2014年1月22日(水) 日の出 06:48 日の入 16:58
21NYダウ 16414.44 -44.12 反落
21日の米国株式市場は、商品関連株に支えられおおむね上昇して終了した。ただしダウは構成銘柄のうち3つが低調な決算を発表したことで、下落した。ダウ構成銘柄では損害保険大手トラベラーズ、通信大手ベライゾン・コミュニケーションズ、医薬品・日用品大手のジョンソ・エンド・ジョンソンの3銘柄が決算発表を受けて下落した。
朝方の外人動向 480万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(1/16~22) 1830万株(買い越し)
ソフトバンク(9984)09:46:09 買い 100株 8,852円
東京建物(8804)11:23:33 買い 1000株 1,127円
東京株式市場・前場= 小幅続伸
前場終値 15801.14 +5.18
出来高 122060万株 売買代金(億円) 10311.31
高値/安値 15822.08(+26.12) - 15733.11(-62.85) 値幅 88.97
前日の米国株が方向感に欠け、手がかり材料の乏しい中、朝方は外為市場での円安一服が重しとなり、主力輸出株の一角に売りが先行。前日に先物主導で裁定買いを積み上げた反動からファーストリテやソフトバンクなど指数寄与度の大きい銘柄も売られ上値は抑えられた。ただ、個人中心に個別株物色の意欲は強く、前日けにかけてプラスに転じた。日銀金融政策決定会合の結果待ちで様子見ムードが広がり、前日の日経平均は前日終値付近の狭いレンジで推移した。
JASDAQ平均 2187.75 +7.38 6日続伸
マザーズ指数 1025.78 +26.10 反発
為替 22日 買 売 前日比
米ドル 12:09 104.33 - 104.35 +0.03
ユーロ 12:09 141.53 - 141.58 +0.11
東京株式市場・後場= 小幅続伸
後場終値 15820.96 +25.00
出来高 266414万株 売買代金(億円) 24539.67
高値/安値 15870.53(+74.57) - 15631.41(-164.55) 値幅 239.12
日銀金融政策決定会合の結果を受けて、一時的に指数が上下に振れる場面はあったが、積極的にポジションを傾ける動きは限られ、全般は方向感に乏しい展開となった。一方、個人中心に個別株物色の意欲は強く、底堅さは継続。国際通貨基金(IMF)による世界経済の成長率予想引き上げや国内企業業績の上振れ期待も、支援材料という。
JASDAQ平均 2187.50 +7.13 6日続伸
マザーズ指数 1035.34 +35.66 反発
為替 22日 買 売 前日比
米ドル 15:49 104.43 - 104.46 +0.13
ユーロ 15:49 141.54 - 141.63 +0.12