2014年1月27日(月) 日の出 06:45 日の入 17:03
24日NYダウ 15879.11 -318.24 4日大幅続落
大幅続落で終了した。米連邦準備理事会(FRB)が一段と緩和縮小を進めるとの観測が高まるなか、中国の景気失速懸念などから新興国から資金流出が継続、米市場でも売りが広がった。
朝方の外人動向 680万株(9日買い越し)
外国人投資家1週間動向(1/21~27) 1930万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 大幅続落
前場終値 15009.04 -382.52
出来高 171200万株 売買代金(億円) 14119.65
高値/安値 15109.68(-281.88) - 14933.55(-458.01) 値幅 176.13
取引時間中としたは昨年11月15日以来、約2か月ぶりに一時1万5000円を下回った。中国業況感の悪化やシャドーバンキング問題、新興国からの資金流出など懸念材料が続き、世界的なリスク回避の連鎖につながった。前週末の米国株が大幅安。為替は一時101円台の円高に振れ、東京市場でも幅広く売りが先行した。不安心理の高まりによる投げ売りや、信用取引の追い証(追加証拠金の差し入れ義務)発生を意識した処分売りが加速し、一時は458円安まで下げ幅を拡大したが、日米のファンダメンタルズは引き続き良好とみられるほか、日銀の追加緩和への期待もあって売り一巡後は下げ渋った。前場終値は1万5000円を維持している。
JASDAQ平均 2105.90 -52.28 3日続落
マザーズ指数 979.85 -42.05 反落
為替 27日 買 売 前日比
米ドル 12:09 102.34 - 102.36 +0.10
ユーロ 12:09 140.05 - 140.10 +0.19
リコーリース(8566)13:35:28 買い 100株 2,825円
東京株式市場・後場= 大幅続落
後場終値 15005.73 -385.83
出来高 305314万株 売買代金(億円) 28502.53
高値/安値 15109.68(-281.88) - 14933.55(-458.01) 値幅 176.13
終値は前週末比385円83銭(2.51%)安の1万5005円73銭で取引を終了し、1万5000円台をキープした。終値ベースでの1万5000円台をキープした。取引時間中には、一時458円01銭安の1万4933円55銭まで売られ、13年11月15日以来の1万5000円割れとなる場面も見られた。外国為替市場で円相場が一時1ドル=101円台後半と急伸したことも輸出株への売りを促し、日本株はほぼ全面安の展開となった。中国などアジア市場で株価が軒並み下落したことも重荷になった。東証1部での下落銘柄数は全体の98%にあたる1744と、QUICKでデータをさかのぼれる1997年2月以降で最多となった。
JASDAQ平均 2100.98 -56.60 3日続落
マザーズ指数 970.96 -50.94 反落
為替 27日 買 売 前日比
米ドル 15:19 102.46 - 102.51 +0.22
ユーロ 15:19 140.18 - 140.28 +0.32