雲九のもくもく覚書

2005年からだらだら今年も書いてます…

宿泊招待 和倉温泉旅行

2006年12月17日 | 購入品
今日は待ちに待ったユニ・チャームの懸賞賞品、
和倉温泉へご招待の1泊旅行に出発!です。
去年と違ってまだ雪も積もっていない当地ですが
今週末からグッと冷え込むとの予報。

「…い、い~ぢゃない?温泉をより満喫できて」
と強がりながら11時ごろ雷鳴と共に家を出ました。

12時半に七尾に到着。その頃には雨も上がってました。
出発前に行くべきところは…とネットで調べましたが、
特にこれ!という新しい情報もなく、すぐに一本杉商店街へ。
高澤ろうそく店としら井の昆布屋さんが目当てです。
同行者ががばりがばりと瞬く間にお買い上げ。

私はツアークーポンのお買い物券を差し出すのが精一杯。
1人500円分だったのでとろろ昆布とおぼろ昆布が買えました。
金沢からの手荷物無料配送券もあったのですがそれはムダに…

お昼は市役所向かいの手打ちうどん屋さんへ。
酒粕煮込みうどんを頼んだらすっかり真っ赤
その赤ら顔のままいよいよ多田屋さんにチェックイン。


お部屋は多少くたびれ感はあるものの10畳ほどの和室。
全てのお部屋がオーシャンビューなんだそうです。
私たちの部屋からは牡蠣の養殖と風車が見えました。
先代も当代の女将も椿が大好きということで、
旅館のマークも、座卓、灰皿、エレベーターまで椿がいっぱい。
季節的に活けられている花もあちこち全て椿でした。

温泉に着いたからにはとりあえずお風呂!
酔いがさめるのを待って海に面した大浴場へ。
和倉は昔「涌浦」という字をあてたそうで
温泉も海の底から湧いているんだとか。
飲用泉もあったので試しに含んでみましたが海水並みでした

お風呂につかりながら夕陽を眺められるかと期待してましたが、
生垣がぐるり張り巡らされていて、肝心の夕陽は方角的に
露天の岩場からかなり身を乗り出さないと見えません。
夕陽を眺める委員会会員としては見逃すまじ!と
よりよいロケーションを求めてロビーへダッシュ。


おかげでご覧の通りの夕陽を堪能できました。
このところずっと天気が悪くて久しぶりに見られたそうです
ここでやっとあることに気がつきました。

CREA (クレア) 2007年 01月号 [雑誌]

文藝春秋

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最新号の「クレア」の表紙ってここだったのかぁ。
道理でロビーにずらっと並べられていたはずだ。
掲載されていることは書店パトロールでチェックしてたんですがね。

お風呂のお次は部屋でいただく豪勢な夕食。
ツアー特典として1人カニ一パイと海鮮鍋がつく、
とあってそんなに食べ切れるか?と心配してましたが、
腹の皮ははちきれんばかりになったもののほぼ完食
ちょっと味付けが全体に濃いなという印象でしたが
デザートまで美味しくいただきました。



本日の旅のお供の書はアンデルセンの「人魚姫」。
いや、こないだ見た映画「王と鳥」の原作を探していたら
この本に収録されてただけですよ?
結局、王も鳥も話には出てこなくて人魚姫を楽しみましたがね。
寝る前にもう一度お風呂に入ってこよう~っと。



本日のお買いもの:雑誌「Oine」vol1,2 各300円



ネットで情報を探しているときに発行を知りました。
能登近辺だけの超ローカル雑誌です。
実物をみたらけっこう素敵な表紙でつい買ってしまいました。



本日のもらいもの:高澤ろうそく店の商品各種



先日クリスマスプレゼントに購入して自分も欲しくなったろうそく、
さんざん迷って結局菜の花ろうそくをお徳用マッチ箱と共にセレクト。
一般の和ろうそくははぜの実から作るそうですが、これは菜種使用。
色もパッケージも毎日使いにちょうどいいサイズも気に入ったので。
(これなら金沢の仏壇屋さんにも置いてあったんだけど…
宿についてみればJTBの利用者のみに、と左下のろうそく2本組みを
さらにプレゼントされましたが、それでもうれしい






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