雲九のもくもく覚書

2005年からだらだら今年も書いてます…

革の小箱 その4

2007年05月04日 | 作成品
予告から早や2週間が過ぎ、ようやくカバ小箱の完成。
仕上げ剤を作るのに前の残りに継ぎ足したのが悪かった
ようでうまくトロみ(?)がつかずに四苦八苦しました。

もう革があまり残ってなくてやっと切り出せたのは
シワシワになったやわやわの部分。
「これは…ゾウかカバの皮膚」と思っていたところへ、
またも「おしゃれ工房」のバックナンバーに
なんとも可愛いカバを発見したのでこいつを採用。

個人的には55歳になるカバのデカを見た記念ですが、
佐藤ちひろさんの図案のモデルになったのは1歳のオウエン。

もう1つはもはや継ぎはぎでやっと1個分。
簡単に買える革用の麻糸は地味な色合いが多いので
野谷さんみたいなきれいな黄色が欲しくて
アクセサリー用の麻糸を流用してみました。
撚りが弱いので多少強度に不安を抱きつつ…。

継ぎ目のステッチは「今こそgentenをパクるとき!」
とばかり何度も売り場に通って覚えたやり方です。
っても変形のクロスステッチには変わりないですが。

参考資料:「おしゃれ工房」1月号

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« ロゴナ 竹シャンプー+プロテ... | トップ | 「THE QUEEN」 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
かわいい (3うさの母)
2007-05-07 08:12:29
革小箱の動物シリーズ、かわいいね~
足なんかちょっとリアルなところが趣があっていいね~。
返信する
刺繍なんて (cloud9)
2007-05-07 21:05:41
性に合わないと思っていたけれど、このカバをさしているときはやたら楽しい心持ちでした。

動物シリーズにするつもりもなかったけど、これ可愛いなと思うものがだいたい動物になるんですよね。そんなに動物好きって意識はないんだけど。
ハムスター飼ったらエサをすっかりやり忘れる悪夢にうなされるくらいだったし。
返信する

コメントを投稿

作成品」カテゴリの最新記事