令和元年6月10日(月) 日の出 04:25 日の入 18:56
7日NYダウ 25983.94 +263.28 5日続伸
東京株式市場・後場= 大幅続伸
後場終値 21134.42 +249.71
取引時間中での2万1000円台回復は5月29日以来
出来高 11億6307万株 売買代金 1兆9516億円
高値/安値 21166.12(+281.41) - 21077.95(+193.24) 値幅 88.17
朝方は、買い優勢で始まった。米利下げ期待の強まりを背景に前週末の米国株式が連日で上昇。トランプ米国大統領が現地7日にメキシコへの関税発動の見送りを表明したことも後押しし、前場早々にいったん2万1100円台に乗せた。その後上値が重くなる場面もあったが円が対ドルでやや弱含んだこともあり、後場中盤には一時2万1166円12銭(前週末比281円41銭高)まで値を上げた。買い一巡後は一服商状ながら、大引けにかけて高値圏で推移した。
なったが、下値は限定され、前引けにかけて高値圏で推移した。
値上がり1783銘柄 値下がり294銘柄 変わらず 64銘柄
市場からは「米国がメキシコへの関税を見送り、黒田日銀総裁が(ブルームバークTVとの単独インタビューで)『必要ならさらに大規模な緩和を行うことができる』と伝わるなどフォローの風が吹いたが、25日線を超えて戻り売りが出やすい水準に入ってきた。上昇過程で出来高が増えてこないと一段高は難しい」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3362.68 +18.03 続伸
マザーズ指数 894.91 +10.59 続伸
為替4日 買 売 前日比
米ドル 16:00 108.65 - 108.66 +0.47
ユーロ 16:00 122.80 - 122.84 +0.20
東京株式市場・前場= 大幅続伸
前場終値 21111.38 +226.67
取引時間中での2万1000円台は5月29日以来
出来高 5億1967万株 売買代金 8347億円
高値/安値 21150.47(+265.76) - 21077.95(+193.24) 値幅 72.52
朝方は、買い優勢で始まった。米利下げ期待の強まりを背景に前週末の米国株式が連日で上昇。トランプ米国大統領が現地7日にメキシコへの関税発動の見送りを表明したことも後押しし、一時2万1150円47銭(前週末比265円76銭高)まで上昇した。その後いったん上値が重くなったが、下値は限定され、前引けにかけて高値圏で推移した。
値上がり1652銘柄 値下がり382銘柄 変わらず 105銘柄
市場からは「米利下げ観測が高まるなか為替相場が落ち着き、米国の対メキシコ関税見送りがプラス作用した。ただ、円高への警戒感はあり、先物買い戻しが一巡すれば、その上を買う投資家はいないのではないか。水準的には商いをこなしたレベルであり、戻り売りが出てくる」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3361.88 +17.23 続伸
マザーズ指数 899.11 +14.79 続伸
為替4日 買 売 前日比
米ドル 13:27 108.60 - 108.63 +0.42
ユーロ 13:27 122.80 - 122.84 +0.20