あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

宮角孝雄氏講演に飛び入る

2022-07-18 | ライブレポ

先週だが三次市ケーブルテレビ

出演からの合唱練習だった。

21時合流なので三次市内の

ホテルを取っていた。

チェックインしたらば

予約したのは翌日だった(爆)

実に私らしい。

泊めてもらえたのはラッキーだ。

「ピオネット」さんの番組は

三次市内でしか見られない。

出演した番組は何度も

リピートされている。

宿で何度も見てあらまを

たくさん発見した。

たきもとさんが最後に

私に挨拶されているのに

無表情で真正面を見ているのね。

どうなのよ。

およよ~は色々あったけれど

まああんなもんでしょうね。

朝食バイキングを食べて

三次市から隣町の庄原市へ。

西念寺さんで写真家の

宮角孝雄さんが講演されると

お寺からご案内があったので

行くつもりではあった。

急きょ飛び入りで歌わせて

頂くことになった。

宮角さんは東京在住。

毎年夏に原爆ドーム前で

道行く人を撮影されている。

東京のご自宅に何度か

泊めて頂いたが原爆関連の本が

たくさんあった。

毎年8月5~6日、

灯篭流しが行われる元安川で

開催されていたコンサートで

何度も歌わせてもらった。

「地球ハーモニー」は狭き門

だったと思うがひょんなことで

出演が叶った。

あの出演がなければ

宮角さんとの出会いもない。

以来数年出演できたが、

ヒロシマはもう終わったと感じた。

歌わなくなった私に

「ヒロシマを歌わないとだめだ。」

「ヒロシマを歌っての新屋まりだ」

と、叱咤されたことがある。

出会った頃からすれば

宮角さんはどんどん活躍の場を

広げられて著名になられた。

国内のみならず海外展開も

されている。

私は相変わらず地方の

無名シンガーのままだ。

「おばちゃん」という枕詞が

増えたくらいかな。

そもそも表現者としての

出発点が全然違うのだけれど。

宮角さんのグローバルな視点の

なせる業でもあるけれど

「精神性」なのだと言われた

ことがある。

私なりの解釈をした。

西念寺さんには何年か前の

大晦日に歌わせて頂いた。

当時は前坊守さんがご健在で

午前0時過ぎに総代の方数人と

新年会をご一緒して

泊めて頂いた。

あれ以来だ。

あの日はもの凄く寒かったが

この日はとても暑かった。

準備に汗だくになった。

萬福寺さんのご夫妻が来られた。

いつも素晴らしいフットワーク。

西念寺の前ご住職は

宮角さんの高校時代の

恩師だったそうで同級生が

数人、法座に来られた。

その中にあのJUJUの

実のお母さんがおられた。

遠目に体形がJUJUさんに

そっくりだった。

綺麗な声で涙が出たと、

檀家さんらしい女性に

言ってもらった。

お寺に「はまる歌」なのです。

お斎(おとき)=昼食を

ご職と檀家さんと宮角さん夫妻と

頂いてその足で

三次市民ホールきりりへ

本番の打ち合わせに行く。

バタバタな二日間を無事に

こなせたが帰宅するや

今度はお仕事で不在だ。

ばーちゃんと麻呂は

ひがなずっと私を待っている。

後少し耐えてね~。

 


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