書店の書評紹介コーナーで発見、しをん×文楽という
組み合わせの面白さに興味を覚え速攻で予約を入れました。
面白かった~!文楽相手でもいつものしをん節炸裂で、
近松門左衛門をもんもん呼ばわりしてみたり、
人を試してばっかりの卑怯キャラに心中ツッコミいれまくったり。
一気に読み終えるのがもったいなくてちびちび読み進めました。
正直、文楽というものはいわゆる伝統芸能の中で
能狂言よりも興味がもてない代物だったんですが。
だから目次を見て大喜びで真っ先に読んだのは第九章、
「睡魔との戦い『いい脳波が出てますよ』」でした。
しかし読む方としては頷くことしきりのタイトルですが、
結果的に意味するところは異なるとはいえ勇気ある章立てだぁ。
あんなに業界の方々の協力を得ているというのに。ぶぷぷ。
昔いかに浄瑠璃が一大人気娯楽だったか、
どのように落語や歌舞伎と深く関わっているか、
しをんさんの相変らずミーハーだけど実はさすがな観察眼に、
いっぺんテレビで中継でも見てみようかしらぐらいの気にはなりました。
テレビ越しだとただ眠くなるだけのような予感は今からひしひししますが…。
組み合わせの面白さに興味を覚え速攻で予約を入れました。
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面白かった~!文楽相手でもいつものしをん節炸裂で、
近松門左衛門をもんもん呼ばわりしてみたり、
人を試してばっかりの卑怯キャラに心中ツッコミいれまくったり。
一気に読み終えるのがもったいなくてちびちび読み進めました。
正直、文楽というものはいわゆる伝統芸能の中で
能狂言よりも興味がもてない代物だったんですが。
だから目次を見て大喜びで真っ先に読んだのは第九章、
「睡魔との戦い『いい脳波が出てますよ』」でした。
しかし読む方としては頷くことしきりのタイトルですが、
結果的に意味するところは異なるとはいえ勇気ある章立てだぁ。
あんなに業界の方々の協力を得ているというのに。ぶぷぷ。
昔いかに浄瑠璃が一大人気娯楽だったか、
どのように落語や歌舞伎と深く関わっているか、
しをんさんの相変らずミーハーだけど実はさすがな観察眼に、
いっぺんテレビで中継でも見てみようかしらぐらいの気にはなりました。
テレビ越しだとただ眠くなるだけのような予感は今からひしひししますが…。
一度文楽を見に行きたいと思っていたので、読んでみます。
赤川次郎さんも文楽入門という本を出したし、日経の履歴書も文楽の人。
はやってんの?
この本では大阪、東京と京都南座、内子座が出てたけど、hirokoさんとこにも近くに見られる場所はあるの?歌舞伎みたいにけっこう料金高いのかなぁ?
なんの下調べもなく、テレビでですら見たことない。1度でいいから生の文楽を見てみたいと思っているだけなのです。
今、国立文楽劇場のWebで見たら、1等席6500円、2等席5200円、3等席1500円でした。思ったより安い?
でも内子座とか狭いところの方が人形の細かいところまで見られて面白そうなんだよね。
建物としては内子座が一番興味あるわぁ。
狭いところのほうが息遣いまで伝わってきそうで、面白そう!
淡路島も人形浄瑠璃が盛んで、毎日上演している常設館があるようです。
昔、栄えてブイブイいってたとこって好き。
そこが今はひっそりしちゃってるならそれもよし。
内子は松山から特急で25分、内子座は大正5年に建てられたそうです。