令和2年3月30日(月) 日の出 5:30 日の入 18.01
27日NYダウ 21636.78 -915.39 反落
東京株式市場・前場= 大幅反落
前場終値 18762.70 -626.73
出来高 8億3018万株 売買代金 1兆3357億円
高値/安値 18931.10(-458.33) - 18578.20(-811.23) 値幅 352.90
値上がり199銘柄、値下がり1929銘柄、変わらず17銘柄
朝方は、新型コロナウイルスの感染拡大を背景に27日の欧米株式が大幅に下落した流れを受け、リスク回避の売りが先行した。円高も重しで、3月期末配当落ち分(約180円)の影響も下押し要因となり、一時1万8578円20銭(前週末比811円23銭安)まで値を崩した。国内での感染者増加、景気悪化への懸念も売りにつながった。一巡後は下げ渋ったが戻りは限定された。
市場からは「下げ相場だが、日経平均は配当落ち分を含めて1万8500円以上をキープしており、そんなに悪くない。もっとも。東京で新型コロナ感染者数が増加し続けており、感染爆発となれば下ぶりの可能性がでてくる」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 2947.95 -68.17 反落
マザーズ指数 609.14 -13.88 反落
為替30日 買 ー 売 前日比
米ドル 12:16 107.39 107.40 -0.50
ユーロ 12:16 119.06 119.11 -1.15
東京株式市場・後場= 大幅反落
後場終値 19084.97 -304.46
出来高 19億2444万株 売買代金 3兆1480億円
高値/安値 19084.97(-304.46) - 18578.20(-811.23) 値幅 506.77
値上がり492銘柄、値下がり1620銘柄、変わらず34銘柄
朝方は、新型コロナウイルスの感染拡大を背景に27日の欧米株式が大幅に下落した流れを受け、リスク回避の売りが先行した。円高も重しで、3月期末配当落ち分(約180円)の影響も下押し要因となり、一時1万8578円20銭(前週末比811円23銭安)まで値を崩した。国内での感染者増加、景気悪化への懸念も売りにつながった。一巡後は、大引けにかけて下げ幅縮小の流れとなった。日銀のETF(上場投資信託)買い期待とともに、時間外の米株価指数先物が切り返し、支えとなった。
市場からは「日銀のETF買い観測や、時間外の米株先物の持ち直しが下げ渋りにつながった。もっとも、米国では新型コロナ感染者数がすでに世界最多となり、日本でも感染者が増え続け緊急事態宣言に向けて推移しており先行きは明るくない。当面、動きづらい」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 2954.17 -61.95 反落
マザーズ指数 612.28 -10.74 反落
為替30日 買 ー 売 前日比
米ドル 16:05 108.08 108.11 +0.19
ユーロ 16:05 119.72 119.76 -0.49
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