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一坪反戦地主

2010年01月26日 | 過去記事倉庫
一坪反戦地主

みなさん「一坪反戦地主」って知ってますか?

基地反対のために、ハンカチ程の土地を買い、
基地を沖縄から追い出すために、地主として基地反対の声を上げるのです。

ハンカチ程の土地をみんなで買って地主になるのです。
中には、本土の人もいます。

沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック

沖縄の土地なのに、関東ブロックという組織があることがおかしいですよね。
基地反対の目的のためにハンカチ程の土地に分けて組織ぐるみで買ったという証拠です。

そして、今回の名護市長選のようなときに時に、
地元は、基地に対して反対しているとマスコミに報道させるのです。
おかしいと思いませいんか。

名護市長選挙は、現職は、普天間基地移設を選挙では、語っていません。
名護市の市民には、普天間移受け入れ設容認だけれども
反対派の稲峰氏に一票を入れたという意見もあります。

つまり、普天間基地の移設先として辺野古受け入れ容認に反対ではないが、
現職の振興策に異を唱えて稲峰氏に入れたということだそうです。

はたして、これを見ても、今回の名護市長選を判断基準に
普天間基地県外移設を判断していいものでしょうか?


●普天間基地でエイサーを踊る沖縄県民


普天間基地では、年に一度、沖縄県人に公開されるお祭りがありますが、
その普天間基地内で沖縄県民がエイサーを踊ったりもします。

実際に、上記の写真は、昨年、普天間基地内で踊る沖縄県民の姿です。
沖縄の友人が撮ったものです。

本当に県民が、基地に反対していたら米軍事地内でエイサーなど
踊らないのではないでしょうか?


■名護市長、1600票差の選択…基地対立13年
(読売新聞 - 01月24日 23:50)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1087846&media_id=20

名護市長、1600票差の選択…基地対立13年
(読売新聞 - 01月24日 23:50)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設受け入れの是非を争点に24日投開票された沖縄県名護市長選で、県外移設を求める県民世論の高まりを受け、接戦を制し初当選を果たした稲嶺進さん(64)。

 移設受け入れに「ノー」を突きつけた市民の審判で辺野古案は頓挫する可能性が高まった。

 市中心部の稲嶺さんの事務所で、移設反対派の住民らは抱き合って喜んだ。稲嶺さんは「(基地は)海上にも陸上にもいらない。これ以上、ごめんこうむりたい」と強い口調で語った。

ただ、結果は、約1600票の僅差(きんさ)。稲嶺さんは「(市民が二分され)13年間つらい思いをしてきた。そのことが結果に現れたと思う」との見方を示した。

 辺野古地区の住民は、経済振興策への期待から容認派が多いが、鳩山政権誕生を受け、「やはり騒音はないほうがよい」「移設を止める最後のチャンス」と次々に反対へ回った。

 現職の島袋吉和さん(63)は容認の立場として防戦一方。振興策の後ろ盾となる政権与党とのパイプが切れたことも響いた。移設受け入れ賛成派の地元建設業者らでつくる「代替施設推進協議会」のメンバーは「基地が来なければ、すたれるばかり」と力なく語った。

 稲嶺さんは1972年に名護市役所に入庁。99年12月に岸本建男・前市長(故人)が辺野古への条件付き受け入れを表明した際は、総務部長として、飛行ルートの制限や使用期限の設定など、「事実上の受け入れ拒否」とも言われた7条件の策定に力を尽くした。

 沖縄米軍基地に反対する一坪反戦地主でもあり、「市職員時代から、心の中では移設に反対していた」と話す。立候補の決意を固めた昨年3月時点では「これまでの経緯は無視できない」と慎重に言葉を選んでいたが、8月の衆院選を転機として11月に共産党と候補者を一本化、反対姿勢を鮮明に打ち出した。移設見返りの振興策では生活水準の向上を実感できない市民の不満の受け皿となった。

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