになる。
自分じゃなく他人を喜ばす
というテツガクも「落とし穴」だ。
他にもぞろぞろ自分の内面にある
自身のモンダイ点にまだ決着が
ついていないらしい。
モンダイ視するからモンダイ化する
とも言えるけれど。
決着がつくまでは
自分にとって嬉しくない事や
不都合な事を現実に投影すると思う。
・・愚痴りました。
それでもライブは続く。
自前の機材を送り込んで
PAさん不在のキャパはおそらく
600かそれ以上(爆)
その舞台でオケを使って歌う
という波乱含みの本番に向けて
2回目のひとり音響リハを
終えたところだ。
粛々と歌う。
できれば喜んで歌う。
私に課せられた課題はそれのみ。
どこまでも自分で課してますけど。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます