令和2年3月10日(火)
日の出 5:59 日の入 17:44


9日NYダウ 23851.02 -2013.76 3日続落
東京株式市場・前場= 3日大幅続落
前場終値 19405.57 -293.19
出来高 13億3034万株 売買代金 1兆9281億円
高値/安値 19666.42(-32.34) - 18891.77(-806.99) 値幅 774.65
値上がり330銘柄、値下がり1806銘柄、変わらず28銘柄
朝方は、新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感が続くなか、9日のNYダウが過去最大の下げ幅となったことを受け、リスク回避の売りが先行した。株価指数先物主導で一時1万8891円77銭(前日比806円99銭安)まで下落する場面があった。一巡後持ち直した。トランプ米大統領は9日、政権が給与税減税の可能性について上院と10日に協議することを明らかにしたと伝えられ、時間外取引で米株価指数先物が上昇。時間外のNY原油先物高や、円高一服も支えとなった。後場入り後には、経済政策への期待感とともに日銀のETF(上場投資信託)買い観測もあって、上げに転じ、終盤には1万9970円35銭(同271円r
、下げ幅を急速に縮小し、1万9666円
42銭(同32円34銭安)まで切り返した。トランプ大統領は9日、政権が給与税の可能性について上院と10日に協議することを明らかにしたと伝えられ、時間外取引で米株価指数先物が上昇。時間外のNY原油先物高や、円高一服も支えとなった。ただ、買いは続かず、その後は上値の重い動きとなった。
市場からは「米政策期待で時間外の米株先物が上昇し、前倒しで織り込みつつある。今晩のNY株の上昇次第で日本株もツレ高する可能性がある。ただ、コロナウイルス感染は収まっておらず、戻ってもまた売られるだろう」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3013.87 -81.74 3日続落
マザーズ指数 638.73 -7.47 3日続落
為替10日 買 ー 売 前日比
米ドル 12:39 103.45 103.48 +1.11
ユーロ 12:39 118.02 118.07 +1.00
東京株式市場・後場= 3日ぶり反発
後場終値 19867.12 +168.36
出来高 25億7037万株 売買代金 3兆8120億円
高値/安値 19970.35(+271.59) - 18891.77(-806.99) 値幅 1078.58
値上がり1645銘柄、値下がり477銘柄、変わらず42銘柄
朝方は、新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感が続くなか、NY原油先物の続急落で9日のNYダウが過去最大の下げ幅となったことを受け、リスク回避の売りが先行した。株価指数先物主導で一時1万8891円77銭(前日比806円99銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、下げ幅を急速に縮小し、1万9666円
42銭(同32円34銭安)まで切り返した。トランプ大統領は9日、政権が給与税の可能性について上院と10日に協議することを明らかにしたと伝えられ、時間外取引で米株価指数先物が上昇。時間外のNY原油先物高や、円高一服も支えとなった。後場入り後には経済観測もあって、上げに転じ、終盤には1万9970円35銭(同271円59銭高)まで切り返した。
市場からは「下ヒゲの長い陽線を付け、これだけを見るといったん底入れ格好となる。大きく値下がりしただけに戻るとは思うが、新型コロナウイルスの感染拡大という元凶は何ら解消していない。メジャーSQ(特別清算指数)の算出を控え、思惑的な売買に上下動があるかもしれない」(準大手系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3105.54 +9.93 3日ぶり反発
マザーズ指数 665.43 +19.23 3日ぶり反発
為替10日 買 ー 売 前日比
米ドル 15:47 104.70 104.73 +2.36
ユーロ 15:47 118.92 118.97 +1.90
【今日の取引】



