あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

飼い主の体質に似る犬

2021-11-22 | 私が歌手

中学1年生で寄宿舎に入った。

それからずっ~~~と

便秘に悩まされた。

朝食と登校時間が短くて

催さない。

しかもトイレが混雑した。

その頃は汲み取り式が普通

だったにしても凄い匂いで。

自分にその匂いがうつるし(笑)

排泄物がすぐそこに見えたし(爆)

今思えばどこかの未開の地の

レベルのトイレだった。

勢い我慢することに。

腸内環境を整える手法で

改善されたのはここ2年ほどだが

どちらかというと便秘症。

愛犬も老犬になってからは

便秘に悩まされている。

あまりにひどい便秘で

会陰ヘルニアになった時は

かわいそうだった。

発酵食品を私が食べるついでに

舐めさせていたら

奇跡的に治った。

それでもお互いに便秘気味

ではある。

1日10回近くふんばるけれど

不発の日もある。

そんな時の彼はしっぽを下に下げて

いかにも元気がない。

排泄に2日から3日掛かる。

成功したらしっぽが

ぴ~~んと跳ね上がる。

まれに廊下になさっていることも。

真夜中に催すのでしょう。

私も母も「良かったね」と

声を掛けるしかない。

肘の腱鞘炎が酷くなった。

ぎっくり腰のような感じで

右の背中がカチカチ。

腰に痛みがあるし

両脚が前に出ない。

更に両手を真ん中で伸ばして立ち

左右に動かしてみるが

真横に行かないどころか

稼働できるのは30度(爆)

ロックが掛かっている感じ。

ちょっと頑張り過ぎたかも。

大人しくしようと決めた昨日。

久しぶりにのんびりしていたが

麻呂の様子がおかしい。

痙攣している。

目が挙動不審。

舌を出して口で息をしている。

20分様子を見たが

真夜中に救急の動物病院へ

行くようなことは避けたい。

午後3時。

午後の診察時間だ。

すぐに連れていった。

待合室で挙動不審なのは

催したから。

駐車場で排泄した。

「良いウンチですか?」と

看護師さんに聞かれて

嬉しかった。

「はい!良いウンチです!」

と答えた。

診察の結果は腰痛だった。

あらま、私と同じ(笑)

痛み止め注射で見違えるほど

元気になった。

洋式こたつでひがな過ごす麻呂。

こたつに入って来た

ばーちゃんの足に

後ろ脚で立ちあがり

つかまったそうだ。

なんとマウンティング(爆)

1年ぶりじゃなかろうか。

元気過ぎる。

喜ばしいかどうか微妙。

これが原因で会陰ヘルニアになる

そうだ。

それにしても便秘と腰痛。

飼い主とリンクするって笑える。

 

 

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