カトログ !! ~ カトレヤ交配種のブログ (Hybrid Cattleya's Database) ~

洋蘭の女王カトレアのデータベース(主に大輪系交配種)&育種交配・実生の魅力をご紹介

◆Rlc. Royal Taffeta‘#7’

2017年08月15日 00時00分00秒 | ■グリーン系

栽培・画像提供=サンセットさん(2017年03月)
■Rlc. Royal Taffeta‘#7’
リンコレリオカトレヤ ロイヤル・タフタ‘#7’
(Rlc. Ports of Paradise x Rlc. Haw Yuan Gold (08/02/2011))
 大輪グリーン系の往年の銘花 Rlc. Ports of Paradise と、言わずと知れた台湾産の極大輪黄花系有名品種 Rlc. Haw Yuan Gold との交配。
<個体‘#7’について>
・両親の特徴をちょうど半分ずつ継承して融合させた様な美花だと思います。

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◇Rlc. (Rl. digbyana x Verdant Venture)‘Spring Dream’

2017年05月27日 00時00分00秒 | ■グリーン系

於:世界蘭展日本大賞2017
■Rlc. (Rl. digbyana x Verdant Venture)‘Spring Dream’
リンコレリオカトレヤ(リンコレリヤ ディグビアナ × バーダント・ベンチャー)‘スプリング・ドリーム’

◎上記交配の親品種の交配
・Rl. digbyana = 原種
・Rlc. Verdant Venture = Rlc. Green-heart x Rlc. Emerald Meadow (01/01/1977)



<Rlc. (Rl. digbyana x Verdant Venture)‘Spring Dream’画像集>


於:世界蘭展日本大賞2017
■Rlc. (Rl. digbyana x Verdant Venture)‘Spring Dream’
リンコレリオカトレヤ(リンコレリヤ ディグビアナ × バーダント・ベンチャー)‘スプリング・ドリーム’


※今回は上記内容のみのアップです。後日の更新時に情報を追加致します。



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◆Rlc. Greenwich‘Satoko’

2017年03月19日 11時00分00秒 | ■グリーン系
※2017年03月19日内容更新

※於:世界蘭展日本大賞2006(画像提供=兵庫のKさん)
■Rlc. Greenwich‘Satoko’
リンコレリオカトレヤ グリニッジ‘サトコ’
(C. Ann Follis x Rlc. Lester McDonald (01/01/1968))
※以下、箇条書きにて
旧属名表記 Blc. Greenwich、Rsc. Greenwich
・グリーン系花の銘親 C. Ann Follis と、グリーン系花を着ける巨大輪系品種 Rlc. Lester McDonald との交配。
・Rlc. Memoria Helen Brown(メモリア・ヘレン・ブラウン)や Rlc. Ports of Paradise(ポーツ・オブ・パラダイス)と並び称されるグリーン系の代表品種。
<個体‘Satoko’について>
・有名個体‘Elmhurst(エルムハースト)’AM/AOS, SM/JOGA に似た個体。
・‘Elmhurst’との差異としては、リップの彩りが挙げられると思いますが、‘Elmhurst’にも、おそらく環境やメリクロンの質に起因してリップの彩りにはかなりのバリエーションが見られますので識別は困難かもしれません。

●Rlc. Greenwich についての記事は、こちらをクリック!



(上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。)

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●Rlc. Greenwich‘Elmhurst’

2017年03月19日 00時00分00秒 | ■グリーン系
※2017年03月19日内容更新

於:高橋洋蘭園さん(高松)2010年11月中旬
■Rlc. Greenwich‘Elmhurst’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ グリニッジ‘エルムハースト’
(C. Ann Follis x Rlc. Lester McDonald (01/01/1968))

■花色=グリーン系
■花径=14~16cmくらいの大輪系
■花型=整型
■弁質=極厚弁
■花着き=普通
■着花輪数=1花茎あたり2~3輪
■花期=夏か冬(※不定期咲きの傾向あり)
■株姿=比較的コンパクト~普通
■香り=良い

※以下、箇条書きにて
旧属名表記 Blc. Greenwich、Rsc. Greenwich
・グリーン系花の銘親 C. Ann Follis と、グリーン系花を着ける巨大輪系品種 Rlc. Lester McDonald との交配。
・Rlc. Memoria Helen Brown(メモリア・ヘレン・ブラウン)や Rlc. Ports of Paradise(ポーツ・オブ・パラダイス)と並び称されるグリーン系の代表品種。
<個体‘Elmhurst’について>
・その花容からは想像しにくいのですが、満作状態では花径16cmオーバーの立派な大輪花を着けます。
・近年ではめっきり見かける機会が減っていて残念です。
・個体の識別方法としてリップの色彩によるものもあるようですが、メリクロンに起因するものか?意外と変異が多いのが実状のようです。
<入賞データ>
・AM/AOS = 84P, NS185mm, F=2, 1976年

◎Rlc. Greenwich の親品種の交配
・C. Ann Follis = C. granulosa x C. Ethel Merman (01/01/1963)
・Rlc. Lester McDonald = C. Ann Follis x Rl. digbyana (01/01/1963)


◎交配系統図は、こちらをクリック!(協力=Abiko Orchid Room Ronさん)


※Rlc. Greenwich の親品種(2009年6月撮影 花径約12cm)
■C. Ann Follis‘Goldie Locks’
カトレヤ アン・フォーリス‘ゴールディー・ロックス’
(C. granulosa x C. Ethel Merman (01/01/1963))
●C. Ann Follis についての記事は、こちらをクリック!


<Rlc. Greenwich‘Elmhurst’の別個体(一例)>
・Killarney(キラーニー)HCC/AOS (79P, NS161mm, F=2, 1969年)
・Vonnie AM/AOS (83P, NS171mm, F=2, 1971年)
・Misty Lime(ミスティー・ライム)AM/AOS (83P, NS158mm, F=3, 1971年)
・Cover Girl(カバー・ガール)AM/AOS (80P, NS150mm, F=1, 1978年)
・Lake Whitehurst(レイク・ホワイトハースト)HCC/AOS (78P, NS180mm, F=2, 1978年)
・Concolor(コンカラー)HCC/AOS (76P, NS155mm, F=4, 1979年)
・Frozen Daiquiri(フローズン・ダイキリ)HCC/AOS (78P, NS170mm, F=2, 1985年)
・Lydia B. Sellon AM/AOS (85P, NS154mm, F=2, 1990年)
・Tipperary(ティッペラリー)AM/AOS (80P, NS139mm, F=2, 1991年)
・New Day(ニュー・デイ)HCC/AOS (77P, NS160mm, F=3, 1993年)



於:日本・蘭協会月例会(2010/06/13 出展=子安健司さん 花径約15cm)
■Rlc. Greenwich‘Killarney’
リンコレリオカトレヤ グリニッジ‘キラーニー’
●Rlc. Greenwich‘Killarney’についての記事は、こちらをクリック!



※於:世界蘭展日本大賞2006(画像提供=兵庫のKさん)
■Rlc. Greenwich‘Satoko’
リンコレリオカトレヤ グリニッジ‘サトコ’
●‘Satoko’についての記事は、こちらをクリック!


<Rlc. Greenwich を交配親とした品種登録実績(一例)>
・Rlc. Dewy Forest (Rlc. Glorious x Rlc. Greenwich (01/01/1978))
・Rlc. Ahchung Emerald (Rlc. Greenwich x Rlc. Young Kong (15/08/2005))
・Rlc. Pavitta Diamond (Rlc. Greenwich x Rlc. Norman's Bay (05/02/1998))
・Rlc. Sriprathum Pink (Rlc. Greenwich x Rlc. Lucky Man (29/01/2002))
・Rlc. Leaflet (Rlc. Greenwich x Rlc. Folléesse (11/06/1991))
・Rlc. Orglade's Seaspray (Rlc. Memoria Helen Brown x Rlc. Greenwich (01/01/1983))
・Rlc. Vasin (Rlc. Greenwich x Rlc. Elizabeth Hearn (01/01/1987))
・Rlc. Adeline Ghiz (Rlc. Ports of Paradise x Rlc. Greenwich (07/08/2001))



※Rlc. Greenwich の子供(画像提供=高知のセミイエローさん)
■Rlc. Leaflet‘Taida(台大)’
リンコレリオカトレヤ リーフレット‘タイダ’
(Rlc. Greenwich x Rlc. Folléesse (11/06/1991))
●Rlc. Leaflet についての記事は、こちらをクリック!



※Rlc. Greenwich の子供(於:世界蘭展日本大賞2008 画像提供=埼玉のMさん)
■Rlc. Vasin‘Yen Jitt’
リンコレリオカトレヤ ベイシン‘エン・ジット’
(Rlc. Greenwich x Rlc. Elizabeth Hearn (01/01/1987))
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※Rlc. Greenwich の子供(2009年7月撮影 花径約15cm)
■Rlc. Dewy Forest‘Blumen Insel’BM/12WOC, HCC/AJOS
リンコレリオカトレヤ デューイ・フォレスト‘ブルーメン・インセル’
(Rlc. Glorious x Rlc. Greenwich (01/01/1978))
●Rlc. Dewy Forest についての記事は、こちらをクリック!


<Rlc. Greenwich‘Elmhurst’画像集>


於:世界蘭展日本大賞2007
■Rlc. Greenwich‘Elmhurst’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ グリニッジ‘エルムハースト’


於:世界蘭展日本大賞2007
■Rlc. Greenwich‘Elmhurst’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ グリニッジ‘エルムハースト’



(上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。)

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●C. Ann Follis‘Goldie Locks’

2017年03月16日 00時00分02秒 | ■グリーン系
※2017年03月16日内容更新

※2009年6月下旬、花径約12cm
■C. Ann Follis‘Goldie Locks’
カトレヤ アン・フォーリス‘ゴールディー・ロックス’
(C. granulosa x C. Ethel Merman (01/01/1963))
※以下、箇条書きにて。
・グリーン系銘花たちの親品種としてあまりにも有名な銘親品種。
・残念ながら、現在ではほとんど見かける機会の無い品種です。
・下記、<C. Ann Follis を交配親とした登録品種(一例)>でご紹介している品種以外に、本種の子供として忘れてはならない品種には Rlc. Lester McDonald (C. Ann Follis x Rl. digbyana (01/01/1963)) があり、その個体‘Exotic Orchids’は、FCC/AOS に入賞の優秀花です。
<個体‘Goldie Locks’について>
・ 野趣の残るユニークな印象の花容が現代ではかえって斬新に感じられます。
・淡くファジーな花色に濃色のリップが印象的な美花だと思います。

◎C. Ann Follis の親品種の交配
・C. granulosa = 原種
・C. Ethel Merman = C. Jane Dane x C. Canhamiana (01/01/1952)



<C. Ann Follis を交配親とした登録品種(一例)>


※C. Ann Follis の子供(於:翠香園さん(宝塚)(2008年1月上旬))
■Rlc. Memoria Helen Brown‘Sweet Afton’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ メモリア・ヘレン・ブラウン‘スイート・アフトン’
(Rlc. Xanthette x C. Ann Follis (01/01/1967))
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※C. Ann Follis の子供(於:世界蘭展日本大賞2007)
■Rlc. Greenwich‘Elmhurst’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ グリニッジ‘エルムハースト’
(C. Ann Follis x Rlc. Lester McDonald (01/01/1968))
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※C. Ann Follis の子供(花径約7cm)
■C. Cuiseag‘Mankaen’
カトレヤ キューシーグ‘マンカエン’
(C. luteola x C. Ann Follis (01/01/1975))
●C. Cuiseag についての記事は、こちらをクリック!


<C. Ann Follis‘Goldie Locks’画像集>


※2009年6月下旬、花径約12cm
■C. Ann Follis‘Goldie Locks’
カトレヤ アン・フォーリス‘ゴールディー・ロックス’



※2009年6月下旬、花径約12cm
■C. Ann Follis‘Goldie Locks’
カトレヤ アン・フォーリス‘ゴールディー・ロックス’



(上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。)

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◆Rlc. Memoria Helen Brown‘Red Queen’

2017年03月16日 00時00分01秒 | ■グリーン系
※2017年03月16日内容更新

於:浜松蘭友会 第51回 秋の洋らん展(画像提供=静岡のNさん、2005年10月下旬)
■Rlc. Memoria Helen Brown‘Red Queen’
リンコレリオカトレヤ メモリア・ヘレン・ブラウン‘レッド・クイーン’
(Rlc. Xanthette x C. Ann Follis (01/01/1967))
旧属名表記 Blc. Memoria Helen Brown、Rsc. Memoria Helen Brown
以下、箇条書きにて
・グリーン系銘花 Rlc. Ports of Paradise(ポーツ・オブ・パラダイス)、Rlc. Greenwich(グリニッヂ)と並び称されるグリーン系有名優秀品種。
<個体‘Red Queen’について>
 リップの赤が他個体と比較して広範囲に入る美個体だと思います。

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(上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。)

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Rlc. Memoria Helen Brown‘Sweet Afton’

2017年03月16日 00時00分00秒 | ■グリーン系
※2017年03月16日内容更新

於:翠香園さん(宝塚)(2011年7月、花径約14.5cm)
■Rlc. Memoria Helen Brown‘Sweet Afton’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ メモリア・ヘレン・ブラウン‘スイート・アフトン’
(Rlc. Xanthette x C. Ann Follis (01/01/1967))

■花色=グリーン系
■花径=花径13~15cmくらいの中大~大輪系
■花型=整型
■弁質=極々厚弁
■花着き=普通
■着花輪数=通常1花茎あたり3~5輪くらい(子房部やや短め)
■花期=やや不定期
■株姿=普通~やや大型(2枚葉の傾向あり)
■香り=良い。優しい柑橘系。

旧属名表記 Blc. Memoria Helen Brown、Rsc. Memoria Helen Brown
以下、箇条書きにて
・グリーン系銘花 Rlc. Ports of Paradise(ポーツ・オブ・パラダイス)、Rlc. Greenwich(グリニッヂ)と並び称されるグリーン系有名優秀品種。
<個体‘Sweet Afton’について>
・本種中、最も有名と思われる有名優秀個体。
・夏季にも咲く性質を活かし、花の少ない中元時期の需要を狙ってかつては鉢物として大量生産されていた。
・非常に花保ちがよいことから生け花用の花材としての需要もあるため現在でもメリクロン苗が生産されているようです。
・着花数は通常3~4輪くらい、多い時は7~8輪、さらに満作状態では10輪以上も着く場合があるそうです。
・シース無しで花芽が上がって来る場合が殆ど。
・花期は通常“夏”とされている場合が多いようですが“不定期咲き(バルブが完成すると同時に開花するタイプ)”が正解のようです。
・株が出来ると2枚葉の上に大型になり場所をとるため、ワーディアンケースでの栽培にはやや不向きかもしれません。
・ややリップの色彩に開花時期や環境による変異(ムラ)が多く見られ数パターンが存在します。(メリクロンによる変異も見られるようです。)
・品種改良に於いて“バチ弁”を失敗としていた旧来の日本における評価基準を、黄花銘花 Rlc. Malworth(マルウォース)に次いで覆したと言われる革命的な花だと思います。
<入賞データ>
・AM/AOS (82P, NS13.5cm, F=3, 1976/05/24)

◎Rlc. Memoria Helen Brown の親品種の交配
・Rlc. Xanthette = Rlc. Midenette x Rlc. Xanthedo (01/01/1948)
・C. Ann Follis = C. granulosa x C. Ethel Merman (01/01/1963)


◎交配系統図は、こちらをクリック!(協力=Abiko Orchid Room Ronさん)

●Rlc. Xanthette についての記事は、こちらをクリック!
※Rlc. Memoria Helen Brown の親品種(画像無し)



※Rlc. Memoria Helen Brown の親品種(2009年6月撮影 花径約12cm)
■C. Ann Follis‘Goldie Locks’
カトレヤ アン・フォーリス‘ゴールディー・ロックス’
(C. granulosa x C. Ethel Merman (01/01/1963))
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<Rlc. Memoria Helen Brown‘Sweet Afton’別個体(一例)>
・Kay(ケイ)HCC/AOS (77P, NS13.65cm, F=3, 1969/06/08)
・Watauga(ワトーガ)HCC/AOS (76P, NS14.92cm, F=3, 1969/11/01)
・Showpiece(ショウピース)HCC/AOS (75P, NS16.51cm, F=4, 1971/07/26)
・Seafarer(シーファラー)AM/AOS (81P, NS13.80cm, 1995/05/02), AM/AOS (81P, NS15.00cm, F=3, 1981), HCC/AOS (78P, NS11.75cm, F=3, 1972/06/12)
・Full Moon(フル・ムーン)AM/AOS (82P, NS14.00cm, F=4, 1973/11/10)
・Morning Mist(モーニング・ミスト)HCC/AOS (76P, NS13.00cm, F=7, 1975/06/09)
・Chartreuse Lady(シャルトリューズ・レディー)HCC/AOS (77P, NS13.70cm, F=3, 1976/07/12)
・Greengold Dragon(グリーンゴールド・ドラゴン)HCC/AOS (77P, NS14.30cm, 1981/05/11)
・Giant(ジャイアント)HCC/AOS (77P, NS14.50cm, F=2, 1982/06/14)
・Red Queen(レッド・クイーン)
・Red Lip(レッド・リップ)



於:浜松蘭友会 第51回 秋の洋らん展(画像提供=静岡のNさん、2005年10月下旬)
■Rlc. Memoria Helen Brown‘Red Queen’
リンコレリオカトレヤ メモリア・ヘレン・ブラウン‘レッド・クイーン’
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<Rlc. Memoria Helen Brown‘Sweet Afton’画像集>


2009年7月中旬
■Rlc. Memoria Helen Brown‘Sweet Afton’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ メモリア・ヘレン・ブラウン‘スイート・アフトン’



於:翠香園さん(宝塚)(2008年1月上旬)
■Rlc. Memoria Helen Brown‘Sweet Afton’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ メモリア・ヘレン・ブラウン‘スイート・アフトン’



於:翠香園さん(宝塚)(2005年10月中旬)
■Rlc. Memoria Helen Brown‘Sweet Afton’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ メモリア・ヘレン・ブラウン‘スイート・アフトン’



於:世界蘭展日本大賞2007
■Rlc. Memoria Helen Brown‘Sweet Afton’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ メモリア・ヘレン・ブラウン‘スイート・アフトン’


於:世界蘭展日本大賞2007
■Rlc. Memoria Helen Brown‘Sweet Afton’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ メモリア・ヘレン・ブラウン‘スイート・アフトン’



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◆Rlc. Royal Taffeta‘#6’

2017年03月01日 00時00分00秒 | ■グリーン系

栽培・画像提供=サンセットさん(2017年01月)
■Rlc. Royal Taffeta‘#6’
リンコレリオカトレヤ ロイヤル・タフタ‘#6’
(Rlc. Ports of Paradise x Rlc. Haw Yuan Gold (08/02/2011))
 大輪グリーン系の往年の銘花 Rlc. Ports of Paradise と、言わずと知れた台湾産の極大輪黄花系有名品種 Rlc. Haw Yuan Gold との交配。
 画像の個体‘#6’は、その花容に両親の特徴を絶妙に融合させて上手く継承した美花だと思います。

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Rlc. Kat Green Power‘Big Green’

2016年12月22日 00時00分00秒 | ■グリーン系
※2016年12月22日内容更新(新画像追加等)

栽培・画像提供=サンセットさん(2016年11月)
■Rlc. Kat Green Power‘Big Green’
リンコレリオカトレヤ カット・グリーン・パワー‘ビック・グリーン’
(Rlc. Ports of Paradise x Rlc. Golden Square (21/03/2003))
 大輪グリーン系の往年の銘花 Rlc. Ports of Paradise と、比較的新しい品種で、グリーン系の銘花 Rlc. Memoria Helen Brown の子供 Rlc. Golden Square との交配。
 大型蘭展の際に台湾の蘭園さんの販売ブースで見かけることのできる花です。比較的コンパクトな株に極厚弁の大輪花を着ける新世代のグリーン系花です。両親の長所が上手く融合して整型化している花容と鮮やかなグリーンの花色がとても印象的です。
 なお、比較的新しい品種でありながら、親品種としての実績が多く、本種に対する期待度の高さをうかがい知ることがでるようにも思います。

◎Rlc. Kat Green Power の親品種の交配
・Rlc. Ports of Paradise = Rlc. Fortune x Rl. digbyana (01/01/1970)
・Rlc. Golden Square = Rlc. Memoria Helen Brown x Rlc. Tapestry Peak (01/12/1987)



※Rlc. Kat Green Power の親品種(※2007年02月我が家で開花。花径約150mm)
■Rlc. Ports of Paradise‘Gleneyrie's Green Giant’FCC/AOS
リンコレリオカトレヤ ポーツ・オブ・パラダイス‘グレネイリーズ・グリーン・ジャイアント’
(Rlc. Fortune x Rl. digbyana (01/01/1970))
●Rlc. Ports of Paradise についての記事は、こちらをクリック!



※Rlc. Kat Green Power の親品種(於:第4回 関西らんフェスタ)
■Rlc. Golden Square‘Spring Breeze’SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ ゴールデン・スクエア‘スプリング・ブリーズ’
(Rlc. Memoria Helen Brown x Rlc. Tapestry Peak (01/12/1987))
●Rlc. Golden Square についての記事は、こちらをクリック!


<Rlc. Kat Green Power‘Big Green’別個体(一例)>
・Tian Mu(ティエン・ム)
・Big Triple G
・Victory(ビクトリー)



<Rlc. Kat Green Power を交配親とした品種登録実績一覧>
・Rlc. Chuan Tung Wish (Rlc. Kat Green Power x Rlc. Haw Yuan Gold (02/03/2004))
・Rlc. Tsai's Green (Rlc. Kat Green Power x Rlc. Ports of Paradise (04/05/2004))

・Rlc. Jinn Feng Bright (Rlc. An-Ping Fort x Rlc. Kat Green Power (14/04/2005))
・Rlc. Village Chief Chance (Rlc. Meadow Morn x Rlc. Kat Green Power (14/11/2006))
・Rlc. Village Chief Emerald (Rlc. Prada Green Nation x Rlc. Kat Green Power (07/02/2005))
・Rlc. Village Chief Power (Rlc. Tzeng-Wen Beauty x Rlc. Kat Green Power (28/03/2006))



<Rlc. Kat Green Power‘Big Green’画像集>


於:淡路夢舞台ラン展2013(2013年02月、出展=サンセットさん)
■Rlc. Kat Green Power‘Big Green’
リンコレリオカトレヤ カット・グリーン・パワー‘ビック・グリーン’


於:淡路夢舞台ラン展2013(2013年02月、出展=サンセットさん)
■Rlc. Kat Green Power‘Big Green’
リンコレリオカトレヤ カット・グリーン・パワー‘ビック・グリーン’


於:淡路夢舞台ラン展2013(2013年02月、出展=サンセットさん)
■Rlc. Kat Green Power‘Big Green’
リンコレリオカトレヤ カット・グリーン・パワー‘ビック・グリーン’



於:2011/20WOC 世界蘭会議 シンガポール
■Rlc. Kat Green Power‘Big Green’
リンコレリオカトレヤ カット・グリーン・パワー‘ビック・グリーン’



栽培・画像提供=サンセットさん(2010年12月開花分)
■Rlc. Kat Green Power‘Big Green’
リンコレリオカトレヤ カット・グリーン・パワー‘ビック・グリーン’



栽培・画像提供=サンセットさん(花径14cm)
■Rlc. Kat Green Power‘Big Green’
リンコレリオカトレヤ カット・グリーン・パワー‘ビック・グリーン’



(上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。)

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◇Rlc. Pratum Green‘#1’

2016年11月12日 00時00分00秒 | ■グリーン系

栽培・画像提供=沖縄の長浜真俊さん(2016年10月下旬、1花径1輪咲き、花径16cm)
■Rlc. Pratum Green‘#1’
リンコレリオカトレヤ プラタム・グリーン‘ナンバーワン’
(C. Hausermann's Gala x Rlc. Hausermann's Jade (28/09/2005))
 画像の個体‘#1’は、実生では無く、新垣洋らん園さんから購入されたもので、個体名が無かった為、仮に‘#1’としているとのことです。花は極厚弁で年2回咲きとのことです。

◎Rlc. Pratum Green の親品種の交配
・C. Hausermann's Gala = C. Stephen Oliver Fouraker x C. Mrs. Frederick Knollys (01/01/1985)
・Rlc. Hausermann's Jade = Rlc. Greenwich x Rlc. Envy (01/01/1979)



<Rlc. Pratum Green‘#1’画像集>


栽培・画像提供=沖縄の長浜真俊さん(2016年10月下旬、1花径1輪咲き、花径16cm)
■Rlc. Pratum Green‘#1’
リンコレリオカトレヤ プラタム・グリーン‘ナンバーワン’


※今回は上記内容のみのアップです。後日の更新時に情報を追加致します。



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