雲九のもくもく覚書

2005年からだらだら今年も書いてます…

「しゃべれども しゃべれども」

2007年08月25日 | 借用品(図書館)
暑さも少し和らいで少しずつ食欲も読書欲も戻ってきました。

ごろ寝読書用に文庫本の方を予約したのだけれど、
そっちはまだまだ順番待ちということで単行本がきちゃいました。

しゃべれども しゃべれども
佐藤 多佳子
新潮社

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でも一気にすぅっと読めたなぁ。
少し興味のある落語の世界というのも良かった。
未見だけど映画の存在を先に知ったので、
ついつい伊東四朗や国文太一の顔を思い浮かべながら…。
なかなかハマり役っぽいので今さらながら見たくなったぞ。

二ツ目の三つ葉が一門会でかけた「茶の湯」、
まだ聞いたことがありません。それもどんな話か気になる。
私がこれまで見た(あれ、聞いた?落語はなんと言えば?)
中でのベストは先代・雷門助六の「長短」です。

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