霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

日経平均は204円安と3日ぶり反落、円高に米大統領のイラン攻撃一時承認との報道で一段安

2019-06-21 21:02:30 | Weblog

令和元年6月21日(金)3.95  日の出 04:25  日の入 19:00

20日NYダウ   26753.17       +249.17        4日続伸

 

東京株式市場・後場=  3日ぶり反落

後場終値  21258.64       -204.22

出来高   15億3666万株   売買代金     2兆7182億円

高値/安値   21497.82(+34.96)     -     21221.70(-241.16)  値幅 276.12

朝方は、20日の米国株高を受け、強含んで始まった後、円高・ドル安が重しとなり、いったん下げに転じた。持ち直す場面もあったが、買いは続かず、再びマイナス圏入りした。円強含み歩調とともにトランプ米大統領がイランに対する軍事攻撃を一時承認していたとの報道をきっかけに一段安の展開となり、後場後半には2万1221円70銭(前日比241円16銭安)まで下落した。その後の戻りは鈍く、前引けにかけて、安値圏で推移した。

値上がり619銘柄 値下がり1458銘柄 変わらず 68銘柄 

市場からは「米のイラン攻撃一時承認との報道が売りを促した面もあるが、もともと連騰後の週末で利食い売りが出やすかった。日経平均は連日で『マド』を空けており、しかるべき調整と言える」(準大手証券)との声が聞かれた。  

JASDAQ平均    3387.25          -11.37      3日ぶり反落

マザーズ指数         890.84          -17.04       3日ぶり反落

 

為替21日             買         売     前日比

米ドル 20:59      107.47      -    107.49       +0.18

ユーロ 20:59      121.62      -    121.63       +0.47

 

東京株式市場・前場=  3日ぶり反落

前場終値  21420.58        -42.28

出来高   5億229万株   売買代金     8745億円

高値/安値   21497.82(+34.96)     -     21392.45(-70.41)  値幅 105.37

朝方は、利下げへの期待感が続き20日の米国株式が上昇した流れを受け、強含んで始まった後、円高・ドル安が重しとなり、いったん下げに転じた。その後、2万1497円82銭(前日比34円96銭高)まで切り返したが、戻り売りに再びマイナス圏入り。円強含み歩調とともにジリ安となり、一時2万1392円45銭(同70円41銭安)まで軟化した。その後の戻りは鈍く、前引けにかけて、さえない展開となった。

値上がり879銘柄 値下がり1137銘柄 変わらず 119銘柄 

市場からは「円高が気になってきた。このまま円高が続くようだと、それなりに業績面での影響が出てくる。そうは言っても、売り込む動きはなく、後場はこう着商状か、来週はG20(20カ国・地域)首脳会談、米中首脳会談にらみとなる」(中堅証券)との声が聞かれた。  

JASDAQ平均    3393.95           -4.67      3日ぶり反落

マザーズ指数         897.60         -10.28       3日ぶり反落

 

為替21日             買         売     前日比

米ドル 12:19      107.04      -    107.07       -0.25

ユーロ 12:19      120.98      -    121.02       -0.17

東京株式市場・前