霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

日経平均は84円高と3日ぶり反発、メジャーSQ値を上回る、引けにかけ高値圏で推移

2019-06-14 20:47:20 | Weblog

令和元年6月14日(金)  日の出 04:25  日の入 18:58

13日NYダウ   26106.77        +101.94        3日ぶり反発

 

東京株式市場・後場=  3日ぶり反発

後場終値  21116.89        +84.89                 

出来高        10億6848万株   売買代金   2兆18億円

高値/安値   21119.73(+87.73)     -     20971.18(-60.82)  値幅 148.55

朝方は、13日の米国株高を支えに強含んで始まったが、直後に下げに転じた。13日に中東のホルムズ海峡近くでタンカー2隻が攻撃を受け、地政学リスクの高まりが重しとなり、一時2万1000円を割り込んだ。一巡後は切り返し、株価指数先物買いを交え、いったん2万1100円台に乗せた。その後やや上値が重くなったが、買い気は根強く、後場終盤には一時2万円1119円73銭(前日比87円73銭高)を付け、大引けにかけて高値圏で推移した。週末要因から持ち高調整の買戻しとの見方が出ていた。

なお、この日算出の日経平均先物・オプション6月限のSQ(特別清算指数)推定値は2万1060円56銭を上回った。

値上がり1303銘柄 値下がり737銘柄 変わらず 102銘柄 

市場からは「中東でのタンカー攻撃による株式への影響は個別にとどまり、地政学リスクは朝方にいったん織り込んだ。日経平均は25日線を上回る下ヒゲ陽性でSQ値をクリアし、良い感じになってきた」(準大手証券)との声が聞かれた。  

JASDAQ平均    3382.55          +19.81      反発

マザーズ指数         912.90          +18.70       反発

 

為替14日             買         売     前日比

米ドル 20:47      108.19     -    108.22      -0.18

ユーロ 20:47      121.86     -    121.91      -0.34

 

東京株式市場・前場=  3日ぶり反発

前場終値  21087.10        +55.10                 

出来高        6億2178億円         売買代金   1兆1925億円

高値/安値   21117.41(+85.41)     -     20971.18(-60.82)  値幅 146.23

朝方は、13日の米国株高を支えに強含んで始まったが、直後にいったん下げに転じた。13日の中東ホルムズ海峡近くでタンカー2隻が攻撃を受け、地政学リスクの高まりが重しとなり、2万971円18銭(前日比60円82銭安)まで上昇した。その後はやや上値の重い動きとなった。なお、この日算出の日経平均先物・オプション6月限のSQ(特別清算指数)推定値は2万1060円56銭。

値上がり1371銘柄 値下がり666銘柄 変わらず 105銘柄 

市場からは「中東情勢の先行きが警戒されたが、売りに動いた向きが、さほど下がらなかったことで買い戻したのだろう。来週はFOMC(米連邦公開市場委員会)を通過するまでは身動きがとれず、個別株を物色するしかない」(中堅証券)との声が聞かれた。  

JASDAQ平均    3377.16          +14.42      反発

マザーズ指数         907.95          +13.75       反発

 

為替14日             買         売     前日比

米ドル 12:30     108.30    -    108.33        -0.07

ユーロ 12:30     122.10    -    122.12        -0.10