令和2年3月5日(木) 
日の出 6:06 日の入 17:40


4日 NYダウ 27090.86 +1173.45 大幅反発
東京株式市場・前場= 続伸
前場終値 21299.56 +199.50
出来高 5億8843万株 売買代金 1兆238億円
高値/安値 21399.87(+299.81) - 21239.62(+139.56) 値幅 160.25
値上がり1505銘柄、値下がり583銘柄、変わらず75銘柄
朝方は、きのうのしっかりした動きや、現地4日の米国株式が大幅高を演じたこともあり買いが先行。その後は、戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好が続いたこともあり、寄り付きの時点の同299円81銭高の2万1339円87銭が高値となった。為替市場では、ドル・円相場が1ドル=107円30銭台(4日終値は107円52-54銭)と、足元ではやや円高方向にあることも意識されているもよう。
市場からは「日経平均株価のボラティリティー指数が、途中経過ながら2月27日以来となる30ポイント割れとなり、相場に落ち着きが出てきたようだ。上昇に向けキッカケ待ちとなる場面もありそう」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3395.83 +14.28 3日ぶり反発
マザーズ指数 737.91 +1.74 続伸
為替5日 買 ー 売 前日比
米ドル 12:06 107.31 107.31 -0.21
ユーロ 12:06 119.56 121.61 -0.18
東京株式市場・後場= 大幅続伸
後場終値 21329.12 +229.06
出来高 13億8384万株 売買代金 2兆5255億円
高値/安値 21399.87(+299.81) - 21220.76(+120.70) 値幅 179.11
値上がり1115銘柄、値下がり943銘柄、変わらず105銘柄
朝方は、きのうのしっかりした動きや、現地4日の米国株式が大幅高を演じたこともあり買いが先行。寄り付きの時点の同299円81銭高の2万1339円87銭が高値となった。その後は、上値が重い展開が続いたが、中国・上海総合指数が上げ幅を拡大し、時間外取引での米株価指数先物は下げ幅を縮小したこともあり、上げ幅を取り戻す格好となった。
市場では「新型肺炎の影響を受けた1-3月期の企業業績への警戒感から、積極的には手掛けづらい状況にあり、停滞商状が継続する可能性もある」(中堅証券)との見方があった。
JASDAQ平均 3386.58 +5.03 3日ぶり反発
マザーズ指数 743.13 +6.96 続伸
為替5日 買 ー 売 前日比
米ドル 15:20 107.34 107.37 -0.18
ユーロ 15:20 119.54 121.58 -0.20