にじの木通信

小さな家族の日々のこと。
安心安全栽培の菜園も、カメの歩みで一歩ずつ。

恵みを数えて

2014-11-20 19:45:21 | 健康・美容
例えば今朝、のどが痛くて、いい声が出なくて、

このままだったら風邪をひくかも・・という日にも、

身体は起きて手も足も動いてくれて、食事もいただくことができるし、

目の前には、きれいな自然を見ることだってできる。


さっきまで温かいお布団で、大好きな娘と一緒に眠り、

アラームで朝に気づくことができた・・


今日も、住む家、吸う空気、隣にいてくれる人・・

みんなつながっている。


与えられている恵みはいっぱいで、よく見るほどに、

この身体の小さな痛み・歪みや心のほころびは、

それらの中で、とっても小さなものなんだと。


どこに焦点を合わせていくのか?

その痛みさえ、今日を行く糧になるかもしれないなと。

女性の力

2014-10-03 00:28:35 | 健康・美容
命の源は、男性。

体内で育み、世に送りだすのが女性。


畑してたら、あるとき役割分担が見えてくるような。。


どちらも必要。協力しあって発芽もするでしょう。

~いつかよい実を成らすことができるよう、

 今日子たちに必要なことを、できるようになれますようにと・・・。





 地域の農道にて・・(日々の積み重ねの結果の実り)

 田んぼの畝に、お豆が植えてあって元気でうれしくて^^


周波数

2014-09-21 23:27:18 | 健康・美容
親について考えていた。


そうしたら、お風呂でFMを点けたときに、

今はここかなと、85.1に合わせると、

江原なんとかさんの番組で、

「甘えが争いを生む」という言葉が聞こえて驚く。


私は両親に甘えているんだなあ、

まだ甘えたいんだなあ、~甘えたりないのかあ。(子供~


心にある、調和ではない心をもっともっと克服していくことが

平和な家庭をうんで、

それが周りにも広がって・・・って、本当だろうか、やってみたい。


甘えず、与える、合わせる。

完璧を求めずに、少しずつのシフトでいいと思っています。



たまたま?その夕方に娘と話していて、

「おかんの無償の愛」という言葉をもらっていた。


私のお母さんも、無償の愛で今まで守ってくれている。

ありがたいことです。





楽しく幸せに。。。

2014-09-03 20:39:51 | 健康・美容
家族の心の健康のためにですが、

娘たちはの心への影響は、私に叱られたりするダメージよりも、どうも、

家族が今幸せであるかが、大きいのかなと・・・。


子供たちは、親が楽しそうだったり、周りの人と仲良かったり前向きだと、

世の中に対する信頼感が大きくなり、安心できるのかなと。。

(お稽古や特技・友人関係など、子供達自身の世界が大きくなるにつれ、

それら親の影響は減っていくのでしょうけれど・・・)



思うに、大人はまず、言葉を大切にできているかどうか。

「はい、いいえ」で答えられる質問に対して、そのどちらかで答えられるかどうか。

頭や心が何かに占領されているときには、それができにくいような気がいたします(*_*)


子供は保育園や学校で、このことは普通にできている世界にいるかもしれませんが、

大人は知らない間に、何かに心を奪われていることがあるかもしれない。


私は人との対話ができているか?

できたら言葉のしっかりされている方と、たまにでもお会いしてお話し、

大丈夫かどうかチェックしていきたいものだと思います。

(SNSなどでの対話でもいいかもしれません)


それで思いかえすと、私は人と対話することの多くを失っていたときに、

手づくり市に出展されている方たちとお話させていただく機会に恵まれたのでしたが、

ご自分の特技を生かした手作りのお店を出されている方たちは、

言葉と対話がとってもしっかりされていて、すごくびっくりしたのでした。


まず言葉があって、ものができるのかなと・・・思いました。

私は自分に自信がなくて、先に書いたように、いつも間違うのは私、

言われた言葉の中で理解ができないのは私が悪いのだ

と思ってしまう心癖を持っていたので、

人に言われたことがよく解らなくても、なかなか聞き直せなかったのでした。


でも手作りをされている方たちは、しっかりと、

今私の発した言葉がどういうことかを確認してから

よく考えて無駄なくお応えくださるのでした。


そして文字に残せるようにしっかりとした言葉で、また

その方のおつくりになるもののごとくの誠実さで返してくださるのでした。



そういう人達とのお出会いが、私にとって、大きな癒しで、

手づくりをされている先輩方への憧れとなったのでした。



言葉といえば・・

検査科の先輩方が、毎朝、その日の段取りを相談して組まれていくお話のご様子が

いつも、どなたが聞かれてもおかしくない言葉をお使いになられて対話されていて、

ここは「言葉による統治」をされている部署だと感じていました。

そしてそこでは、先輩方から私は、嫌な思いをしたことがありません。


立場や年齢・経験を超え、人が人とが話し合って導かれる道。

そこに、子(部署においては新人であった私)の不安や嫌悪は

全く起こらないのだなあと感じていました。


自分の失敗や先輩のお仕事の大変なご様子には、本当に落ち込んだこともあります。

でも、いつも、周りにおられた方からの、

言葉によって、心が再生するのでした。

























強くなってきたみたい

2014-09-03 00:35:44 | 健康・美容
健康と言っても、‘家庭の健康のために’、みたいな話です。

~うちの場合です。

 久し振りにお会いした方に、強くなったと言われたので書きます(*^_^*)・・



以前私は、世の中で最も下の人間で、人からもそう見えないと・・・と思っていました。

相手の方から一目見て、「この人には勝てる、安全だ」と思ってもらわないと、

みたいな心の持ちようです・・・(*_*)


でもそういう風に生きていると・・・

娘たちが道ですごく遠慮をしている姿をよく見ることになって、

それがとっても悲しくて、ふつうに堂々としてほしいのに。。。

と、もう見ていられなくなりました。

 
 一方私の小さいころは、地域のほっとんどの方が顔見知りで家族ぐるみでしたし、

 また男の子のやんちゃを一撃し続けるような、ある意味怖いものなしでしたから

 ある年齢になると逆に、その‘強さ’が悩みになったのに・・・



私は長い間、何かが起こったときに、

それは自分‘一人’のミスとか行いの悪さから来ることで、

相手はミスをしない、私以外は正しいことをする方だと思ってしまう心癖があったので、

仕事や子供関係・地域の役などで何か間違うと、‘またやってしまった・・・’と

必要以上に落ち込み、事情も話せず謝るばかりで、

人に批判をされると「もう居場所がない」と思うことも。。。


それで家ではよくよく泣いていました。

娘たちはそんな私を見て、「また泣いてる」「ママはすぐに泣く」と言っていました。

そしていつでも寄り添ってくれました。


優しい娘たちには、家では強くも出るような母が泣くような世の中は、

きっと恐い所に見えていたでしょう・・・




そんなある日、優しすぎる娘たちに、自分が強かったころの話を聞かせました。

あなたたちの年代のころにはこういうことがあったとか、いくつかのエピソードを。

‘だから学校や外であんたらに何かあったら黙ってはいない’、ということを伝え。。


娘たちが外でも堂々とできたり、心が強く持てたらいいなと思って・・

以来娘たちは、嫌な事があっても、私にヘンに話せないと思っているらしいです。

私が何かしに出ると思っているようです(*^_^*)




そんな風に変化してきた転機はと言うと・・・(大きくは3つほどありますが①は(^.^))

以前の仕事で、ある会社さまの検査科に配属されたことがあり、

周りの方たちは、検査のプロ・取引のある業者さん方も、プロで・・

毎日毎日‘もの’を顕微鏡を覗いたり、計りで計ったりされながら

本当に一生懸命に、自らを研磨するかのように確認・検査しておられるのですが、

プロなのに・・・10件に1件ほどのミス、不良品が出るわけです。


それが毎回毎回で、少々の確率の差はあれ全ての会社さまから‘不良’が出るので、

私は本当にびっくりしていました。

あたりまえといえば全くもって当たりまえなんですが、人間ですからミスはするのです。


大の男の人が、本気で向き合っておられる仕事でもミスが出るのに、

私は長い間、「みんなの中で自分だけが間違う」と思ってきたのだと、

当たり前のことを思い出すことができました(*^_^*)


でもこのことに気づけて、ほんとーーーに癒され

娘たちにも(自分にも)、あなただけのせいではない、お互いさまであり、

起こることはその場みんなの学びでもあり、

絶妙であると、自分の変化(更生)と共に伝えられるようになった気がします。