2014年1月28日(火) 日の出 06:44 日の入 17:04
27日NYダウ 15837.88 -41.23 5日続落
米連邦準備理事会(FRB)の緩和縮小をめぐる懸念が重しとなり、ダウ工業株30は5日続落、S&P総合500は3日続落となった。
朝方の外人動向 110万株(10日ぶり売り越し)
外国人投資家1週間動向(1/22~28) 1710万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 4日ぶり小反発
前場終値 15020.52 +14.79
出来高 133353万株 売買代金(億円) 12440.91
高値/安値 15088.12(+82.39) - 14952.83(-52.90) 値幅 135.29
新興国通過の落ち着きに加え、中国理財商品のデフォルト回避が伝わり、買い戻しが先行した。日経平均は直近3営業日で800円強下落し、売られ過ぎのシグナルが出ていたことから値ごろ感の買いも入った。ただ、前日の米国株安や米アップルのさえない決算を受けたハイテク株安などが重しとなり、日経平均は一時マイナスに転じるなど上値の重い展開となった。日経平均の前日終値と25日移動平均線(1万5759円79銭=27日)とのかい離が5%を超え、短期的に売られ過ぎとの見方が広がった。東証1部の値上がり銘柄は全体の約7割と多く、自律反発を狙う個人投資家が中小型中心に押し目買いを入れたといられている。とはいえ直近の下落幅が大きかった割に指数の戻りは鈍い。
JASDAQ平均 2116.61 +15.63 4日ぶり反発
マザーズ指数 990.29 +19.33 反発
為替 28日 買 売 前日比
米ドル 12:00 102.66 - 102.68 +0.12
ユーロ 11:59 140.34 - 140.39 +0.17
東京株式市場・後場= 4日小幅続落
後場終値 14980.16 -25.57
出来高 273200万株 売買代金(億円) 26790.48
高値/安値 15088.12(+82.39) - 14952.83(-52.90) 値幅 135.29
終値で2013年11月14日以来、約2カ月半ぶりに1万5000円を下回った。新興国通貨の落ち着きに加え、日経平均が直近3営業日で800円強下落した反動などから値ごろ感の買いが入ったが、戻りは限定された。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが広がるなか、好材料を求めて個別物色が続く展開となった。東京市場ではハイテク株安が重しとなったが、新興国通貨が落ち着いたことに加えて、中国理財商品のでデフォルテ回避が伝わったことなどが支援材料となり、日経平均は終日1万5000円近辺でのもみあいが続いた。
JASDAQ平均 2115.60 +14.62 4日ぶり反発
マザーズ指数 951.70 -19.26 3日続落
為替 28日 買 売 前日比
米ドル 16:29 102.68 - 102.69 +0.14
ユーロ 16:29 140.32 - 140.37 +0.15