あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

クラス会幹事を楽しむ

2024-02-28 | 心の栄養

高校のクラス会を企画した。

秋ごろだったか、

海外から帰郷するI君に会う為、

数人が地元の飲み屋さんに集まった。

が、I君発熱で来られず。

主賓不在の集まりになった。

しかも誰もアルコール摂取せず。

全員、運転して来て運転して

帰って行った。

一番遠いのは高松市から来たN君。

自宅は一山超えたところで

30分掛からないが

なんとそのまま高松へ

帰って行った(爆)

二番目に遠い人は片道2時間。

ほか1時間が2名。

皆フットワークの良さが半端ない。

その時に集まった数人で

クラス会を決めた。

何しろ行動&決断が早くて

迷いとか躊躇というものがない。

ちなみに男子2人と女子4人。

男女の区別なく男前(笑)

一次会場を押さえたのは私。

幹事の中で来られる人を募ったら

女子4人になった。

下見を兼ねて詳細を決める為に

会場のホテルへ。

私は職場の永年勤続者。

2年前にもらった宿泊チケットの

期限が近づいていた。

使うのに良いタイミングで

同ホテルにチェックインした。

担当者に会場を見せてもらった。

「会費は10%割引だから

〇〇円集めるけど、良い?」

「いいよ」

「テーブル配置は円卓でどう?」

「いいね」

「料理はテーブルごとで

人数分を盛るので良いかな」

「いいよ」

「お料理は。私は和洋折衷が

良いけどどうする?」

「いいんじゃない」

「カラオケはいらないよね」

「いらないいらない」

「写真は?」

「N君が撮ったらいいよ」

で、さっさと決定していく。

担当者が「早いですね」と

苦笑するほど。

そこから2次会場へ移動。

当日はタクシー呼ぶ?と聞いたら

「歩ける歩ける!」とスパルタ女子

3人が声をそろえる。

数分歩いたら広島駅に着いた。

居酒屋には早いってことで

カフェでお茶をする。

何に驚いたかっていうと

私以外3人ともインプラント

してる。

1本50マンエン~。

ブリッジ3本連結の20マンエン

出費で大分迷ったあたしとは

違う人たちですぅ。

「インプラントは凄く良い。」

「早くした方が良い」そうだ。

それにしてもあの迷いのなさ。

って、またリピートしたくなる。

物事への見解がはっきりしていて

スパスパ&サクサクと進む。

かつて私も色々な人たちと

関わったけれどどこにも無い

心地よさを感じる。

クラスメイトといると緊張感や

違和感がない。

こんな人たちとクラスメイト

だったわけだ。

皆男前だ。

ってことは私も男前だわ。

カフェから居酒屋へ移動。

しゃべり倒していたら

あっと言う間に19時半。

解散後に一人でカラオケ練習を

するつもりだった。

地元のカラオケ大会に出るのだが

歌える歌を思いつかない。

選曲せねばならぬ。

毎度の「泥縄式」ですぅ。

ボイトレ指導をしていて、

グループで1曲参加する。

適正なキーを確かめておきたい。

「カラオケ付き合うよ」という

二人と近くのカラオケ・ボックスへ。

クラス会の3次会下見になったかも。

何しろカラオケに行かない。

数年に1度。

システムが分からない。

部屋の電気がつかないと

インターホンしたらホテル式で

カードを差し込むんだった(爆)

萎えるほど知っている歌、

歌える歌がない。

2時間あっと言う間に経過した。

カラオケ大会はチャレンジ曲ながら

一応決めた。

本番までにがんばろう。

15時半集合して解散は22時。

年甲斐もないというが

高校の元クラスメイトといると

おばさんになったのを忘れてる。

めったにないほど良く遊んだ。

宿に着いて0時に寝て、

なぜか1時間後に目覚めた。

5時半にやっと寝た。

睡眠のコントロールが

苦手になったのはやっぱり

というべきか

残念ながらというべきか

「おばさん化」進行中。

 

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