にじの木通信

小さな家族の日々のこと。
安心安全栽培の菜園も、カメの歩みで一歩ずつ。

アリさんが土壌づくりに貢献!?

2011-06-10 14:16:58 | 小さきもの
このような記事を発見しました。
               

「アリが小麦収穫増に貢献」(海外ハイテクフラッシュ)

オーストラリア連邦科学産業研究機構などは、アリとシロアリが地中に穴を掘ることで小麦の収穫量が増えているとする研究成果をまとめた。研究チームは、 アリなどの生態をうまく利用すれば人工肥料を使わなくても収量を増やせる可能性があると説明している。英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された。
 乾燥した気候の豪州西部にある農場で実験した。アリやシロアリがいる土壌で小麦を育てると、アリやシロアリを駆除した場合に比べて収量は 36%多かった。アリとシロアリが掘った穴から水分が土にしみ渡り、土壌中の窒素が増えたという。湿潤な気候の地域では、ミミズが掘る穴が同様の効果をも たらすことが知られている。

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 少し前、小麦の上で、忙しそうにしているアリたちを見て、びっくりしました。
 もみがらは残し、中だけ、きれいに食べていました。
とても大切に食べてくれている感じがして、うれしかった。
 砂糖より、美味しいかしらと。


 その上、土のために働いてくれているのですね。
小さいものは、お役をしっかり行い、えらいものだと思います。

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