雲九のもくもく覚書

2005年からだらだら今年も書いてます…

宿泊招待 和倉温泉旅行 2日目

2006年12月18日 | 特典品
明けて朝っぱらからすごいボリウムのごはんを食べた後は、
もう一度、朝風呂もいただきました。貸切状態でしたよ。

さぁ、今日はどこへ行くあてもないぞ。もう帰るか?
まだ湯めぐりパスポート(他の旅館の大浴場に入浴できる)
も使ってないのにもったいない。利用できる時間までねばろう。

ということでまず考えたのが沢野ごぼうの昼餉。
能登の一部地域だけで作られる沢野ごぼうは
普通のものより色が白くて一段と香り高いというウワサ。
一度食べてみたいと思っていたのですが、
生産組合に問い合わせてみたところ食事提供今月分は終了~。

では(私だけが)まだ行ったことのない能登島へ渡りますか。
民家を改装した能登カフェってとこも行ってみたかったの。
ここで昨日買った雑誌「Oine」の極詳細マップが思わず役立ち、
道端に雪がほんのり残る島の山道を通ってなんとか到着。



カフェからの眺めです。なんか目の前、サーフポイントらしいよ?
いやいや、今日もいい天気で良かったこと~。
あらあら、ゆっくりしてたらもうお昼?



って、ほんとはちょっとまだ早かったんですけどね。
見るからに体によさそうな数量限定ランチは650円。
玄米ごはんに揚げだし豆腐、いしり風味の金平など滋養たっぷり。
手前の葉っぱはおしぼりが載せられていたものですが、
同行者によればこれはハガキの木の葉っぱでは?とのこと。
ま、確かに字が書けそうなくらい大きいことは確かです。

カフェの方に近くにJAか道の駅はないか抜かりなく聞き、
執念深く沢野ごぼうを求めて七尾のJAに向かいました。
一応、「幻」のごぼうって言われてるのにそんな簡単には…



あるんだね~!それより気になるこの赤い大根!!
通常の3本分ほどの太さがあって1本150円。
「能登むすめ」というイカしたネーミングです。
ポリフェノールたっぷりの生食用なんだとか。
非常に気になるのでこちらもお買い上げでございます。

さぁ、あとはもう一風呂浴びて帰るばかり。
やっぱここは顧客満足度調査25年連続第1位
とかいう加賀屋さんに行くしかないでしょう。
昨日、前を通り過ぎようとしたときはお見送りの仲居さんの列に
気圧されてつい迂回してしまいましたが…。
2時すぐのチェックイン開始時間に行ったので、
ここでもお風呂は貸切状態!眺めは開放的でした。
アメニティ類は全てマーガレット・ジョセフィン、
ドライヤーはナショナル・イオニティの最新型で
もうもうお風呂だけで満足デス。
(でも館内の内装もスゴカッタ…)

いや、やっぱりひッさしぶりの温泉はとても良かったので
今度は加賀屋さんに泊まりに来てみたいです。



帰宅してさっそく能登むすめをおろしてみました。
紫色の大根おろし…これ、食欲的にそそられ…る?


試しにゆずポンをかけたらきれいなピンクになりました





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