令和元年6月19日(水) 日の出 04:25 日の入 19:00
18日NYダウ 26465.54 +353.01 反発
東京株式市場・後場= 大幅反発
後場終値 21333.87 +361.16
5月10日(終値2万1344円92銭)以来約6週ぶりの高値水準
出来高 11億6763万株 売買代金 2兆365億円
高値/安値 21358.72(+386.01) - 21213.43(+240.72) 値幅 145.29
朝方は、買い優勢で始まった、トランプ米大統領が18日、中国の習近平主席と会談を行うと明らかにし、貿易問題をめぐる米中首脳会談への期待感から同日の米国株式が大幅上昇し、投資家心理が好転した。円安・ドル高も支えとなり、いったん2万1300円台半ばへ上昇した。その後、高値圏でのもみ合いがしばらく続いたが、買い気は根強く後場終盤には一時2万1358円72銭(前日比386円01銭高)を付ける場面があった。
値上がり1910銘柄 値下がり187銘柄 変わらず 47銘柄
市場からは「米中首脳会談に対する期待から堅調な足取りだ。目先は、FOMC(米連邦公開市場委員会)を受けてマーケットがどう反応するかが注目されるが、仮に揺れたとしても短期的な動きにとどまるだろう。最大の焦点は米中問題であり、両国首脳会談を控えて売り込みにくい面もあろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3382.86 +15.53 3日ぶり反発
マザーズ指数 896.51 +6.21 3日ぶり反発
為替19日 買 売 前日比
米ドル 19:56 108.41 - 108.42 -0.03
ユーロ 19:56 121.49 - 121.53 +0.11
東京株式市場・前場= 大幅反発
前場終値 21321.17 +348.46
出来高 6億1337万株 売買代金 1兆76億円
高値/安値 21352.22(+379.51) - 21213.43(+240.72) 値幅 138.79
朝方は、買い優勢で始まった、トランプ米大統領が18日、中国の習近平主席と会談を行うと明らかにし、貿易問題をめぐる米中首脳会談への期待感から同日の米国株式が大幅上昇し、投資家心理が好転した。円安・ドル高もあって上げ幅を拡大し、一時2万1352円22銭(前日比379円51銭高)まで上昇した。中国・上海総合指数が大幅高で始まったことも支えとなった。その後は一服商状ながら、前引けにかけて高値圏で推移した。
値上がり1888銘柄 値下がり191銘柄 変わらず 65銘柄
市場からは「米中首脳会談が行われることとなり、中国が前向きになってきた。米中首脳会談への期待感はマーケットにプラスになる。明日はFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果次第だが、米中摩擦緩和への期待感が続き支えになるとみている」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3378.93 +11.60 3日ぶり反発
マザーズ指数 894.98 +4.68 3日ぶり反発
為替19日 買 売 前日比
米ドル 12:05 108.45 - 108.46 +0.01
ユーロ 12:05 121.38 - 121.39 0.00