障害者年金 その2

何気なく外を見ていた
「あのクルマを運転してる人も
川で船走らせてる人も(我が家のとなりは川です)
あそこで歩いてる人も、
今飛んでる飛行機を操縦する人も
みんな働いてるんだよなぁ…」

働きたい
働けないワタシはダメなやつだ
いつものマイナス思考
呼吸がおかしい、前ほどじゃない、あせるな
仕方ない、今は特訓期間なんだ

作業所？行けませんでした。
でも、行けたとしても午前で帰る予定でした。
年金事務所行くから。

しかし、行って無駄にならないようにあらかじめ電話した
「障害者年金を申し込みたいんですが…」
「初診日はいつですか？」
初診日、わからない
「病院に聞いてみます」出直すことに
まっちーに電話
「ここの前にHクリニックにかかってますね」
「なぬ(記憶から抹消してた)、かかった日とか、わかりませんよね…」
「わかりません」
Hクリニックに電話する
「カルテが残ってません」
「つんだ」
もう一回、年金事務所に電話
「わかりませんでした」
「わからないと手続きできません、身分証持って最寄りの年金事務所にきてください」

年金事務所行けばなんとかなるらしい
父が連れて行ってくれるという、優しい
迷いながら年金事務所へ

書類を書いて待つ、すぐ呼ばれた
「障害者年金手続きしたいんですが、初診日がわかりませんで」
「初診日わからないと手続きできません」
窓口行っても同じじゃねーか！！

「初診日になんの年金入ってたかで、年金の種類が変わるんですね、なのでわからないとダメなんです」
「23年頃だと思います」ブログになんか書いてあった
「何月ですか」
マフラーを巻いてた記憶があるぞ
「冬…春かもしれません」
まっちーにはその後すぐ行った覚えがあるけど
それも定かではない…
曖昧すぎて話にならず、書類をもらって帰ることに

したら父が「まっちー行ってみれば、まっちーの初診はわかるよね」
天才か
次はまっちー連れてってもらった、すまんのう、すまんのう

幸いまっちーは空いていて、すぐ呼ばれた
「年金事務所行ったんですが、初診日わからなくて」
まっちーはカルテをパラパラとめくって
挟まっていたのはHクリニックの紹介状
「Hクリニックには23年の1月から行ってますね」
わかるじゃねーか！
なんなんだよさっきの電話！！
「ここ(まっちー)に来始めたのは23年の5月です」
さすがまっちー！ありがとうまっちー！！
まさか未納以前に問題が発生するとは思わなんだ

書類出す前に、まっちーに見てもらおうと思います

通るといいなあ