開店したばかりの「dancyu食堂」にいってきました。
場所は東京駅の「グランスタ八重北」1F。
ご飯におかずを乗せて、もりもり食べれるものもあれば
ビールをサッと流し込んだ後につまめるものまで。
100人食べたら100人が余韻に浸れる名店の味。
片栗粉を使っているのでトロッとしています。
これだけ見ると「塩味かな」とか「すき焼きに近い味」?と
想像しがちだけれど、まったく違います。
なんと「お味噌をコンソメで溶いたものやニンニク」で味をつけています。
けれど実際に食べるとこの3つの調味料の味はほとんどしません。
この日クラスに参加した全員が、
満場の一致で「グリンピースと豆腐チョリム」がすごい
●簡単●調味料の組み合わせが面白い●美味しい●食べる前と食べた後のイメージが変わる
と大賞に選ばれました。
なんと「お味噌をコンソメで溶いたものやニンニク」で味をつけています。
けれど実際に食べるとこの3つの調味料の味はほとんどしません。
この日クラスに参加した全員が、
満場の一致で「グリンピースと豆腐チョリム」がすごい
●簡単●調味料の組み合わせが面白い●美味しい●食べる前と食べた後のイメージが変わる
と大賞に選ばれました。
ヤンさんのお料理の多くは日本語と韓国語。二つの言語を駆使して
ネットで検索しても、まず見つかりません。
ネットで検索しても、まず見つかりません。
そもそも韓国のスーパーにコンソメは置いておらず
輸入食品やで手に入る貴重なもの。
家庭料理の面白さはここにあるのだとおもいます。
そしてヤンさんと言えばキムチです。
正真正銘のキムチ名人。
自分でこだわり抜いて野菜を育ててるくらいですから。
ヤンさんとの出会いは今から13年前。
日本人と韓国人のハーフの女性が
横浜に「韓国料理、キムチの名人がいる」と
ヤンさんを紹介してくれたのがきっかけです。
ヤンさんの漬けるオイキムチは
下味をしっかり染み込ませるので
胡瓜特有の青臭くさが全くありません。
日本のスーパーで売っているオイキムチとは全く別物。
「ヤンさんのオイキムチ」。食べたことがある人はラッキー。
まっとうで、誠実な味がします。
輸入食品やで手に入る貴重なもの。
家庭料理の面白さはここにあるのだとおもいます。
そしてヤンさんと言えばキムチです。
正真正銘のキムチ名人。
自分でこだわり抜いて野菜を育ててるくらいですから。
ヤンさんとの出会いは今から13年前。
日本人と韓国人のハーフの女性が
横浜に「韓国料理、キムチの名人がいる」と
ヤンさんを紹介してくれたのがきっかけです。
ヤンさんの漬けるオイキムチは
下味をしっかり染み込ませるので
胡瓜特有の青臭くさが全くありません。
日本のスーパーで売っているオイキムチとは全く別物。
「ヤンさんのオイキムチ」。食べたことがある人はラッキー。
まっとうで、誠実な味がします。
3品目は山芋のお粥です。
韓国ではお粥専門店があり常時お粥が10種類以上置いてある店も。
さてさて、山芋。
日本のとろろご飯は韓国では見かけません。
韓国では山芋をすりおろしたものを牛乳と砂糖を混ぜて
健康ドリンクとして飲む習慣があります。
そして山芋のお粥も人気です。
研いだお米を軽くつぶして
鍋でごま油をひいてお米を炒めた後、長芋と一緒に煮込んで作ります。
ご飯とスープの間の、まさにとろけるような味わい。
そのままでも美味しいですが
キムチや干しだらムチムをいれて味を引き締めても楽しめます
研いだお米を軽くつぶして
鍋でごま油をひいてお米を炒めた後、長芋と一緒に煮込んで作ります。
ご飯とスープの間の、まさにとろけるような味わい。
そのままでも美味しいですが
キムチや干しだらムチムをいれて味を引き締めても楽しめます
そして「干しだらムチム」
干したタラをコチュジャンか基軸となったヤンニョムで和えたお料理です。
隠し味にショウガ汁が使われています。
だからか甘いだけでなく、スッキリとした辛みも楽しめます。
「牛プルコギ」はエゴマの葉が入っているのでこれもすっきりとした味わい。
ヤンさんのお料理はレストランでは食べることができない
本当の韓国家庭料理です。
日本と韓国 2つの国の定食はどこか共通点があります。
それは両国の家庭料理の真髄を表したもので
色々なものを食べて「健康でいてほしい」と思う
家族の想いなのかもしれませんね。
ということで今日は2つの定食のお話を書きました。