あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

熱量の維持が問題だ

2022-02-12 | 私が歌手

何が問題かって。

熱量が減少してゆくのです。

創作への熱量がまず第一に

湧かない。

そして○事への熱量。

無難に過ごすことはできるが

減少を食い止める為の熱量が必要

というところ。

人生が退屈に思えるもの。

熱量は絞りだすというのではない。

フツフツと湧いてくるものだ。

フツフツが懐かしい。

「悔しい」「辛い」と思えば

自動的に言葉になったし

「嬉しい」「美しい」も

すぐに素敵な言葉になって

私の元に来てくれた。

ピクリとも動かないココロ。

もはやなすすべがない。

ココロが多少動いた程度では

言葉にはならない。

老化なのかな。

老化なのでしょう。

老成したいものだが

もはやこのまま枯れてゆく・・

のでしょうね。

創作ノートを広げたら

ぎっちり言葉が並んでいた。

いつの間に?

だがいずれも曲としての完成を

見ていない。

それもそのはずで陳腐な文字が

書きなぐられているだけで

言葉にセイメイがない。

美しい言葉の羅列では

詩にはならない。

メロディーはつけようもない。

このところ「ケセラセラ」とか

「トレビアンでいきましょう」とか

←(あまり新しくない)

最近では「雨女」とか。

奇をてらった歌ばかり歌っているよね。

あなたの歌で癒された、

感動して涙が出たという人が

そう言えばいなくなったことに

気づいた。

あなたの歌には映像が見える

とも言われたものだが

脳理に映る映像を言葉にしていたので

それは嬉しかった。

今はそんな詩が出て来ない。

美しい景色が脳裏に立ちあがって

来るのをまた体験したいものだ。

昔の歌は完成度が高くない。

それでも褒めてもらえた。

そんな歌を今の自分が思う

最高の作品にするのもありよね。

ま、ボチボチ行きます・・って

急におしまいにしてしまう私を

お許しください。

 

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