カトログ !! ~ カトレヤ交配種のブログ (Hybrid Cattleya's Database) ~

洋蘭の女王カトレアのデータベース(主に大輪系交配種)&育種交配・実生の魅力をご紹介

●Rlc.(Ports of Paradise x Magic Meadow)

2010年05月16日 12時00分00秒 | ■グリーン系
※2010年05月16日内容更新(属名表記変更等)

於:2006台湾国際蘭展(画像提供=サンセットさん)
■Rlc.(Ports of Paradise x Magic Meadow)‘Ju Yung No.6’
リンコレリオカトレヤ(ポーツ・オブ・パラダイス × マジック・メドウ)‘ジュン・ヤン・ナンバー6’
 “グリーン系大輪銘花たちのコンチェルト”とでも形容したくなるような交配です。あと、Rlc. Greenwich 系花が入っていれば完璧ですね。
 Rlc. Fortune(フォーチュン)と Rlc. Memoria Helen Brown(メモリア・ヘレン・ブラウン)の親に、かの有名な“Rlc. Xanthette(ザンセット)”が存在し、また、グリーン系の原種 Rl. digbyana(ディグビアナ)も両親の直接の親として存在している特殊交配同士の交配という面白い交配です。
 とにかく、大輪のグリーン系花としては見事に円い花型の良さは特筆できると思います。現在、この交配の日本国内で入手は困難ですが、何年か前に大型蘭展の際に台湾の蘭園さんが持ち込まれていたことがあり、僕の知っている蘭園さんでは香川県高松市の高橋洋蘭園さんなら入手可能だと思います。(個体名は違ったと思いますが。)
 ただし、この交配は個体によってはペタルの展開が良くないものや、花茎が短く4~5輪がくっついたように開花してしまうものもあるようですので、入手の際は実際の花を確認できる花付き株を入手されるのがよいと思います。

◎上記交配の親品種の交配
・Rlc. Ports of Paradise = Rlc. Fortune x Rl. digbyana (1/1/1970)
・Rlc. Magic Meadow = Rlc. Memoria Helen Brown x Rl. digbyana (1/1/1982)



※上記交配の親品種
■Rlc. Ports of Paradise‘Gleneyrie's Green Giant’FCC/AOS
リンコレリオカトレヤ ポーツ・オブ・パラダイス‘グレネイリーズ・グリーン・ジャイアント’
(Rlc. Fortune x Rl. digbyana (1/1/1970))
●Rlc. Ports of Paradise についての記事は、こちらをクリック!



※上記交配の親品種(於:蘭おかやま 2006)
■Rlc. Magic Meadow‘Napoleon’
リンコレリオカトレヤ マジック・メドウ‘ナポレオン’
(Rlc. Memoria Helen Brown x Rl. digbyana (1/1/1982))
●Rlc. Magic Meadow についての記事は、こちらをクリック!



(上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。)

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●Rlc. Drew Simon Smith‘Krull's Envy’

2010年04月24日 18時00分00秒 | ■グリーン系
※2010年04月24日内容更新(属名表記変更等)

於:2008/19WOC 世界蘭会議 フロリダ・マイアミ 画像提供=サンセットさん
■Rlc. Drew Simon Smith‘Krull's Envy’AM/AOS
リンコレリオカトレヤ ドリュー・サイモン・スミス‘クルルズ・エンビー’
(Rlc. Steve Stevenson x Rlc. Clinton (10/13/1998))
 グリーン系大輪整型花を着ける Rlc. Steve Stevenson と、おそらく同じくグリーン系花だと思われる Rlc. Clinton との交配。
 なお、Rlc. Clinton という品種は本種以外に親品種としての実績が無く、比較的交配の複雑な Rlc. Steve Stevenson を矯正&活性化するような意味合いで原種の血の濃い Rlc. Clinton を使ったのではないかと思われます。ちなみに、本種の祖先にはいわゆる“バチ弁”の子孫を生む傾向の強い品種が多重に含まれているのですが、画像の個体は全くと言ってよいほどその特徴を発現していない点が興味深いです。

◎Rlc. Drew Simon Smith の親品種の交配
・Rlc. Steve Stevenson = Rlc. Lester McDonald x Rlc. Cadmium Light (1/1/1984)
・Rlc. Clinton = C. bicolor x Rlc. Beth Eden (1/1/1987)




(上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。)

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●Rlc. Leaflet‘Taida(台大)’

2010年04月17日 00時00分00秒 | ■グリーン系
※2010年04月17日内容更新(属名表記変更等)

栽培・画像提供=高知のセミイエローさん
■Rlc. Leaflet‘Taida(台大)’
リンコレリオカトレヤ リーフレット‘タイダ’
(Rlc. Greenwich x Rlc. Folléesse (6/11/1991))

情報提供・協力=高知のセミイエローさん
■花径=画像の花は 155mm
■花型=極整型(フラットに展開)
■弁質=極厚弁(プラスティックのようにカチカチ)
■花着き=悪い(シース無しがほとんど)
■着花輪数=1花茎に1輪くらい
■花期=主に秋
■株姿=悪い(サイズ普通、葉がねじれながら反り返る。持ち株で一番行儀が悪い)
■香り=微香

 両親から C. Ann Follis(アン・フォリス)の血が多重に入っている交配。
 C. Ann Follis はグリーン系の銘花を生んだ実績を有する銘親でその実績の一例としましては下記があります。


<C. Ann Follis の交配親としての実績(一例)>
・Rlc. Greenwich = C. Ann Follis x Rlc. Lester McDonald (1/1/1968)
・Rlc. Memoria Helen Brown = Rlc. Xanthette x C. Ann Follis (1/1/1967)
・C. Cuiseag = C. luteola x C. Ann Follis (1/1/1975)

◎Rlc. Leaflet の親品種の交配
・Rlc. Greenwich = C. Ann Follis x Rlc. Lester McDonald (1/1/1968)
・Rlc. Folléesse = C. Ann Follis x Rlc. Déesse (1/1/1984)



※Rlc. Leaflet の親品種(於:世界蘭展日本大賞2007)
■Rlc. Greenwich‘Elmhurst’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ グリニッジ‘エルムハースト’
(C. Ann Follis x Rlc. Lester McDonald (1/1/1968))
●Rlc. Greenwich についての記事は、こちらをクリック!



(上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。)

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●Rlc. Three Suns‘Sun’

2010年02月19日 23時00分00秒 | ■グリーン系
※2010年02月19日内容更新(属名変更等)

※画質悪くてスミマセン!
■Rlc. Three Suns‘Sun’
リンコレリオカトレヤ スリー・サンズ‘サン’
(Rlc. Green Fantasy x Rlc. Memoria Helen Brown (2/1/1986))




※Rlc. Three Suns の親品種(於:名古屋国際蘭展 2006 画像提供=兵庫のKさん)
■Rlc. Green Fantasy‘Mori-Koro’
リンコレリオカトレヤ グリーン・ファンタジー‘モリコロ’
(Rlc. Green-heart x C. Kencolor (1/1/1977))
●Rlc. Green Fantasy についての記事は、こちらをクリック!


※Rlc. Three Suns の親品種(※本来はもっと整型でペタルもややオーバーラップします。)
■Rlc. Memoria Helen Brown‘Sweet Afton’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ メモリア・ヘレン・ブラウン‘スイート・アフトン’
(Rlc. Xanthette x C. Ann Follis (1/1/1967))
●Rlc. Memoria Helen Brown について詳しくはこちらをクリック!



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◆Rlc. Golden Square‘Toyo’

2010年02月18日 23時00分00秒 | ■グリーン系
※2010年02月18日内容更新(属名変更等)

※花径約130mm フラッシュ撮影
■Rlc. Golden Square‘Toyo’
リンコレリオカトレヤ ゴールデン・スクエア‘トヨ’
(Rlc. Memoria Helen Brown x Rlc. Tapestry Peak (12/1/1987))
●Rlc. Golden Square についての記事は、こちらをクリック!



※花径約130mm 自然光撮影
■Rlc. Golden Square‘Toyo’
リンコレリオカトレヤ ゴールデン・スクエア‘トヨ’



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●Rlc. Golden Square‘Spring Breeze’

2010年02月18日 21時00分00秒 | ■グリーン系

於:第4回 関西らんフェスタ
■Rlc. Golden Square‘Spring Breeze’SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ ゴールデン・スクエア‘スプリング・ブリーズ’
(Rlc. Memoria Helen Brown x Rlc. Tapestry Peak (12/1/1987))
 グリーン系銘花 Rlc. Memoria Helen Brown の優秀な子ども。

◎Rlc. Golden Square の親品種の交配
・Rlc. Memoria Helen Brown = Rlc. Xanthette x C. Ann Follis (1/1/1967)
・Rlc. Tapestry Peak = Rlc. Déesse x Rlc. Gordon Siu (12/1/1966)



※Rlc. Golden Square の親品種(※本来はもっと整型でペタルもややオーバーラップします。)
■Rlc. Memoria Helen Brown‘Sweet Afton’AM/AOS, SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ メモリア・ヘレン・ブラウン‘スイート・アフトン’
(Rlc. Xanthette x C. Ann Follis (1/1/1967))
●Rlc. Memoria Helen Brown について詳しくはこちらをクリック!



<Rlc. Golden Square‘Spring Breeze’別個体(一例)>


※花径約130mm 自然光撮影
■Rlc. Golden Square‘Toyo’
リンコレリオカトレヤ ゴールデン・スクエア‘トヨ’



(上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。)

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●Rlc. Cascade Dream

2010年02月05日 18時00分00秒 | ■グリーン系
※2010年02月05日内容更新(属名変更)

画像提供=東京のOさん
■Rlc. Cascade Dream
リンコレリオカトレヤ カスケード・ドリーム
(Rlc. Fortune x Rlc. Sunset Gorge (1/1/1984))

◎Rlc. Cascade Dream の親品種の交配
・Rlc. Fortune = C. Memoria Albert Heinecke x Rlc. Xanthette (1/1/1963)
・Rlc. Sunset Gorge = C. Memoria Albert Heinecke x Rlc. Citron Pass (1/1/1973)




※Rlc. Cascade Dream の親品種(於:ハワイ・ホノルル蘭展2006(画像提供=サンセットさん))
■Rlc. Fortune‘Golden Throne’GM/WOC, HCC/AOS
リンコレリオカトレヤ フォーチュン‘ゴールデン・スローン’
(C. Memoria Albert Heinecke x Rlc. Xanthette (1/1/1963))
●Rlc. Fortune についての記事は、こちらをクリック!



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Rlc. Suan Puttan‘M’

2010年01月16日 12時00分00秒 | ■グリーン系
※2010年01月16日内容更新

栽培・画像提供=高知のセミイエローさん、花径160mm、この花のラベル表記は‘Meesangnil, S’。
■Rlc. Suan Puttan‘M’
リンコレリオカトレヤ スアン・プッタン‘エム’
(Rlc. Ports of Paradise x C. Moscombe (3/27/1996))

■花色=グリーン系
■花径=150~180mmくらいの大~極大輪系
■花型=整型
■弁質=極厚弁
■花着き=普通
■着花輪数=1花茎に1~2輪くらい
■花期=主に秋~冬咲き
■株姿=比較的コンパクト
■香り=良い

 グリーン系銘花 Rlc. Ports of Paradise(ポーツ・オブ・パラダイス)とクサビ系の銘親 C. Moscombe(モスコーム)との交配による新世代のグリーンコンカラー系優秀美花。満作になると花径180mm以上の巨大輪花を着けると言われています。株姿は比較的コンパクトで立ち葉系ですが、僕が見た数株はやや暴れていましたので、やや株が暴れる傾向はあるのかもしれません。
 また、台湾系の品種にありがちな傾向ですが、メリクロンの質の加減か、正直なところ花容の安定性には、やや欠ける傾向が否めませんので(※主にペタルの形状や展開の仕方、ペンシルスプラッシュの入り方等に差異が見られます。)入手の際は実際の花を確認出来る「花着き株」の入手をお勧めします。
 ちなみに、高知のセミイエローさん情報によると、個体名‘M’は‘Meesangnil, S’の略とのことで、登録者名に因んでいるようです。

◎Rlc. Suan Puttan の親品種の交配
・Rlc. Ports of Paradise = Rlc. Fortune × Rl. digbyana (1/1/1970)
・C. Moscombe = C. Mosnor x C. Sedlescombe (1/1/1963)


◎交配系統図は、こちらをクリック!(協力=Abiko Orchid Room Ronさん)


※Rlc. Suan Puttan の親品種
■Rlc. Ports of Paradise‘Gleneyrie's Green Giant’FCC/AOS
リンコレリオカトレヤ ポーツ・オブ・パラダイス‘グレネイリーズ・グリーン・ジャイアント’
(Rlc. Fortune × Rl. digbyana (1/1/1970))
●Rlc. Ports of Paradise についての記事は、こちらをクリック!



※Rlc. Suan Puttan の親品種
■C. Moscombe‘The King’
カトレヤ モスコーム‘ザ・キング’
(C. Mosnor x C. Sedlescombe (1/1/1963))
●C. Moscombe についての記事は、こちらをクリック!


<Rlc. Suan Puttan‘M’別個体(一例)>
・特に無し


画像提供=静岡のNさん
■Rlc. Suan Puttan
リンコレリオカトレヤ スアン・プッタン(個体名無し)


<Rlc. Suan Puttan の子供たち>
●“※マーク”が付いている交配は 2000年以降に登録された新品種です。
・Rlc. Afun Lady (Rlc. Suan Puttan x Rlc. Chunyeah (7/18/2006))※
・Rlc. Puttan Verde (Rlc. Suan Puttan x Rlc. Afton Verde (1/8/2002))※

・Rlc. Chang Jhih Golden (Rlc. Haw Yuan Gold x Rlc. Suan Puttan (6/6/2006))※
・Rlc. Ta-Shiang Green Dragon (Rlc. Ta-Shiang Quest x Rlc. Suan Puttan (5/13/2008))※



<Rlc. Suan Puttan‘M’画像集>


栽培・画像提供=高知のセミイエローさん
■Rlc. Suan Puttan‘M’
リンコレリオカトレヤ スアン・プッタン‘エム’



■Rlc. Suan Puttan‘M’
リンコレリオカトレヤ スアン・プッタン‘エム



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●Rlc. (Ports of Paradise x Purple Rain)

2009年10月20日 18時00分00秒 | ■グリーン系
※2009年10月20日内容更新

※花径約140mm(2007年6月我が家にて開花分)
■Rlc. (Ports of Paradise‘Gleneyrie's Green Giant’x Purple Rain‘Daruma’)‘Gentle Breeze’
リンコレリオカトレヤ(ポーツ・オブ・パラダイス‘グレネイリーズ・グリーン・ジャイアント’× パープル・レイン‘ダルマ’)‘ジェントル・ブリーズ’
 大阪のTさんから戴いた実生株。画像は初花ですので、まだまだ本領を発揮していません。今後の開花に期待大です。爽やかなパステルグリーンの花色から、個体名は‘Gentle Breeze(ジェントル・ブリーズ)’(=そよ風)と命名しました。
 それにしても、全くと言っていいほど片親の Rlc. Purple Rain‘Daruma’の面影を発現していない花容は興味深いです。改めて実生・交配の奥深さを感じました。




※上記交配の親品種
■Rlc. Ports of Paradise‘Gleneyrie's Green Giant’FCC/AOS
リンコレリオカトレヤ ポーツ・オブ・パラダイス‘グレネイリーズ・グリーン・ジャイアント’
(Rlc. Fortune x Rl. digbyana (1/1/1970))
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※上記交配の親品種
■Rlc. Purple Rain‘Daruma’
リンコレリオカトレヤ パープル・レイン‘ダルマ’
(Rlc. Medellin x Rlc. Malibu Gem (1/1/1985))
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<Rlc. (Ports of Paradise‘Gleneyrie's Green Giant’ x Purple Rain‘Daruma’)‘Gentle Breeze’画像集>


※花径約140mm(2007年6月我が家にて開花分)
■Rlc. (Ports of Paradise‘Gleneyrie's Green Giant’ x Purple Rain‘Daruma’)‘Gentle Breeze’
リンコレリオカトレヤ(ポーツ・オブ・パラダイス‘グレネイリーズ・グリーン・ジャイアント’× パープル・レイン‘ダルマ’)‘ジェントル・ブリーズ’



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●Rlc. Beverly Blietz‘Halona’

2009年09月02日 00時00分00秒 | ■グリーン系
※2009年09月02日内容更新

於:2008/19WOC 世界蘭会議 フロリダ・マイアミ 画像提供=サンセットさん
■Rlc. Beverly Blietz‘Halona’
(Rlc. Toshie Aoki x Rlc. Erin Kobayashi (10/29/1990))
 両親譲りの展開の良い花容が魅力的な極美花です。おそらく、花弁も相当に厚いと思います。

◎Rlc. Beverly Blietz の親品種の交配
・Rlc. Toshie Aoki = Rlc. Faye Miyamoto x Rlc. Waianae Flare (1/1/1980)
・Rlc. Erin Kobayashi = Rlc. Meditation x Rlc. Waikiki Gold (1/1/1980)



※Rlc. Beverly Blietz の親品種(花径約125mm)
■Rlc. Toshie Aoki‘Blumen Insel’
リンコレリオカトレヤ トシエ・アオキ‘ブルーメン・インセル’
(Rlc. Faye Miyamoto x Rlc. Waianae Flare (1/1/1980))
●Rlc. Toshie Aoki についての記事は、こちらをクリック!



※Rlc. Beverly Blietz の親品種
■Rlc. Erin Kobayashi‘Lahaina Gold’AM/AOS-JOS
リンコレリオカトレヤ エリン・コバヤシ‘ラハイナ・ゴールド’
(Rlc. Meditation x Rlc. Waikiki Gold (1/1/1980))
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