「片付けられない女は卒業します」

予約した時点で辛酸さんにノウハウ的なものは求められないとわかってはいたけど。
どこへ行くにも越すにも自縛霊の類を気にする彼女の姿勢が一番印象に残る本でした。
きっと後にたくさん入っている予約の人も題名にそそられてるところあるんだろうな。

片付けられない女は卒業します 辛酸 なめ子 メディアファクトリー このアイテムの詳細を見る

最初はクロワッサンに紹介されていたこの本↓が読みたかったの。

片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術 池田 暁子 文藝春秋 このアイテムの詳細を見る

イラストレーターが本職の人らしいのですがこれが当たったのか
最近別のテーマで似たタイトルの第２弾を出したのを新聞で見かけました。
図書館にはやっぱり入ってなかったけどリクエストを出すにも
「片づけられない女」申請をしているようで恥ずかしく…。
こうした本を予約して待つ暇に少しでも片づけろって話です。

でも仲間は多いのかこういう本っていろいろ出てるんですね。
ネットで紹介されてた↓の本がほんとは一番読みたい。

片付けられない女魂 夏目♀ 扶桑社 このアイテムの詳細を見る

もう表紙からしてめっちゃ親近感を感じますわ。
シャンプーのサンプルをボトルに詰め替える作業に数時間を費やす…
ってほんとに片付け下手なのが泪を誘いそうです。
まさに同類相憐れむ（同「病」とは書きたくない）。読んでないけど。