令和元年6月14日(金) 日の出 04:25 日の入 18:58
13日NYダウ 26106.77 +101.94 3日ぶり反発
東京株式市場・後場= 3日ぶり反発
後場終値 21116.89 +84.89
出来高 10億6848万株 売買代金 2兆18億円
高値/安値 21119.73(+87.73) - 20971.18(-60.82) 値幅 148.55
朝方は、13日の米国株高を支えに強含んで始まったが、直後に下げに転じた。13日に中東のホルムズ海峡近くでタンカー2隻が攻撃を受け、地政学リスクの高まりが重しとなり、一時2万1000円を割り込んだ。一巡後は切り返し、株価指数先物買いを交え、いったん2万1100円台に乗せた。その後やや上値が重くなったが、買い気は根強く、後場終盤には一時2万円1119円73銭(前日比87円73銭高)を付け、大引けにかけて高値圏で推移した。週末要因から持ち高調整の買戻しとの見方が出ていた。
なお、この日算出の日経平均先物・オプション6月限のSQ(特別清算指数)推定値は2万1060円56銭を上回った。
値上がり1303銘柄 値下がり737銘柄 変わらず 102銘柄
市場からは「中東でのタンカー攻撃による株式への影響は個別にとどまり、地政学リスクは朝方にいったん織り込んだ。日経平均は25日線を上回る下ヒゲ陽性でSQ値をクリアし、良い感じになってきた」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3382.55 +19.81 反発
マザーズ指数 912.90 +18.70 反発
為替14日 買 売 前日比
米ドル 20:47 108.19 - 108.22 -0.18
ユーロ 20:47 121.86 - 121.91 -0.34
東京株式市場・前場= 3日ぶり反発
前場終値 21087.10 +55.10
出来高 6億2178億円 売買代金 1兆1925億円
高値/安値 21117.41(+85.41) - 20971.18(-60.82) 値幅 146.23
朝方は、13日の米国株高を支えに強含んで始まったが、直後にいったん下げに転じた。13日の中東ホルムズ海峡近くでタンカー2隻が攻撃を受け、地政学リスクの高まりが重しとなり、2万971円18銭(前日比60円82銭安)まで上昇した。その後はやや上値の重い動きとなった。なお、この日算出の日経平均先物・オプション6月限のSQ(特別清算指数)推定値は2万1060円56銭。
値上がり1371銘柄 値下がり666銘柄 変わらず 105銘柄
市場からは「中東情勢の先行きが警戒されたが、売りに動いた向きが、さほど下がらなかったことで買い戻したのだろう。来週はFOMC(米連邦公開市場委員会)を通過するまでは身動きがとれず、個別株を物色するしかない」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3377.16 +14.42 反発
マザーズ指数 907.95 +13.75 反発
為替14日 買 売 前日比
米ドル 12:30 108.30 - 108.33 -0.07
ユーロ 12:30 122.10 - 122.12 -0.10