にじの木通信

小さな家族の日々のこと。
安心安全栽培の菜園も、カメの歩みで一歩ずつ。

幸せになるコツ

2014-08-28 07:39:54 | 健康・美容
やはり心の健康について思う事です・・


 外で活躍していても、欲しいものを持っていても(手に入れても)

 心の安らぎがなければ、さみしいもの。



私は娘に、「ママは幸せや」と言います。

娘も、「ママは幸せなほうやと思う」とか、「幸せや」と言います。


でも前はそうではありませんでした。

どうしてパパとケンカをするの?

怒らせるようなことをするの?


嫁より娘のほうが、血のつながり、といいますか、

主人の気持ちを理解してきたのだと思います。


思うと私は「主人像」を持っていた。

‘いい人・いい父親’は、こういうものだという、言葉にしない理想。


そこから外れると、‘きつい’とか、’わからない’、とか泣き言で、

彼に合わせていけなかったし、変われないものを持ったまま、

どこか心に独身を残していたのでした。


でもあるときに、今まで主人にした悪事・・・

家族の形の理想・仕事のサポートどころか、

そんなのできない、そこに行くのが怖いし嫌だと、してきたことがMAXに


私は、彼と、育ててくださったお義母さん・故郷・周りの人たちに

本当に悪いことをしてきたと、気づかせてもらったのでした。



私たち家族は仲がいいと言われますが、

私が目の前の人と一緒に、許しあいながら変化することを拒んでいた間、

主人と娘たち、そして周りの家族も、本当によくやってきてくれたと思います。



気になって先日、「パパ幸せ?」と聞いてみた。

彼「幸せやで。」迷いがありません。


彼に出会って、過去や現実にイライラを(素直に)見せていた姿に、

‘この人生でたった一人でも出会ってよかったと思ってもらえたらと、幸せにしたい’

と思ったけれど、実は今も昔も、「生きてるだけで幸せや」なんだそうで。



‘彼は苦労をしている’というのは、私の思い込みだったのだと気付きました。




幸せになるにはコツがあるはず。。


そう思って、いいなと思う人の生き方・考え方・動き方を見るようになって、

少しは影響を受けるようになったか?

主人は私のことを直接指導する手間が少し減ったでしょうし・・

‘リラックスしてはるなあ’と思えることが多くなりました。


そして今、私は主人のことが大好きだとはっきり言えます。

(元)他人さまのことを、

本当に面白いな、全部かわいいな、と大好きになれる日が来るとは思っていなかった。


これからもいろいろあるとは思いますが、

今はこういうところにおります。。。






























みんなうまくいってるの?

2014-08-24 23:39:43 | 健康・美容
心の健康について思ったこと・・・です(^.^)


 辛いことは書かずに、明るい楽しいことを書くんだよ、と

 ブログの世界を教えて下さった方に言われたのですが(*^_^*)



さて。。なんで(誰か他の)人はキラキラしていて、楽しそうで、

行きたいところに行って、好きな人と一緒にいられて。。。

とまぶしく思えたり、


自分の状況が(人より)困難だったり

しんどく感じるようなときも・・あるかと思うのですが。



辛いこと・ときこそ魂の成長だから、魂は喜んでいる、と聞いても、

そういうことを体験するために生きている、と言われても、

大切なもの(こと)に近づくために起こっている?

または自分のしたことの刈り取り?・・・

わかるような気もするけれど辛いんです(*^_^*)


じゃあどう考えましょう・・・?



ふっと思ったのですけれど、(前にもどこかで書いた・・・)

野球で一流を目指している人は、(同級生が遊んでいる間でも続ける)

毎日の素振りは、「自分の夢」のためにしているから辛くないのかな、

と同じようなことなんですが、


私たちは、‘私になりたくて’、

この肉体、環境を選んで生まれてきたとして、

最初から、誰と比べるでもなく「‘私’の一流」を目指しているとして・・・


だったら、その道(私の道)での辛い事や悲しいことは、

今世、「一流の‘私’」になるために体験している糧?なのかなあ・・?



 ~私には3人の娘がいて、一番活動的な子は、常に足にけがをしているんです。

 治る前にまたけがをしてくる。自転車でこけた回数も一番です。

 そして友人への順応性も一番あります。お付き合いの距離感がよいようで、幅が広い。


何か動くほどに、人は頭も打てば、傷つきもする・・?



もし今日は辛い日で、キラキラしていなかったように感じても、

‘私の道’にとっては、かけがえのない、唯一無二の日でしょう。


♪楽しかった~♪では、得られない体験をしたんでしょう。

だからどんなときも、本当は光っているのかもしれないなあ、

なあんて、ちょっと思った今日でした(^.^)


 
 サッカーの澤さん、とっても共感性の高い魅力的な方だと思うのですが、

 足の筋肉は普通の人と全然違うとか。。

 
 未知なる女性サッカーの道で、‘一流の澤さん’になられるまでに、

 どれだけのしんどさと喜びを、見えるところ見えないところで経験し、

 どれだけのことを、体験してこられたのだろう?・・




何をしに来ている?

2014-06-22 23:10:17 | 健康・美容
畑では、先のサンドの中身のように、
葉物は小さく、ときに虫食い、硬いもの。

見かねた?周りのおじさんたちが、野菜をくださって



ラディッシュ



ほうれん草


引っ越しをされた、昔からお世話になってきたおばさんに分けさせていただいた^^
おじさん、ありがとうございます。

ご夫婦で今日は○○しようか、○○にしたら旨いなあ。なんて
夕飯の相談などされつつ、作物のお世話をされているから元気な畑。

子供と一緒だ、大人の会話を聞きながら、作物も育つのだろう。


~では私はいつも(心で)何を話しながら土を触っているのかなあ



そういえば、土は私の心を受け止めてきてくれた。

好きなだけ草をひき、鍬を振り、その間本当の自分を取り戻すことができていた東の畑
好きなように田んぼまでさせていただいいたそちらはもうお返しし、今はこの西の畑をさせていただいている。

今除草をしつつ思い返せば、いつからか、自分の中で納得いかないことを、頭で繰り返しつつ、納得できるまで土を触っているような気がしてきた。


生きていれば、いろんなことをして、知らないところで人を傷つけてるだろう。
周りに迷惑をかけ、お世話になり、それでもよくしていただいている。

だから、自分がそうなったとき(いやな思いをしたとき)に、色々相談をしたり、愚痴を言ったりしたら、あとになると、なんだか落ち込んでしまう。

聞いてくれた人にとって、その陰な話がどうなったかも思うし、本人に言えないのは弱さだとも思うから。実際言って後悔していることがある。


だから畑に立ちつつ、私は常に「心の落としどころ」を探してきたのだと思う。
やっと気づいて、感謝深くなり、何をすべきでここにいるのかも、(前から主人に言われてきたことですが…)気づけた気もしたのです。。









家庭の薬で助かる

2013-12-07 23:48:17 | 健康・美容

自転車で整骨院から帰って安静にと‘真面目’に横になっていた。
先生に冷ための湿布の上にしっかりとテーピングを巻いていただいていたので、右足を引きずりながら歩けるようになっていましたが、冷えるのが気になって足先を遠赤に当てていました。



とりあえず、アロエヴェラジュースとスーパーオオタカを混ぜて飲み、回復のサポートを期待しました。

アロエは‘医者いらず’と言われ消炎・修復作用などがあり、痛んだところにストレートに行ける細かい分子量で、そこを期待して。

大高酵素は、世界で初めて作られた酵素です。けがのときにびっくりした身体も癒される感じがしました。


こうして回復までじーっとしてるのか・・・と自分を大切にしていると、主人に「ただの捻挫やろう?現場やったらすぐ仕事してる」と言われ、「そうや、先生の言葉を聞いて、全身の細胞がその気になるところやった。今私寝てられへんねや。(自分らしくなく)このまま真面目に安静にするところやった。」と思い直して、「だいたい本当に骨を折ったことのある娘が平然としていた時点で、大したことないんや。」と、できることをすることに。

・・・そうや、座って本読もう’、と料理の本を見ることにして、その中で大森一慧さんの本を見ていたら、おばあちゃんの知恵袋のような自然療法がたくさん載っていたので、‘捻挫には・・・?’とひいてみた。

すると、「里いもパスター」なるものがいいよと書いてあり、なんとガンも吸うと・・・。きっとすごいんだろうと思ってやってみることにしました。(なぜかこの前の夜には、たまたま里芋を食べていたのでした)

ちょうど数日前に、自然栽培で育てて収穫をし終えた、小ぶりの里芋さんたちがあったのです。地域の仲間のKちゃん家にいただいた種イモからのもので、このときのために数か月かけて育ってくれたのかなあと思いました。

(これはほんとに小さなできばえのものでした)

肥料を与えたもののようにほくほく甘くなくて、身が締まってさっぱりとしている。でも、力はあるはずだと信頼していました。

それで大森さんの本のように、先にしょうがで温め、それから作った里芋パスターを貼り、温め、所定の時間になってそれをとると、あれ?と驚くほどに、痛みが飛んでいました。足の甲~裏にかけて貼ったのでそこの部分がてきめんで、その他の部分に痛みがあったのに初めて気づいたくらいでした。

右半身あちこち痛くて、でも大したことないのでそこには里芋パスターはしませんでしたが。

前に腎炎をしたときにも、畑に行ってとって食べたトマトが身に染み入った。
何か月かかけて育った作物は、自分自身の薬となってくれているみたいに、感じます。



それに身体の回復力は、今までにないくらいかもしれません。次の日の夜には小走りができるようになって、整骨院に報告しに行ってびっくりされて診察キャンセルとなりました。


数年前から家族で作るようになった無農薬のお野菜をよく食べさせていただき、昨年10月にトランス脂肪酸のアレルギーになってから家で使う油を変え、今年の始めにハーモニーさんで働かせていただくようになってから白砂糖をほとんどとらなくなった。

畑の先輩、O田さんやT田さんのおばさま方のように、ドクターストップを無視して畑に出られるような勢いもありえるかも?

それから既存農法や、無農薬有機栽培でもない、自然農法のお野菜は、身体の回復力を高め、薬のように響いてくれることもあるのではないかと、感じたのでした。


これからも、より美味しく食べるために作られた野菜と、より健康のために作った野菜と、役割をすみわけしつつ、ありがたくいただいていけたらいいなと思います。

また皆様にも、もしいざというときがあったら、里芋はまだありますので、一度お声がけいただければと思います。



日常に(笑)ポイント

2013-08-03 23:28:16 | 健康・美容
数ヶ月前に、朝電車に乗るため京田辺の駅の階段を降りているときに、履いていたカカトのないスリッパタイプの黄色の靴が片方スポッと前に飛んでしまって、それが落ちたところまで何段も片足裸足で歩き、結構人もおられたので恥ずかしくて、しょうがないので笑ってしまった。

それ以来、朝その階段を通るとよくそのシーンを思い出してちょっと面白くなり、小さなことで何度もこんな気持ちになれるものなんだなあと思っています。


秋元康さんが、あるところで、「日常にどれだけ付箋を張っていけるか」というフレーズを使っておられましたが、私たちは(笑)のポイントや、怒りのポイントや、おかしなポイントや、悲しみのポイントなど、感じたり残すいろんな作業を繰り返しながら過ごしているような気がします。


そんな中何か目標を持って、ベクトルができると、そこへ意識が集中できて、ポイントをつける場所が設定される…自分でなかなか設定のできない日々にその目標をくださる方は本当にありがたい。

私も一人で自分のために生きているのではなく、家族やご縁あって繋がっていてくださる人との関係の中で生かされて、役割をさせていただく繰り返しですが、いつまでに何かをする、という課題を持ちつつ前向きであったほうが楽しい。


以前課題を自分で設定して、苦しんで搾りだしたり、できなかったりということをしていて、家族や身近な人が迷惑するほどいびつになってしまっていたのはどうしてだったのだろうかとふと思うと、それは自分の価値観を実現したいがための目標設定だったような気がしてきた。

その達成には喜びもあったので、必要性を感じてまたがんばったりして。
アドレナリンでそのときは頑張れますが、不協和音が積み重なる。外では良い(^o^)はできやすいれど、家庭の中では?と。



今日出張先から身体の一部が自由に動かないようになって帰ってきた主人のメンテナンスをサポートしながら、一時間したら大分ほぐれてきて本音を聞くことができた。

未だ主人の悩みは私で…自分で夢を切り開かないことがストレスになっているんだと。それもあって身体には、痛みや動けないことに現れているんだろう。これではいけない。(肩甲骨~肩が痛くて左に向きにくい・首が痛くて下を向きにくい。)

他人として生まれても、夫婦になったら、家族になったら、繋がるんですね。
あなたと私は、好き嫌いを超え、家庭を運営するパートナー。

それにあなたは私がおかしいところを知っている。娘たちもそう。私のおかしなところを知っていてくださる方は、ホントに貴重な存在。
共に(笑)のポイントもつけてきた。これからも、よろしくお願いします。


猛暑の中汗が滴り落ち、目にも入り、無理な姿勢で…バタバタ動き…男の人達の仕事は本当に厳しく、家で余力が残っている人ばかりではない。どうか皆さんの身体が守られますように…。

主婦なら工夫して、節約をして、家族の夢のために少しでも蓄える。夫に頼り切らずに、女性もできることで人のお役に立って、自立していく。というのが主人の考え方。

自分の力不足を目の当たりにし、趣味で好きなことをする主婦になろうとしていた私でしたが、それは主人にとって、私の甘えで、ストレスの原因になる。私が立とうとするときに、きっと娘も見ていてくれるし家族みんなで協力しあえるようになると。主人はその姿を見せることが、うちの子育てだと思っているのでしょう。なので「子供にやいやい言うな」と言うのですね。

主人は子供にはもっと奉仕の気持ちをと言ったことがあったなあ。私のできることは(笑)のポイントをつけていくことかな。

なんだかうちの家庭・夫婦の過程を公開しながら生きているみたい。またそうしないと私は大変閉鎖的にもなれてしまう性質で…。元々うちや私の内ことは、外に出してはいけない、と思っていたんだから。なのでこうした公開を許してくれるパートナーに、心より感謝です。