令和元年6月20日(木) 日の出 04:25 日の入 19:00
19日NYダウ 26504.00 +38.46 3日続伸
東京株式市場・後場= 続伸
前場終値 21462.86 +128.99
出来高 10億1796万株 売買代金 1兆7927億円
高値/安値 21491.39(+157.52) - 21377.27(+43.40) 値幅 114.12
きのう19日の好地合いや、現地19日の米国株式市場、NYダウとナスダック総合指数が3日続伸したこともあり、買いが先行した。買い一巡後は、やや伸び悩む場面も見られたものの、時間外取引での金融政策決定会合では、金融政策の現状維持を決定。特に反応は見られなかったが、後場も堅調な動きから、午後1時25分には、同157円52銭高の2万1491円39銭の高値を付けた。ただ手掛かり材料に乏しいことや、心理的なフシ目の2万1500円に接近したことで、手控えムードから、やや上げ幅を縮小した。
値上がり1259銘柄 値下がり767銘柄 変わらず 118銘柄
市場からは「POMC(米連邦公開市場委員会)で、参加者の19年以降の米成長見通しの中央値が2.0-2.2%で、前回とほとんど変わらなかったが『米中対立による影響を重く見ているもようで、次回以降での金利引き下げ期待が強まったようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3398.62 +15.76 続伸
マザーズ指数 907.88 +11.37 続伸
為替20日 買 売 前日比
米ドル 15:20 107.51 - 107.54 -0.58
ユーロ 15:20 121.30 - 121.34 -0.04
東京株式市場・前場= 続伸
前場終値 21464.10 +130.23
出来高 4億9612万株 売買代金 8481億円
高値/安値 21487.33(+153.46) - 21377.27(+43.40) 値幅 110.06
朝方から買いが先行したものの、戻り待ちの売りや、対ドルで一時107円50銭台(19日終値は108円38-39銭)と円高方向に振れたことなどから、上げ幅を縮小する場面も見られた。ただ、米株価指数先物が時間外取引で堅調な動きを示し、中国・上海総合指数も4日続伸するなど、海外市場が堅調に推移していることが支えとなり、午前11時24分には、同153円46銭高の2万1487円33銭の高値を付けるなど、引き締まる格好。為替市場は、ドル・円が1ドル=107円70銭台で、朝方の円高方向への動きは一服したことも意識されたようだ。
値上がり1278銘柄 値下がり742銘柄 変わらず 124銘柄
市場からは「ファンドなどによる株式配当金を再投資する動きもあり、堅調な動きとなったようだ。後場は金融政策決定会合の内容次第だろう」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3390.95 +8.09 続伸
マザーズ指数 901.98 +5.47 続伸
為替20日 買 売 前日比
米ドル 11:50 107.61 - 107.64 -0.48
ユーロ 11:50 121.27 - 121.31 -0.07