令和元年6月24日(月) 日の出 04:26 日の入 19:01
21日NYダウ 26719.13 -34.04 5日ぶり反落
東京株式市場・後場= 小反発
後場終値 21285.99 +27.35
出来高 8億3001万株 売買代金 1兆4115億円
出来高・売買代金は今年最低
高値/安値 21317.86(+59.22) - 21185.67(-72.97) 値幅 132.19
朝方は、前週末の米国株安を受け、売りが先行した。トランプ米大統領がツイッターで24日にもイランに対し追加の制裁を科すとし、米中対立への警戒感もあり、一時2万1185円67銭(前週末比72円97銭安)まで軟化した。その後、上げ下げを繰り返したが、時間外取引での米株価指数先物高を支えに底堅くなり、後場の早い段階で2万1317円86銭(同59円22銭)まで強含んだ。中国の王受文商務次官が24日、米中両国は通商協議で譲歩に前向きな姿勢を示すべきとの見解を示したと伝えられたが、影響は限られた。一巡後は一服商状となり、大引けにかけて小高い水準でこう着した。
値上がり1066銘柄 値下がり966銘柄 変わらず 113銘柄
市場からは「後場はほとんど動いていない。金利低下による過剰流動性はプラスだが、円高やイラン追加制裁はマイナスで、どっちつかずだ。トランプ大統領の一言に振り回されても結論が出ず、米中首脳会談までは見送り状態だ」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3390.71 +3.46 反発
マザーズ指数 893.39 +2.55 反発
為替24日 買 売 前日比
米ドル 15:30 107.42 - 107.45 +0.12
ユーロ 15:30 122.32 - 122.37 +0.34
東京株式市場・前場= 小反発
前場終値 21278.55 +19.91
出来高 4億1668万株 売買代金 7060億円
高値/安値 21286.12(+27.48) - 21185.67(-72.97) 値幅 100.45
朝方は、前週末の米国株安を受け、売りが先行した。トランプ米大統領がツイッターで24日にもイランに対し追加の制裁を科すとし、米中対立への警戒感もあり、一時2万1185円67銭(前週末比72円97銭安)まで値を下げた。その後、上げ下げを繰り返したが、前引けにかけては小高い水準で推移した。時間外取引での米株価指数先物高や、一時下げに転じた中国・上海総合指数の持ち直しもあって、支えとして意識された。
値上がり1008銘柄 値下がり1034銘柄 変わらず 103銘柄
市場からは「米・イラン対立や米中対立は米国株の反応を見てから考えるといった感じで、その後の米株先物や中国株が比較的しっかりしていることで、それらをにらんで動いたとみられる。ただ、基本的には米中首脳会談までは様子見だろう」(国内証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3388.34 +1.09 反発
マザーズ指数 889.71 -1.13 続落
為替24日 買 売 前日比
米ドル 12:19 107.34 - 107.35 +0.04
ユーロ 12:19 122.19 - 122.20 +0.21